公開日 2013/02/04 18:56
マックトン、真空管プリと真空管パワーアンプに新モデル
「XX-550」「MS-1500」
(株)マックトンは、プリアンプ「XX-550」とパワーアンプ「MS-1500」を2月に発売する。
■プリアンプ XX-550 ¥798,000(税込)
同社が培ってきたノウハウによる回路技術を駆使して2段増幅を行い、NF量を軽度にかけ、回路を極めて低インピーダンスに保ったという。これにより歪み率を抑え、真空管の持つ特性を大きく発揮できるようにしたとしている。
また、大容量コンデンサーの多数個接続と大型電源トランスの併用で電源を強化。これによってもインピーダンスを低下させている。
音量調整ボリュームには独自の電圧添加方式を採用。同社が「ボリュームがどの位置にあってもほとんど特性が落ちない」とする方式を採用している。そのほか、真空管以外のパーツはすべて国産品を採用している。
周波数特性は20〜100kHzで最大出力は30V、増幅度は18dB。
■パワーアンプ MS-1500 ¥882,000(税込)
「KT88」をチャンネルあたり4本パラレル接続で使用した真空管ステレオパワーアンプ。音質を長期間高く保持するために配慮して簡略化したという同社独自の回路を採用し、低インピーダンス化を図っている。
また、入力のレベル可変回路には直流添加方式を採用。ボリュームのレベルの位置がどの部分にあっても音質劣化を最小限に抑えるとしている。
同社の設計による大型出力トランスを採用。これによりワイドレンジで低歪み率を実現したという。なお、真空管以外のパーツには国産品を重点的に採用している。
実行出力は3〜16Ω 150W+150W、周波数出力が20〜50kHz。
■プリアンプ XX-550 ¥798,000(税込)
同社が培ってきたノウハウによる回路技術を駆使して2段増幅を行い、NF量を軽度にかけ、回路を極めて低インピーダンスに保ったという。これにより歪み率を抑え、真空管の持つ特性を大きく発揮できるようにしたとしている。
また、大容量コンデンサーの多数個接続と大型電源トランスの併用で電源を強化。これによってもインピーダンスを低下させている。
音量調整ボリュームには独自の電圧添加方式を採用。同社が「ボリュームがどの位置にあってもほとんど特性が落ちない」とする方式を採用している。そのほか、真空管以外のパーツはすべて国産品を採用している。
周波数特性は20〜100kHzで最大出力は30V、増幅度は18dB。
■パワーアンプ MS-1500 ¥882,000(税込)
「KT88」をチャンネルあたり4本パラレル接続で使用した真空管ステレオパワーアンプ。音質を長期間高く保持するために配慮して簡略化したという同社独自の回路を採用し、低インピーダンス化を図っている。
また、入力のレベル可変回路には直流添加方式を採用。ボリュームのレベルの位置がどの部分にあっても音質劣化を最小限に抑えるとしている。
同社の設計による大型出力トランスを採用。これによりワイドレンジで低歪み率を実現したという。なお、真空管以外のパーツには国産品を重点的に採用している。
実行出力は3〜16Ω 150W+150W、周波数出力が20〜50kHz。