公開日 2014/01/09 11:07
【CES】マークレビンソン、DSD対応DAC搭載の新プリメイン「No.585」
12,000ドルで今夏発売
現地時間7日に開幕した2014 International CES。ハーマンはラスベガス、Hard Rock HotelのMuse Ballroomに広大なプライベートルームを設け、同グループが取り扱うブランドを一堂に展示している。
なかでも注目はHARMAN's Luxury Audio Groupの専用ルームで発表されたマークレビンソンの新型プリメインアンプ「No.585」である。同モデルはマークレビンソンの伝統的なアナログサウンドを継承しつつ、新たなハイスペックデジタルサウンドへの対応も果たすことをコンセプトに開発されたモデルだ。
チャンネルあたり200W(8Ω)、350W(4Ω)の出力を備えながら、USB、optical、coaxial、AES/EBU XLRを含めた6つのデジタル入力を備えているのが大きな特徴で、USB入力で最大で192kHz/32bitのPCMの他、DSDネイティブ再生にも対応できるDACを搭載している。またハーマンが独自に開発したSignal Doctor processingと呼ばれるノイズ処理技術により、ハイスペックなデジタル信号を最高のクオリティで再現できる仕組みを採用したという。
同モデルはオールインワンシステムとして開発されたもので、本機1台とスピーカーがあれば簡単にハイクオリティな音楽再生を楽しむことができると同社では説明している。
本機にはサブウーファー用の出力端子も装備されており、80Hzまでのハイパスフィルターも使用でき、2.1chで音楽を楽しむこともできる。
ケーブル経路を最短化するために完全シンメトリー構成を採用し、Class ABのパワーアンプを搭載。また新規に開発した900VAトロイダルトランスも大きな特徴となっている。
外観も新時代のマークレビンソンを印象づける新デザインを採用した。価格は12,000ドルで、発売は今年の夏を予定しているという。新たなハイエンド・スタンダードモデルとして、日本でも注目が集まることは間違いないだろう。
なかでも注目はHARMAN's Luxury Audio Groupの専用ルームで発表されたマークレビンソンの新型プリメインアンプ「No.585」である。同モデルはマークレビンソンの伝統的なアナログサウンドを継承しつつ、新たなハイスペックデジタルサウンドへの対応も果たすことをコンセプトに開発されたモデルだ。
チャンネルあたり200W(8Ω)、350W(4Ω)の出力を備えながら、USB、optical、coaxial、AES/EBU XLRを含めた6つのデジタル入力を備えているのが大きな特徴で、USB入力で最大で192kHz/32bitのPCMの他、DSDネイティブ再生にも対応できるDACを搭載している。またハーマンが独自に開発したSignal Doctor processingと呼ばれるノイズ処理技術により、ハイスペックなデジタル信号を最高のクオリティで再現できる仕組みを採用したという。
同モデルはオールインワンシステムとして開発されたもので、本機1台とスピーカーがあれば簡単にハイクオリティな音楽再生を楽しむことができると同社では説明している。
本機にはサブウーファー用の出力端子も装備されており、80Hzまでのハイパスフィルターも使用でき、2.1chで音楽を楽しむこともできる。
ケーブル経路を最短化するために完全シンメトリー構成を採用し、Class ABのパワーアンプを搭載。また新規に開発した900VAトロイダルトランスも大きな特徴となっている。
外観も新時代のマークレビンソンを印象づける新デザインを採用した。価格は12,000ドルで、発売は今年の夏を予定しているという。新たなハイエンド・スタンダードモデルとして、日本でも注目が集まることは間違いないだろう。