公開日 2016/01/08 17:00
<CES>ティアック、アナログプレーヤー上位機「TN-550」。PC-Triple Cトーンアームケーブル採用
USB/光デジタル出力を備えたTN-570も登場
ティアックはInternational CES 2016にて、アナログプレーヤーの上位モデルとなる「TN-550」および「TN-570」を発表した。
TN-550は33 1/3回転、45回転の2スピードに対応したベルトドライブ式アナログプレーヤー。共振を排除するために複数の素材を合成したグロスブラックの人工大理石ボードと、高密度MDFボードを組みあわせたボディを採用する。プラッターにはクリスタルクリアのアクリル材を用い、高い剛性とデザイン性を両立させた。
駆動系には、回転ズレを最小限に抑えるDCサーボモーターを搭載。スタティックバランス型のS字シェイプトーンアームは、高さ調整および大型カートリッジの搭載に対応する。アンチスケーティング調整システムにより、トラッキングエラーも防止。また、トーンアームケーブルにサエク製のPC-Triple Cケーブルを用いたことも特徴だ。
加えて、既発売の「TN-300」(米国型番は「TN-350」)と同様に、MM型カートリッジに対応したフォノイコライザーを内蔵している。カートリッジはオーディオテクニカ「AT-100」を同梱。そのほか本体底面には、振動を吸収するアルミ削り出しインシュレーターを備えている。
またこのTN-550をベースに、192kHz/24bitに対応した光デジタル出力端子と、48kHz/16bit対応のUSB出力端子を搭載した「TN-570」も発表された。パソコンと組み合わせてアナログレコードを高音質かつ手軽にデジタルアーカイブすることができるほか、光デジタル端子経由で外部DACと組み合わせてのレコード再生も可能だ。
GIBSONによる大型屋外テント内に設置された同社ブースでは、日本では昨年発表された同社のUSB-DAC「UD-503」やネットワークプレーヤー「NT-503」をはじめとするReferenceシリーズなどティアックの各製品が一斉に展示させた。
アナログプレーヤーのスタンダードモデル「TN-300」(日本型番「TN-350」)、CDプレーヤー「PD-301」やハイレゾ対応マイクロコンポ「HR-S101」、ヘッドホンアンプ/プレーヤー「HA-P90SD」なども披露。またTASCAMブランドのPCMレコーダーやオーディオインターフェースなども展示されていた。
TN-550は33 1/3回転、45回転の2スピードに対応したベルトドライブ式アナログプレーヤー。共振を排除するために複数の素材を合成したグロスブラックの人工大理石ボードと、高密度MDFボードを組みあわせたボディを採用する。プラッターにはクリスタルクリアのアクリル材を用い、高い剛性とデザイン性を両立させた。
駆動系には、回転ズレを最小限に抑えるDCサーボモーターを搭載。スタティックバランス型のS字シェイプトーンアームは、高さ調整および大型カートリッジの搭載に対応する。アンチスケーティング調整システムにより、トラッキングエラーも防止。また、トーンアームケーブルにサエク製のPC-Triple Cケーブルを用いたことも特徴だ。
加えて、既発売の「TN-300」(米国型番は「TN-350」)と同様に、MM型カートリッジに対応したフォノイコライザーを内蔵している。カートリッジはオーディオテクニカ「AT-100」を同梱。そのほか本体底面には、振動を吸収するアルミ削り出しインシュレーターを備えている。
またこのTN-550をベースに、192kHz/24bitに対応した光デジタル出力端子と、48kHz/16bit対応のUSB出力端子を搭載した「TN-570」も発表された。パソコンと組み合わせてアナログレコードを高音質かつ手軽にデジタルアーカイブすることができるほか、光デジタル端子経由で外部DACと組み合わせてのレコード再生も可能だ。
GIBSONによる大型屋外テント内に設置された同社ブースでは、日本では昨年発表された同社のUSB-DAC「UD-503」やネットワークプレーヤー「NT-503」をはじめとするReferenceシリーズなどティアックの各製品が一斉に展示させた。
アナログプレーヤーのスタンダードモデル「TN-300」(日本型番「TN-350」)、CDプレーヤー「PD-301」やハイレゾ対応マイクロコンポ「HR-S101」、ヘッドホンアンプ/プレーヤー「HA-P90SD」なども披露。またTASCAMブランドのPCMレコーダーやオーディオインターフェースなども展示されていた。