公開日 2020/12/21 11:18
“インストール”に注力するアバック福岡店をレポート。Classic福岡店ではB&W全機種も試聴可能!
オンライン相談も受付中
2020年7月に、ピュアオーディオに特化したClassic福岡店を新たにオープンしたアバックは、コロナ禍においても積極的にオーディオファン、ビジュアルファンを取り込み成長を続ける意欲的なショップである。
アバック福岡店は、2014年3月に、ホームシアターのカスタムインストールに注力した店舗としてスタートした比較的新しい店舗である。店内にはショウルームをひとつ設置しているが、プロジェクターやAVアンプ等は最新モデルを厳選して展示。むしろ、お客様の要望をていねいにヒアリングし、ハウスメーカーや建築会社にもご協力いただきオンリーワンなシステム構築を得意としている。
さらに、「ピュアオーディオ」に特化したClassic福岡店を新たにオープン。オーディオに特化したアバックの店舗としては馬車道店に続いて国内2例目となるが、B&Wの全機種が聴けることに加えて、KEFやParadigmといったブランドも重点的に扱っている。さまざまなブランドの製品を幅広く取り扱うのではなく、特に人気の高いブランドに絞る代わりに全機種展示にこだわり、競合他店との差別化を図っている。
なお、Classic福岡店は福岡店のすぐ隣にあり、オーディオ、シアターの双方をシームレスに相談ができる体制となっている。ただし、現在は新型コロナウイルス拡大の影響を鑑み、Classic福岡店は事前予約制での営業となっている。
福岡店店長の岡田さんによると、「私どもは、お客様とハウスメーカーさん、建築会社さん、そして我々とで緊密に連携を取り、お客様のご要望に沿った形でのご提案を行なっております。建築会社さんに対しては、屋内配線を通す際の要望や電源コンセントの位置などを綿密に打ち合わせを行います。最終的にシステムを組むのは我々ですから、部屋が出来上がってから設置できない、となると困ってしまいます。ですから、設計の段階から一緒に相談していく必要があるのです」とカスタムインストールの重要性を語る。
特に各種ケーブルの隠蔽配線を伴う設計には、建築会社との二人三脚の細かな打ち合わせが必須となる。そういった細やかな配慮で、お客様の満足度を高めるシステム提案ができることにアバックの強みがある。物件にもよるが、平均半年程度の期間をかけてシアタールームの構築を行い、プロジェクター、スピーカーやAVアンプ類の設置及び各種調整を整えたのちにお客様にお引き渡しをする。
「コロナ禍において、初めてホームシアターを検討したいという方、また大画面に憧れがあるがどうしたら良いかわからない、という方からのご相談を多く受けるようになりました。いまは4Kクオリティでのシステム構築がスタンダードとなっていますが、やはり大画面スクリーンで、映画やスポーツから得られる感動は桁違いのものになります。ご自宅でのエンタメの楽しみ等、そのお手伝いができればと思っております」
他に、今年のトレンドとして、短焦点・超短焦点のプロジェクターが大ヒットしているという。特にVAVAなどコンパクトだが4Kや100インチが実現できるという本格モデルへの関心が急上昇。また、NetflixやAmazon Primeといった定額映像ストリーミングサービスへの需要も大きく、BDプレーヤーだけではなく、Apple TVなどの映像ストリーミングサービスも盛り込んだ形でのシステム構築が圧倒的多数になってきてるという。
アバック福岡店のシアタールームを見せてもらうと、メインスピーカーにはモニターオーディオのGOLDシリーズを配置し、サブウーファーにはエクリプスなどの人気&定番商品が並ぶ。もちろん天井埋め込みスピーカーによるサラウンドやDolby Atmos、DTS:Xにも対応しており、プロジェクターは8K対応モデルも含むJVCの全モデルが比較視聴可能。“ここでしか体験できない”ショウルームとして展開している。
もうひとつのClassic福岡店は、以前はアバック座としてレンタルシアタールームとして運営していた場所だというが、現在は完全予約制で九州随一のオーディオ専門ショップとなっている。なんといっても居並ぶB&Wの800シリーズが圧巻で、“Blue Eyes”マッキントッシュのアンプで強力に駆動する。さらに、エソテリック、ラックスマン、マランツといった国内人気ブランドも揃え、さまざまな組み合わせ試聴が行える。
スピーカーは、B&Wの他にもKEFのほとんどのモデルが試聴できるほか、ParadigmのPREMIERシリーズも重点的に展開。また、Bluesoundなどと組み合わせたストリーミングやネットオーディオのスタイルも好評を得ているという。
コロナ禍において、自宅でも楽しめるシアターやオーディオへの需要はかつてない高まりを見せている。アバック全体としてはネット通販も好調だというが、やはり実際に音を聴いて、また専門スタッフの助言も得ながら一から組み上げるオーディオ/シアタールームの魅力は何物にも変えがたい。
「新築であってもリノベーションであっても、どのような物件でもご相談に乗ることができます。また、オンライン相談も受け付けておりますので、ご自宅にいながら専門のスタッフと直接話をすることもできます。ご自宅にこもることが増えるこの時期ですから、シアターも、オーディオも、ぜひお気軽にご相談くださいませ」と岡田店長の鼻息も荒い。
■アバック福岡店/Classic福岡店
〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目14番25号新幹線ビル2号館1F
TEL:092-432-0722
FAX:092-432-0723
定休日(予約制):毎週火曜・水曜
営業時間:AM11:00〜PM7:00
e-mail:fukuoka@avac.co.jp
アバック福岡店は、2014年3月に、ホームシアターのカスタムインストールに注力した店舗としてスタートした比較的新しい店舗である。店内にはショウルームをひとつ設置しているが、プロジェクターやAVアンプ等は最新モデルを厳選して展示。むしろ、お客様の要望をていねいにヒアリングし、ハウスメーカーや建築会社にもご協力いただきオンリーワンなシステム構築を得意としている。
さらに、「ピュアオーディオ」に特化したClassic福岡店を新たにオープン。オーディオに特化したアバックの店舗としては馬車道店に続いて国内2例目となるが、B&Wの全機種が聴けることに加えて、KEFやParadigmといったブランドも重点的に扱っている。さまざまなブランドの製品を幅広く取り扱うのではなく、特に人気の高いブランドに絞る代わりに全機種展示にこだわり、競合他店との差別化を図っている。
なお、Classic福岡店は福岡店のすぐ隣にあり、オーディオ、シアターの双方をシームレスに相談ができる体制となっている。ただし、現在は新型コロナウイルス拡大の影響を鑑み、Classic福岡店は事前予約制での営業となっている。
福岡店店長の岡田さんによると、「私どもは、お客様とハウスメーカーさん、建築会社さん、そして我々とで緊密に連携を取り、お客様のご要望に沿った形でのご提案を行なっております。建築会社さんに対しては、屋内配線を通す際の要望や電源コンセントの位置などを綿密に打ち合わせを行います。最終的にシステムを組むのは我々ですから、部屋が出来上がってから設置できない、となると困ってしまいます。ですから、設計の段階から一緒に相談していく必要があるのです」とカスタムインストールの重要性を語る。
特に各種ケーブルの隠蔽配線を伴う設計には、建築会社との二人三脚の細かな打ち合わせが必須となる。そういった細やかな配慮で、お客様の満足度を高めるシステム提案ができることにアバックの強みがある。物件にもよるが、平均半年程度の期間をかけてシアタールームの構築を行い、プロジェクター、スピーカーやAVアンプ類の設置及び各種調整を整えたのちにお客様にお引き渡しをする。
「コロナ禍において、初めてホームシアターを検討したいという方、また大画面に憧れがあるがどうしたら良いかわからない、という方からのご相談を多く受けるようになりました。いまは4Kクオリティでのシステム構築がスタンダードとなっていますが、やはり大画面スクリーンで、映画やスポーツから得られる感動は桁違いのものになります。ご自宅でのエンタメの楽しみ等、そのお手伝いができればと思っております」
他に、今年のトレンドとして、短焦点・超短焦点のプロジェクターが大ヒットしているという。特にVAVAなどコンパクトだが4Kや100インチが実現できるという本格モデルへの関心が急上昇。また、NetflixやAmazon Primeといった定額映像ストリーミングサービスへの需要も大きく、BDプレーヤーだけではなく、Apple TVなどの映像ストリーミングサービスも盛り込んだ形でのシステム構築が圧倒的多数になってきてるという。
アバック福岡店のシアタールームを見せてもらうと、メインスピーカーにはモニターオーディオのGOLDシリーズを配置し、サブウーファーにはエクリプスなどの人気&定番商品が並ぶ。もちろん天井埋め込みスピーカーによるサラウンドやDolby Atmos、DTS:Xにも対応しており、プロジェクターは8K対応モデルも含むJVCの全モデルが比較視聴可能。“ここでしか体験できない”ショウルームとして展開している。
もうひとつのClassic福岡店は、以前はアバック座としてレンタルシアタールームとして運営していた場所だというが、現在は完全予約制で九州随一のオーディオ専門ショップとなっている。なんといっても居並ぶB&Wの800シリーズが圧巻で、“Blue Eyes”マッキントッシュのアンプで強力に駆動する。さらに、エソテリック、ラックスマン、マランツといった国内人気ブランドも揃え、さまざまな組み合わせ試聴が行える。
スピーカーは、B&Wの他にもKEFのほとんどのモデルが試聴できるほか、ParadigmのPREMIERシリーズも重点的に展開。また、Bluesoundなどと組み合わせたストリーミングやネットオーディオのスタイルも好評を得ているという。
コロナ禍において、自宅でも楽しめるシアターやオーディオへの需要はかつてない高まりを見せている。アバック全体としてはネット通販も好調だというが、やはり実際に音を聴いて、また専門スタッフの助言も得ながら一から組み上げるオーディオ/シアタールームの魅力は何物にも変えがたい。
「新築であってもリノベーションであっても、どのような物件でもご相談に乗ることができます。また、オンライン相談も受け付けておりますので、ご自宅にいながら専門のスタッフと直接話をすることもできます。ご自宅にこもることが増えるこの時期ですから、シアターも、オーディオも、ぜひお気軽にご相談くださいませ」と岡田店長の鼻息も荒い。
■アバック福岡店/Classic福岡店
〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目14番25号新幹線ビル2号館1F
TEL:092-432-0722
FAX:092-432-0723
定休日(予約制):毎週火曜・水曜
営業時間:AM11:00〜PM7:00
e-mail:fukuoka@avac.co.jp