公開日 2021/11/06 10:48
<TIAS>アキュフェーズ、銘機賞受賞の新モデルやロングセラー機など多彩な展示
リラックスできるよう配慮
アキュフェーズのブース(G407)では、同社の創業50周年を記念したアニバーサリーモデルからプリアンプ「C-3900」、AB級プリメインアンプ「E-5000」、セパレートSACDプレーヤー「DC-1000」「DP-1000」が並べられた。
さらにロングセラーモデルの後継機としてブラッシュアップされたCD専用プレーヤー「DP-450」、10月に発売されたばかりの完全バランス構成プリアンプ「C-2900」も用意して、新製品を中心としたデモを行っていた。
久しぶりのリアルイベントということもあり、メーカーとしてもイベントの参加にあたって試行錯誤したという。従来は部屋の壁際にぎっしりと同社のラインナップが並べられていたが、今年は製品を絞り、一方で来場者がリラックスして参加できるよう席の並びなどを配慮。スペースに余裕を設けて、この状況下でもいかにコミュニケーションを取れるかを考慮した。
イベントはオーディオファンにとっては最新モデルやショップに並ばないようなモデルに触れられるチャンスであり、メーカーとしても率直な反応が得られる機会になっている。同社ではその機会を大切にしたいとし、若いエンジニアが自身の担当したモデルについて講演で解説を行うなど、双方にとって生の声が届く空間づくりがなされていた。
さらにロングセラーモデルの後継機としてブラッシュアップされたCD専用プレーヤー「DP-450」、10月に発売されたばかりの完全バランス構成プリアンプ「C-2900」も用意して、新製品を中心としたデモを行っていた。
久しぶりのリアルイベントということもあり、メーカーとしてもイベントの参加にあたって試行錯誤したという。従来は部屋の壁際にぎっしりと同社のラインナップが並べられていたが、今年は製品を絞り、一方で来場者がリラックスして参加できるよう席の並びなどを配慮。スペースに余裕を設けて、この状況下でもいかにコミュニケーションを取れるかを考慮した。
イベントはオーディオファンにとっては最新モデルやショップに並ばないようなモデルに触れられるチャンスであり、メーカーとしても率直な反応が得られる機会になっている。同社ではその機会を大切にしたいとし、若いエンジニアが自身の担当したモデルについて講演で解説を行うなど、双方にとって生の声が届く空間づくりがなされていた。