• ブランド
    特設サイト
公開日 2024/03/29 10:23

「Live Extreme」を活用できる配信スタジオ「Studio Extreme Tokyo」、下高井戸にオープン

コルグ傘下のG-ROKSが運営
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
高音質動画配信システム「Live Extreme」を活用できる配信スタジオ「Studio Extreme Tokyo」が、杉並区下高井戸にオープンした。電子楽器メーカー(株)コルグ傘下のリハーサル・スタジオ運営会社、(株)G-ROKSが運営を行う。

「Studio Extreme Tokyo」の撮影スタジオ。音楽やトークライブなどを配信できる

Studio Extreme Tokyoのコンセプトは、「少人数のスタッフでも本格的な音楽配信を最適な環境で行える」こと。50m2の撮影スタジオと25m2のコントロールルーム、それにラウンジ兼立体音響ルームから構成されており、スタジオからの音楽ライブやトークイベントなどを、コントロールルームから手軽に配信できる。

音声ミックスやカメラ操作、インターネット配信を管理できるコントロールルーム

さらに、Studio Extreme Tokyoはリハーサル・スタジオ「G-ROKS」の隣のビルとなっており、G-ROKSの各音楽スタジオと10G LANケーブルで接続。Video Over IPとDanteオーディオネットワークによって映像と音声が伝送され、G-ROKSでの演奏をStudio Extreme Tokyoのコントロールルームでスイッチングしたり、最適な環境で音声ミックスを行ったりすることが可能。リモート操作可能な撮影カメラも常設されており、少人数でも本格的な撮影・配信が行える。

リハーサル・スタジオG-ROKSとインターネット回線で接続

撮影スタジオ内には、配信で使用できる高品位家具やインテリアを配置。グリーンバック、背景用の白黒カーテン、カメラクレーンなども取り揃えており、さまざまなスタイルの配信に対応可能だ。また、音にこだわった撮影や配信に対応するため、壁や天井に不要な音響配信を抑えるための音響パネルも設置されているほか、自由に稼動できるパネルも用意されている。

音響パネルも活用できる

コントロールルームは撮影スタジオとガラス越しに隣に配置されており、Blackmadic Designの映像スイッチャーや音声ミックスに必要な機材、Live Extreme Encoderを常設している。

ラウンジはゲストルームやインタビュー撮影などにも使用できるスペース。7.1.4chの立体音響にも対応したシステムも構築されており、立体音響の音声ミックスルームとしても使用できる。

ゲストルームとして使用できるラウンジ

立体音響のミックスや再生チェックなどに使用できる7.1.4chシステムも構築

Studio Extreme Tokyoの利用については、公式サイトの問い合わせフォームもしくは下記メールアドレスからお問合せを。

Live Extremeは、(株)コルグが開発した“オーディオ・ファースト”なインターネット動画配信システム。最大4K解像度の映像と、ハイレゾ(最大PCM384kHz/24bitおよびDSD5.6MHz)クオリティでの音声配信を実現できる。

■Studio Extreme Tokyo 詳細
場所:東京都杉並区下高井戸1-15-12
京王線 下高井戸駅より徒歩5分/桜上水駅より徒歩10分
営業時間:11:00 - 23:00
※スタート時間は応相談
mail:set@live-extreme.net

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX