Streamsoft社「Artist Connection」に対応
コルグ開発の4K/ハイレゾ配信システム「Live Extreme」がアメリカ進出。AURO-3Dでのライブ配信にも対応へ
コルグは、同社が開発した4K/ハイレゾ対応配信システム「Live Extreme」が、米Streamsoft Inc.によるハイレゾリューション配信プラットフォーム「Artist Connection」に対応し、アメリカでもサービス提供されることを発表した。
コルグでは最新バージョン「Live Extreme Encoder v1.12」を来月リリース予定で、このバージョンからArtist Connectionプラットフォームへの対応が追加される。これにより、Artist Connectionサービスを通じて、Live Extremeのハイレゾ音声(最大384kHz/24bitのLPCM)付き動画のライブ配信がワールドワイドで行えるようになる。
なお、本バージョンでは、上記に加えて「AURO-3D」フォーマットでのライブ配信機能も追加予定。この音声データは、Windows、Macのウェブ・ブラウザで再生可能なほか、Artist Connectionの再生アプリケーションでもデコードできる。
Artist Connectionは、サンフランシスコ・ベイエリアを拠点とするソフトウェア企業のStreamsoftが2019年より提供しているハイレゾ配信プラットフォーム。Dolby Atmos、AURO-3D、Sony 360 Reality Audioなどのフォーマットでの配信にも対応している。
コルグは、10月25-27日にニューヨークのThe Jacob Javits Convention Centerにて開催される「AES NY 2023 International Convention」に出展し、本製品の展示とデモを展開。「今後もLive Extremeの技術を活用し、高音質配信をより多くの方々に活用していただけるようなサービスを開発していく」とコメントしている。
コルグでは最新バージョン「Live Extreme Encoder v1.12」を来月リリース予定で、このバージョンからArtist Connectionプラットフォームへの対応が追加される。これにより、Artist Connectionサービスを通じて、Live Extremeのハイレゾ音声(最大384kHz/24bitのLPCM)付き動画のライブ配信がワールドワイドで行えるようになる。
なお、本バージョンでは、上記に加えて「AURO-3D」フォーマットでのライブ配信機能も追加予定。この音声データは、Windows、Macのウェブ・ブラウザで再生可能なほか、Artist Connectionの再生アプリケーションでもデコードできる。
Artist Connectionは、サンフランシスコ・ベイエリアを拠点とするソフトウェア企業のStreamsoftが2019年より提供しているハイレゾ配信プラットフォーム。Dolby Atmos、AURO-3D、Sony 360 Reality Audioなどのフォーマットでの配信にも対応している。
コルグは、10月25-27日にニューヨークのThe Jacob Javits Convention Centerにて開催される「AES NY 2023 International Convention」に出展し、本製品の展示とデモを展開。「今後もLive Extremeの技術を活用し、高音質配信をより多くの方々に活用していただけるようなサービスを開発していく」とコメントしている。
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