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公開日 2006/09/25 17:57
井原副社長がコンシューマ事業全般を担当 − ソニー役員人事
ソニー(株)は、10月1日付で、エレクトロニクス事業におけるマネジメントの責任領域を一部再編する。
具体的には、エレクトロニクスCEOの中鉢のもと、コンシューマー製品全般を副社長の井原勝美氏が、半導体・コンポーネント領域は現執行役EVPの中川裕氏がそれぞれ担当する。中川氏は10月1日付で副社長に昇任する。また、研究開発と新規事業開発機能を、中鉢の直接の指揮のもと、本社に集中する。
井原氏は現在、資材戦略、テレビ・ビデオ事業担当、テレビ・ビデオ事業本部長を担当しているが、10月1日からは、テレビ・ビデオ事業に加え、デジタルイメージング事業やオーディオ事業、VAIO事業なども掌握することになる。
また、これまでデジタルイメージング事業、オーディオ事業担当、デジタルイメージング事業本部長を担当していた中川氏が、半導体事業、コンポーネント事業担当に変更になる。
今回の新人事により、コンシューマー製品とデバイス事業の役割分担、垂直統合がより一層進むことになりそうだ。
(Phile-web編集部)
具体的には、エレクトロニクスCEOの中鉢のもと、コンシューマー製品全般を副社長の井原勝美氏が、半導体・コンポーネント領域は現執行役EVPの中川裕氏がそれぞれ担当する。中川氏は10月1日付で副社長に昇任する。また、研究開発と新規事業開発機能を、中鉢の直接の指揮のもと、本社に集中する。
井原氏は現在、資材戦略、テレビ・ビデオ事業担当、テレビ・ビデオ事業本部長を担当しているが、10月1日からは、テレビ・ビデオ事業に加え、デジタルイメージング事業やオーディオ事業、VAIO事業なども掌握することになる。
また、これまでデジタルイメージング事業、オーディオ事業担当、デジタルイメージング事業本部長を担当していた中川氏が、半導体事業、コンポーネント事業担当に変更になる。
今回の新人事により、コンシューマー製品とデバイス事業の役割分担、垂直統合がより一層進むことになりそうだ。
(Phile-web編集部)