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公開日 2008/01/10 14:08
<会田肇のCES2008レポート>日立がLANネットワークに直接繋がるBDカムを出品
2008CESの日立ブースで興味深かったのは、用意されたサーバーにHD映像をアップロードし、ネットワークTVを通じていつでもどこでも高画質なHD映像が楽しめるサービスの提案である。
アップロードにはイーサネットに直接接続できるBDカムとネットワーク対応TVを使う。ネットワーク対応TVからはBDカムのコントロールも可能で、TV内のHDDなどに映像をダウンロードし、その映像をサーバーにアップロードする。
ポイントはPCなしで誰でも簡単にサーバーにアップロードした映像が見られる点。これまで遠隔地に離れた人に映像を見てもらうには、記録したメディアを送付するしか方法がなかったし、メディアを手にしても再生するためのプレーヤーも必要となる。このサービスを利用すれば、そういった手間をかけることなく、手軽に映像の共有化が図れることになる。操作系のGUIを見てもその完成度はかなり高そうで、日立では対応機の発売も含め、年内にもこのサービスをスタートさせる予定でいるという。
(会田肇)
アップロードにはイーサネットに直接接続できるBDカムとネットワーク対応TVを使う。ネットワーク対応TVからはBDカムのコントロールも可能で、TV内のHDDなどに映像をダウンロードし、その映像をサーバーにアップロードする。
ポイントはPCなしで誰でも簡単にサーバーにアップロードした映像が見られる点。これまで遠隔地に離れた人に映像を見てもらうには、記録したメディアを送付するしか方法がなかったし、メディアを手にしても再生するためのプレーヤーも必要となる。このサービスを利用すれば、そういった手間をかけることなく、手軽に映像の共有化が図れることになる。操作系のGUIを見てもその完成度はかなり高そうで、日立では対応機の発売も含め、年内にもこのサービスをスタートさせる予定でいるという。
(会田肇)