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公開日 2009/02/03 16:18

パナソニック、ビエラリンク対応のラックシアターシステム2機種を発売

ラウンドフォルムで省スペース設置を実現
Phile-web編集部
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パナソニック(株)は、本日発表の薄型テレビ“VIERA”シリーズ最新モデルとデザインマッチングを図り、設置性を向上したラックシアターシステム2機種を3月1日より発売する。

・「SC-HTX7-K」¥OPEN(予想実売価格128,000円)
・「SC-HTX5-K」¥OPEN(予想実売価格118,000円)

SC-HTX7-K

SC-HTX5

いずれもフロント左右とセンター、サブウーファーの3.1ch構成を採る、フロントサラウンド機能を搭載したスピーカー一体型ラックシステム。HTX7は50〜42V型のVIERAを、HTX5は42〜37V型のVIERAをそれぞれ推奨設置サイズとしている。

既発売の“ラックシアター”シリーズからデザインを一新し、スタイリッシュなラウンドフォルムデザインを採用した点が大きな特徴だ。VIERAの薄型デザインとのマッチングも図りつつ、部屋に設置する際、コーナー置きレイアウトでの自由度も高めた点がラウンドフォルム採用のメリットであるとしている。

前機種から好評の「VIERA Link」機能も踏襲。テレビのリモコンでラックシアターの電源オン/オフや音量調節、サウンドモードの切替えが行える。番組のジャンルにあわせてサウンドモードに自動で切り替わる「番組ぴったりサウンド機能」も採用されている。サウンドモードをオートに設定することで、映画視聴時は「シネマ」モード、スポーツは「スタジアム」モードなど最適なサウンドでテレビ番組を視聴できる。また同社のレコーダー“DIGA”シリーズの対応機種とつなげば、レコーダーから録画したテレビ番組のジャンル情報に合わせてサウンドモードを選択する機能も備わっている。BW950/BW850/BW750/BR550/BW930/BW830/BW730/BR630V/BR500/XP15/XP25V/XW320/XW120/XP12/XP22Vとなる。

なお、ラックシアターを使用しないときには自動で電源をオフにできる「こまめにオフ機能」も搭載する。

デコーダーはドルビーデジタル/DTS/AACのほか、ドルビープロロジック、ドルビーバーチャルスピーカーを搭載しフロントサラウンドにも対応する。 HDオーディオのデコーダーを搭載するレコーダー“DIGA”の対応機種(BW/950/BW850/BW750/BR550/BW930/BW830/BW730/BR630V)との接続時には、リニアPCMの7.1ch音声信号だけでなく、プレーヤー側でドルビーTrueHDやDTS-HDなどの7.1ch音声信号をリニアPCMに変換することで再生が可能。

本体に搭載する3.1chサラウンドシステム以外にも、ワイヤレススピーカー用のレシーバーキット「SH-FX70」を使い、サラウンドスピーカーを増設することもできる。HDMI端子は2入力/1出力を搭載。1080p映像信号の伝送にも対応する。

SH-FX70

その他、低音域の周波数特性を補正し、小さな音でもコンテンツ本来の豊かな臨場感が味わえる「ウィスパーモードサラウンド」機能も搭載。例えば深夜でも臨場感のあるサラウンドシアターを楽しむことができる。フロントスピーカー部はユニットの振動板に竹繊維を使用し、クリアなサウンドを実現した。

【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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製品スペックを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTX7-K
  • 発売日2009年3月1日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格128,000円)
●実用最大出力(サラウンドモード、各ch動作時):フロント 90W+90W、サブウーファー 105W ●接続端子:HDMI(2入力/1出力)、アナログ入力×2、光デジタル入力×2 消費電力:90W ●外形寸法:1240W×444H×512Dmm ●質量:約35.0kg
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTX5-K
  • 発売日2009年3月1日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格118,000円)
●実用最大出力(サラウンドモード、各ch動作時):フロント 90W+90W、サブウーファー 105W ●接続端子:HDMI(2入力/1出力) 、アナログ入力×2、光デジタル入力×2 消費電力:90W ●外形寸法:1050W×444H×482Dmm ●質量:約30.0kg
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