• ブランド
    特設サイト
公開日 2009/06/09 15:56

ソニーの製品体験イベント「ソニーのアクセサリー実験室」が開幕

デジタルNCヘッドホン「MDR-NC300D」の先行体験も可能
Phile-web編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーによる製品用アクセサリーの展示体験イベント「ソニーのアクセサリー実験室」が本日より銀座ソニービルで開幕した。期間は7月17日までで、入場は無料。

白衣を着用したスタッフが案内してくれる

会場内に11のコーナーを展開

本イベントは、製品本体とアクセサリーを組み合わせることによって広がる楽しみ方を、実験室風の11のコーナーで体験できるというもの。6月4日に開催がアナウンスされていた(関連ニュース)。

会場には、小さめの階段で繋がれた2部屋に11の展示コーナーを用意。「APK-THAB」などの防水ケースを装備した“サイバーショット”を実際に水中へ沈めるなどの“実験”ができる。

円形の部分が回転して製品が水中に沈む仕組み

「APK-THAB」を装着したサイバーショット

イベントは、スタッフから概要説明を受けるところからスタート。来場者は会場入口で実験の評価シートを渡され、製品や実験に対する評価を依頼される。なお、この評価は任意のもので記入は必須ではないが、評価シートと来場者アンケートに回答した来場者には記念のノベルティグッズが手渡される。

評価シートは項目にチェックを付けるだけの簡単なもの

集まった評価は集計してランキング形式で発表される

それぞれのコーナーには01番から11番までのナンバリングがされており、最初の展示はスポーツをする際に使えるヘッドホンやアクセサリー類の体験コーナー。アームバンド「CKA-NWU10」に取り付けた“ウォークマン”「NW-E042」などを展示するほか、ウォーキングマシーンで実際に製品を体験できるようになっている。なお、もちろんナンバリングの順番通りに展示を見る必要はなく、興味のあるものだけを体験することも可能だ。

ウォーキングマシーンで製品の着用感を体験可能

「NW-E042」にアームバンドを装着したところ

電車の車内に見立てたコーナーではワイヤレスヘッドホンのデモを実施。網棚の上に置いた“ウォークマン”からの音楽をワイヤレスヘッドホンで聴けるようになっているほか、来場者が自分のDAPを接続して製品を体験できるようにもなっている。

電車内をイメージしたブース

網棚の上ににウォークマンが置かれている

また、6月21日に発売を控えるデジタルNCヘッドホン「MDR-NC300D」と「MDR-NC600D」(関連ニュース)を発売に先駆けて体験可能なコーナーも用意。電車の長イスを模したセットに座って、擬似的に流されている電車の走行音の中で製品のノイズキャンセリング能力を試せるようになっている。

電車の走行音でノイズキャンセリング能力を体験

MDR-NC300D

“ハンディカム”のアクセサリーでは、ガンズームマイク「ECM-HGZ1」を展示。製品を「HDR-XR520V」に接続し、アウトドアで鳥の鳴き声を収録するセットの中で製品の性能を体験できる。

野鳥の撮影を想定した展示を用意

カメラとガンマイクが向けられた先に設置された巣箱から野鳥の鳴き声が流れている

そして、GPSユニットキット「GPS-CS3K」の展示コーナーも用意。“サイバーショット”「DSC-T90」と一緒に製品を並べているほか、スタッフが事前に製品を使用して作成したソニービル周辺のスイーツ店マップをVAIOのモニター上に表示するなどしている。

「GPS-CS3K」と「DSC-T90」

記録されたGPSデータをモニターに表示

また、同製品については「DSC-T90」とセットにしての来場者への貸し出しも行っている。貸し出しは先着順で1日3名までで、申し込みには顔写真付きの身分証明書が必要。当日18時までに会場へ返却できれば貸し出し時間の制限はない。

そのほか、ヘッドホン関連ではデジタルサラウンドヘッドホンシステムの体験コーナーも用意。7.1chサラウンド対応の「MDR-DS7000」や5.1chサラウンド対応の「MDR-DS4000」を、ステレオヘッドホン「MDR-XD400」などと同一ソースで聴き比べることができる。

デジタルサラウンドヘッドホンシステムの体験コーナー

サラウンドヘッドホンとステレオヘッドホンを比較視聴可能。デモソースには「アイアンマン」のBDが使用されていた

また、学習リモコンの展示コーナーも用意されており、「RM-PLZ510D」を始めとする各製品が展示されている。リビングを模した同コーナーでは、リモコンを使用しての照明やブラインドの操作も体験可能。“BRAVIA”を始めとするAV機器以外の操作にも対応する同製品の能力を体験できる。

BD・テレビ・照明・ブラインドの4点をリモコンひとつで操作できる

ブラインドを操作しているところ。ブラインドの上部に受光部が取り付けられている

同イベントは7月17日まで各日とも11時から17時までの開催。期間中に休館日などは設けられておらず、イベントは毎日実施される。

会場は実験室風の装飾がなされている

【問い合わせ先】
ソニーショールーム
TEL/03-3573-2563

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX