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公開日 2009/09/06 01:41
エプソンがプロジェクター新製品6機種を発表 − 最高峰「EH-TW5500」はコントラスト20万対1
IFA2009レポート
エプソンは同社の秋冬モデルの新製品ホームプロジェクターをIFA2009の会場で一斉発表した。フラグシップの「EH-TW5500」や一体型「EH-DM3」を含む6機種がラインナップする。
フラグシップは「EH-TW5500」
フルHD解像度での120Hz倍速駆動表示に対応する「D7 C2Fine」液晶パネルを搭載。本体には12bit駆動LCDドライバーを内蔵し、「DEEP BLACK 2テクノロジー」に最適な光学エンジンを搭載。「Dual-Intelligent-Black-Iris」の採用と合わせて200,000対1のコントラスト比を実現した。明るさは1,600ルーメン。映像処理回路にはSilicon Optix社のHQV Reon-VXを搭載する。
カラーマネージメントは新たに7軸調整に対応。ISFキャリブレーションメニューも搭載している。また「Super-resolution」技術の搭載により、DVDなどSD画質のコンテンツも高精細に変換して出力する機能も備えているという。
Ver.1.3aのHDMI端子を2系統を備え、x.v.ColorやDeepColorにも対応する。上下左右レンズシフトに対応する2.1倍ズームレンズを搭載。稼働中22dBの静音設計も実現。本体色はブラック。ヨーロッパでは11月から発売され、価格は3,299ユーロとなる。
上位にはもう一機種「EH-TW4400」がラインナップする。こちらも倍速駆動表示に対応する「D7 C2Fine」液晶パネルを搭載しており、コントラスト比は130,000対1、明るさは1,600ルーメン。本体カラーはホワイト。ヨーロッパでは11月から2,799ユーロで販売が開始される。
フルHD対応のミドルクラスにも2機種を追加
1080pのフルHD表示に対応するミドルクラス機にも2つの新製品が登場する。「EH-TW3500」はD7液晶パネルを搭載。コントラスト比は36,000対1、明るさは1,800ルーメン。10bitの信号処理回路を搭載する。Ver.1.3aのHDMI端子を2系統備えるほか、上下左右レンズシフトや2.1倍ズームレンズも採用されている。本機も22dBの静音設計を実現。ヨーロッパでは10月から1,499ユーロで発売される。
もう一機種は「EH-TW2900」。こちらもフルHD表示に対応しており、コントラスト比は18,000対1、明るさは1,600ルーメン。上下左右レンズシフトや2.1倍ズームレンズを搭載する。ヨーロッパでは10月に1,199ユーロで発売される。
エントリー「EH-TW450」と一体型の“Karaoke Projector”「EH-DM3」
720p対応のエントリーモデルも2機種が発売される。「EH-TW450」はコントラスト比3,000対1、2,500ルーメンの明るさを実現。ゲームモードを搭載している。本体にはHDMI端子のほか、USB入力、PC入力、ステレオスピーカーも搭載している。ズームレンズは1.2倍対応。228W×295H×77Dmm、2.3kgのコンパクトな筐体を実現している。本体カラーはブラック。ヨーロッパでは10月から749ユーロで発売される。
DVD/スピーカー一体型の「EH-DM3」は11月から発売が開始され、価格は649ユーロ。マイク入力も設けており、内蔵する10Wのステレオスピーカーとともに「カラオケも楽しめるプロジェクター」としてアピールしている。入力音声のバーチャルサラウンド再生も可能。明るさは2,000ルーメン、コントラストは3,000対1。HDMI入力やUSB入力も搭載している。
フラグシップは「EH-TW5500」
フルHD解像度での120Hz倍速駆動表示に対応する「D7 C2Fine」液晶パネルを搭載。本体には12bit駆動LCDドライバーを内蔵し、「DEEP BLACK 2テクノロジー」に最適な光学エンジンを搭載。「Dual-Intelligent-Black-Iris」の採用と合わせて200,000対1のコントラスト比を実現した。明るさは1,600ルーメン。映像処理回路にはSilicon Optix社のHQV Reon-VXを搭載する。
カラーマネージメントは新たに7軸調整に対応。ISFキャリブレーションメニューも搭載している。また「Super-resolution」技術の搭載により、DVDなどSD画質のコンテンツも高精細に変換して出力する機能も備えているという。
Ver.1.3aのHDMI端子を2系統を備え、x.v.ColorやDeepColorにも対応する。上下左右レンズシフトに対応する2.1倍ズームレンズを搭載。稼働中22dBの静音設計も実現。本体色はブラック。ヨーロッパでは11月から発売され、価格は3,299ユーロとなる。
上位にはもう一機種「EH-TW4400」がラインナップする。こちらも倍速駆動表示に対応する「D7 C2Fine」液晶パネルを搭載しており、コントラスト比は130,000対1、明るさは1,600ルーメン。本体カラーはホワイト。ヨーロッパでは11月から2,799ユーロで販売が開始される。
フルHD対応のミドルクラスにも2機種を追加
1080pのフルHD表示に対応するミドルクラス機にも2つの新製品が登場する。「EH-TW3500」はD7液晶パネルを搭載。コントラスト比は36,000対1、明るさは1,800ルーメン。10bitの信号処理回路を搭載する。Ver.1.3aのHDMI端子を2系統備えるほか、上下左右レンズシフトや2.1倍ズームレンズも採用されている。本機も22dBの静音設計を実現。ヨーロッパでは10月から1,499ユーロで発売される。
もう一機種は「EH-TW2900」。こちらもフルHD表示に対応しており、コントラスト比は18,000対1、明るさは1,600ルーメン。上下左右レンズシフトや2.1倍ズームレンズを搭載する。ヨーロッパでは10月に1,199ユーロで発売される。
エントリー「EH-TW450」と一体型の“Karaoke Projector”「EH-DM3」
720p対応のエントリーモデルも2機種が発売される。「EH-TW450」はコントラスト比3,000対1、2,500ルーメンの明るさを実現。ゲームモードを搭載している。本体にはHDMI端子のほか、USB入力、PC入力、ステレオスピーカーも搭載している。ズームレンズは1.2倍対応。228W×295H×77Dmm、2.3kgのコンパクトな筐体を実現している。本体カラーはブラック。ヨーロッパでは10月から749ユーロで発売される。
DVD/スピーカー一体型の「EH-DM3」は11月から発売が開始され、価格は649ユーロ。マイク入力も設けており、内蔵する10Wのステレオスピーカーとともに「カラオケも楽しめるプロジェクター」としてアピールしている。入力音声のバーチャルサラウンド再生も可能。明るさは2,000ルーメン、コントラストは3,000対1。HDMI入力やUSB入力も搭載している。