• ブランド
    特設サイト
公開日 2010/05/18 19:25

日立、液晶“Wooo”XP05シリーズに42V型を追加 − エッジ型LEDバックライトを採用

デジタルW録画や超解像も搭載
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
日立コンシューマエレクトロニクス(株)は、薄型テレビ“Wooo”のXP05シリーズ液晶モデル新製品として、37/32V型に続く42V型「L42-XP05」を6月下旬に発売する。


L42-XP05
価格はオープンだが25万円前後での販売が予想される。本機は家電版エコポイントはもちろん、Tポイントサービス(関連ニュース)の対象機になっている。

先行して発売したフラグシップシリーズ“XP05”の液晶モデルとして新たにラインナップに加える(関連ニュース)。高画質機能、録画機能、ネットワーク機能など主な仕様は先行機の内容を受け継ぎながら、本機ならではの特徴も持たせている。

液晶パネルは1920×1080画素のフルHDで、120Hz倍速表示対応の新IPSパネルを採用。光沢処理パネルを採用し、映像のぼやけを改善、艶のある美しさを持たせた仕様としている。光源にはエッジ型のLEDバックライトを搭載し、年間消費電力量は同社従来機のL42-XP03と比べ約9%削減している。

高画質機能では、室内の明るさ・照明の色・番組のジャンルや映像シーンの情報により、視聴環境に最適な画質を自動調整する「インテリジェント・オート高画質2」のほか、超解像技術「PixelManager」、高画質映像エンジン「新Picture Master Full HD2」を搭載している。

本体内蔵のチューナー構成は地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×2を搭載し、デジタル放送の2番組同時録画が行える。地上デジタル放送は2番組を同時に録画しながら、別途1番組を視聴することも可能だ。

録画機能は本体に320GBのHDDを内蔵し、同社従来機が採用するHDトランスコード/トランスレート技術「XCode HD」により、ハイビジョン映像のまま通常の8倍長時間録画できる「TSX8モード」も利用できる。本体にはiVポケットも装備し、別売りのカセットHDD「iVDR-S」を挿入することで、録画した番組をiVDR-Sごとに整理したり、録画容量を増やすこともできる。

ネットワーク系では「AVネットワークダビング」機能を搭載し、DLNA/DTCP-IP対応のNASとLANで接続することで、本体のHDDに録画した番組をNASにダビングできる。HDMI-CECベースの「Woooリンク」機能や、SDメモリーカードスロットの搭載により、SDメモリーカードに保存した写真のスライドショー再生や内蔵HDDへの保存、ビデオカメラでSDメモリーカードに記録した動画の再生などが行える。HDMIはオーディオ・リターン・チャンネルもサポートする。

IPTV機能では、アクトビラのサービスにフル対応。Yahoo! JAPANのテレビ向けサービス「テレビ版Yahoo!JAPAN」の「動画チャンネル」も楽しめる。また、テレビを家族の伝言板として使える「メッセージボード・サービス」や「ビデオdeメール」「Wooonet」機能などにも対応している。

高音質技術は、音響パワー補正技術「CONEQ(コネック)」を採用し、最適なサウンド環境を実現している。スピーカー部分の開口率も従来シリーズ比で大幅に拡大している。

【問い合わせ先】
日立 お客様相談センター
TEL/0120-3121-11

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドHITACHI
  • 型番L42-XP05
  • 発売日2010年6月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格250,000円前後)
【SPEC】●サイズ:42V型 ●画素数:1920×1080 ●受信チャンネル:地上デジタル(CATVパススルー対応)×3、BS・110度CSデジタル×2、地上アナログ×1 ●HDD容量:320GB ●iVポケット:搭載 ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×3、S2ビデオ入力×1、D4入力×1、音声入力×3、LAN×1、デジタル放送録画番組出力×1、ヘッドホン出力×1、光デジタル音声出力×1 ●消費電力:152W ●外形寸法:1025W×715H×319Dmm(スタンド含む) ●質量:20.5kg(スタンド含む)
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX