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公開日 2010/07/28 19:16
三洋、業績予想を修正 − 営業利益を110億円から240億円へ上積み
三洋電機(株)は、2010年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予測を修正すると発表。5月6日に発表した営業利益予測から130億円(118.2%増)上積みするなどの上方修正を行った。
今回の発表では、売上高を8,500億円から8,200億に、営業利益を110億円から240億円に修正した。営業利益の上方修正は、営業利益面では太陽電池、光ピックアップ、キャパシタ及び車載機器が順調に推移するとともに、全社で推進している原価低減活動等のコストダウンの成果が出たことによるものだという。売上高については半導体事業を非継続事業としたことにより、同事業の売上高約570億円を今回の発表予想から除外している。
また継続事業税引前四半期純利益は30億円から220億円に上方修正。633.3%増となる大幅な上方修正については、営業増益効果に加え、第2四半期に予定する三洋電機ロジティックス株式譲渡益などにより大幅増益となる見通しによるものと説明する。
なお年間の業績予測については、欧州の金融不安や米国での景気先行き懸念、為替動向など今後の見通しに不確定要素が多いことから業績予想は据え置きとしている。
今回の発表では、売上高を8,500億円から8,200億に、営業利益を110億円から240億円に修正した。営業利益の上方修正は、営業利益面では太陽電池、光ピックアップ、キャパシタ及び車載機器が順調に推移するとともに、全社で推進している原価低減活動等のコストダウンの成果が出たことによるものだという。売上高については半導体事業を非継続事業としたことにより、同事業の売上高約570億円を今回の発表予想から除外している。
また継続事業税引前四半期純利益は30億円から220億円に上方修正。633.3%増となる大幅な上方修正については、営業増益効果に加え、第2四半期に予定する三洋電機ロジティックス株式譲渡益などにより大幅増益となる見通しによるものと説明する。
なお年間の業績予測については、欧州の金融不安や米国での景気先行き懸念、為替動向など今後の見通しに不確定要素が多いことから業績予想は据え置きとしている。