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公開日 2010/10/19 09:38
デノン、3D/ARC対応のコンパクトシアターシステム「DHT-S511HD/S311」を発売
朝日木材加工とのコラボによる専用ラックも登場
デノンはHDMI Ver.1.4a端子を搭載し、3DパススルーやARCに対応したコンパクトなシアターパッケージ「DHT-S511HD」「DHT-S311」を11月上旬から順次発売する。
・DHT-S511HD/11月上旬発売/¥OPEN(予想実売価格59,800円前後)
本機は昨年発売された「DHT-S550HD」をブラッシュアップした、薄型のAVアンプ「AVC-S511HD」を基本に2本のサテライトスピーカー、サブウーファーをパッケージにした2.1chホームシアターシステム。AVアンプ「AVC-S511HD」は単品としても63,000円(税込)で同時発売される。
3DパススルーやARCに対応する最新規格のHDMI Ver.1.4a端子を3入力/1出力搭載。ドルビーTrueHD、DTS-HD MasterAudioのデコードにも対応する。シャープ/パナソニック/東芝/ソニー/日立/三菱のHDMI CEC機能を搭載した対応テレビとHDMI接続して、テレビのリモコンから本機の電源ON/OFFや入力ソース切り替え、音量調整などの操作が行える。アンプの電源がスタンバイ状態でも、接続したプレーヤーやレコーダーの映像・音声をテレビへパススルー出力できる機能も装備する。アンプの実用最大出力は34W×5ch(6Ω)、定格出力は27W×5ch(6Ω)。
東芝/日立の一部対応機種については、テレビから送られてくるEPG番組データから番組のジャンル情報を取得して、自動的にお勧めのサラウンドモードに切り替える「ジャンルオートサラウンド機能」も採用する。各モードはマニュアルで選択することも可能だ。画面を見ながら本体の各種設定が可能なオンスクリーンディスプレイ機能も備えた。
ドルビーバーチャルスピーカー機能の搭載により、フロントスピーカーとサブウーファーだけでサラウンドサウンドが楽しめる機能も搭載する。また付属のマイクを使ってスピーカーの初期設定が自動で行えるオートセットアップ機能も設けた。最大6か所から付属のマイクで、ユーザーが使う部屋の反響や、スピーカーの音響特性を測定して再生バランスを最適化する「Audyssey MultEQ」、小音量でもダイナミックなサラウンドが楽しめる「Audyssey Dynamic EQ」、音量バランスを自動最適化する「Audyssey Dynamic Volume」などの機能も搭載する。
デノンのiPodコントロールドック「ASD-3W/ASD-11R」を接続できる端子も用意。iPodやポータブルオーディオに保存した圧縮音源も高音質に復元して再生する「コンプレスト・オーディオリストアラー」も備えた。
アンプには6ch分のアンプを内蔵しており、別売の3chスピーカーセット「SYS-S500CS」との組み合わせで手軽に5.1chにアップグレードができる。さらに2ch分の外部パワーアンプを使って、サラウンドバックを追加した7.1chシステムへの発展も可能だ。
サテライトスピーカーは高比重の樹脂をキャビネットに採用している。鳴きを抑えることで輪郭のくっきりとしたサウンドを実現しているという。サブウーファーはフレア付きダクトを採用している。
また、デノンと朝日木材加工(株)が共同開発したラック「AS-DN1080」も11月初旬に発売される。価格はオープンだが、29,800円前後での販売が見込まれる。DHT0-S511HDのサテライトスピーカー、サブウーファーをぴったり収納でき、ガラス扉や3Dメガネなど小物を収納できるスペースも設けている。
・DHT-S311/11月上旬発売/¥OPEN(予想実売価格39,800円前後)
薄型テレビの前に手軽に設置できる、奥行きが6cmのスリムなバースピーカーと、縦置き設置のスリムなサブウーファーを組み合わせたフロントサラウンドシステム。バースピーカーのフットは幅、高さをそれぞれ2段階に可変でき、テレビスタンドの幅や高さに合わせた設置が可能だ。スピーカー、サブウーファーの接続は付属のスピーカーケーブルで手軽に接続できる。
サブウーファーユニットにはフロントスピーカー用に20W×3、サブウーファー用に20Wの合計出力80Wのアンプを搭載する。フロントスピーカーには5.1cmフルレンジスピーカーを各チャンネルに2基、合計6基のスピーカーを搭載する。サブウーファーには16cmのスピーカーユニットが搭載されている。
3DパススルーやARCに対応したHDMIを入力1/出力1ずつ搭載する。S511HD同様、東芝/日立の対応するテレビとHDMI接続して「ジャンルオートサラウンド機能」が活用できるほか、主要テレビメーカー6社のテレビとのHDMIリンク機能にも対応する。
本機が採用するサラウンド技術「LIFE SOUND」は日本人の頭部寸法データを元にシュミレーションを行っており、日本人に最適なサラウンド再生を実現している。Dolby Pro Logic II/Dolby Digital/DTS/AACデコーダを搭載し、リニアPCM5.1chにも対応する。音量バランスを自動最適化する「Audyssey Dynamic Volume」などの機能も搭載した。
デノンと朝日木材加工が共同開発したラック「AS-DN1080」への設置も可能だ。
【問い合わせ先】
デノン コンシューマー マーケティング
TEL/044-670-6612
・DHT-S511HD/11月上旬発売/¥OPEN(予想実売価格59,800円前後)
本機は昨年発売された「DHT-S550HD」をブラッシュアップした、薄型のAVアンプ「AVC-S511HD」を基本に2本のサテライトスピーカー、サブウーファーをパッケージにした2.1chホームシアターシステム。AVアンプ「AVC-S511HD」は単品としても63,000円(税込)で同時発売される。
3DパススルーやARCに対応する最新規格のHDMI Ver.1.4a端子を3入力/1出力搭載。ドルビーTrueHD、DTS-HD MasterAudioのデコードにも対応する。シャープ/パナソニック/東芝/ソニー/日立/三菱のHDMI CEC機能を搭載した対応テレビとHDMI接続して、テレビのリモコンから本機の電源ON/OFFや入力ソース切り替え、音量調整などの操作が行える。アンプの電源がスタンバイ状態でも、接続したプレーヤーやレコーダーの映像・音声をテレビへパススルー出力できる機能も装備する。アンプの実用最大出力は34W×5ch(6Ω)、定格出力は27W×5ch(6Ω)。
東芝/日立の一部対応機種については、テレビから送られてくるEPG番組データから番組のジャンル情報を取得して、自動的にお勧めのサラウンドモードに切り替える「ジャンルオートサラウンド機能」も採用する。各モードはマニュアルで選択することも可能だ。画面を見ながら本体の各種設定が可能なオンスクリーンディスプレイ機能も備えた。
ドルビーバーチャルスピーカー機能の搭載により、フロントスピーカーとサブウーファーだけでサラウンドサウンドが楽しめる機能も搭載する。また付属のマイクを使ってスピーカーの初期設定が自動で行えるオートセットアップ機能も設けた。最大6か所から付属のマイクで、ユーザーが使う部屋の反響や、スピーカーの音響特性を測定して再生バランスを最適化する「Audyssey MultEQ」、小音量でもダイナミックなサラウンドが楽しめる「Audyssey Dynamic EQ」、音量バランスを自動最適化する「Audyssey Dynamic Volume」などの機能も搭載する。
デノンのiPodコントロールドック「ASD-3W/ASD-11R」を接続できる端子も用意。iPodやポータブルオーディオに保存した圧縮音源も高音質に復元して再生する「コンプレスト・オーディオリストアラー」も備えた。
アンプには6ch分のアンプを内蔵しており、別売の3chスピーカーセット「SYS-S500CS」との組み合わせで手軽に5.1chにアップグレードができる。さらに2ch分の外部パワーアンプを使って、サラウンドバックを追加した7.1chシステムへの発展も可能だ。
サテライトスピーカーは高比重の樹脂をキャビネットに採用している。鳴きを抑えることで輪郭のくっきりとしたサウンドを実現しているという。サブウーファーはフレア付きダクトを採用している。
また、デノンと朝日木材加工(株)が共同開発したラック「AS-DN1080」も11月初旬に発売される。価格はオープンだが、29,800円前後での販売が見込まれる。DHT0-S511HDのサテライトスピーカー、サブウーファーをぴったり収納でき、ガラス扉や3Dメガネなど小物を収納できるスペースも設けている。
・DHT-S311/11月上旬発売/¥OPEN(予想実売価格39,800円前後)
薄型テレビの前に手軽に設置できる、奥行きが6cmのスリムなバースピーカーと、縦置き設置のスリムなサブウーファーを組み合わせたフロントサラウンドシステム。バースピーカーのフットは幅、高さをそれぞれ2段階に可変でき、テレビスタンドの幅や高さに合わせた設置が可能だ。スピーカー、サブウーファーの接続は付属のスピーカーケーブルで手軽に接続できる。
サブウーファーユニットにはフロントスピーカー用に20W×3、サブウーファー用に20Wの合計出力80Wのアンプを搭載する。フロントスピーカーには5.1cmフルレンジスピーカーを各チャンネルに2基、合計6基のスピーカーを搭載する。サブウーファーには16cmのスピーカーユニットが搭載されている。
3DパススルーやARCに対応したHDMIを入力1/出力1ずつ搭載する。S511HD同様、東芝/日立の対応するテレビとHDMI接続して「ジャンルオートサラウンド機能」が活用できるほか、主要テレビメーカー6社のテレビとのHDMIリンク機能にも対応する。
本機が採用するサラウンド技術「LIFE SOUND」は日本人の頭部寸法データを元にシュミレーションを行っており、日本人に最適なサラウンド再生を実現している。Dolby Pro Logic II/Dolby Digital/DTS/AACデコーダを搭載し、リニアPCM5.1chにも対応する。音量バランスを自動最適化する「Audyssey Dynamic Volume」などの機能も搭載した。
デノンと朝日木材加工が共同開発したラック「AS-DN1080」への設置も可能だ。
【問い合わせ先】
デノン コンシューマー マーケティング
TEL/044-670-6612
関連リンク
- ジャンルフロントサラウンドシステム
- ブランドDENON
- 型番DHT-S511HD
- 発売日2010年11月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格59,800円前後)
【SPEC】<アンプ部>●入力端子:HDMI×3(うち前面1)、Sビデオ×1、コンポジット×2、アナログ音声×3、光デジタル×1 ●出力端子:HDMI×1、コンポジット×2、アナログ音声×1、プリアウト(SBL/SBR/SW)各1、ヘッドホン×1 ●その他:Dockコントロール端子×1、セットアップ用マイク入力×1 ●定格出力:フロント 27W+27W、センター 27W、サラウンド 27W+27W、サブウーファー 27W(6Ω、1kHz、THD0.7%) ●実用最大出力:フロント 34W+34W、センター 34W、サラウンド 34W+34W、サブウーファー 34W(6Ω、JEITA) ●スピーカー適合インピーダンス:6~16Ω ●入力感度:入力インピーダンス:140mV/47kΩ ●周波数特性:10Hz~100kHz ●S/N比:95dB ●消費電力:130W(スタンバイ時0.3W) ●外形寸法:434W×70H×318Dmm ●質量:6.2kg
<サテライトスピーカー>●形式:フルレンジ・2スピーカー、密閉型 ●再生周波数特性:80Hz~30kHz ●入力インピーダンス:6Ω ●外径寸法:85W×188H×115Dmm ●質量:0.9kg(1台)
<サブウーファー>●形式:1スピーカー、バスレフ型 ●再生周波数特性:30Hz~300Hz ●入力インピーダンス:6Ω ●外形寸法:136W×420H×307Dmm ●質量:4.8kg
<サテライトスピーカー>●形式:フルレンジ・2スピーカー、密閉型 ●再生周波数特性:80Hz~30kHz ●入力インピーダンス:6Ω ●外径寸法:85W×188H×115Dmm ●質量:0.9kg(1台)
<サブウーファー>●形式:1スピーカー、バスレフ型 ●再生周波数特性:30Hz~300Hz ●入力インピーダンス:6Ω ●外形寸法:136W×420H×307Dmm ●質量:4.8kg
- ジャンルフロントサラウンドシステム
- ブランドDENON
- 型番DHT-S311
- 発売日2010年11月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格39,800円前後)
【SPEC】<フロントスピーカー部>●入力端子:HDMI×1、アナログ音声×1、光デジタル×1 ●出力端子:HDMI×1、専用フロントスピーカー出力×1 ●形式:フルレンジ 6スピーカー ●ユニット:5.1chバスレフ×6 ●再生周波数帯域:80Hz~45kHz ●最大外形寸法:750W×91H×68Dmm 付属フット使用時(低) ●質量:1.4kg
<アンプ・サブウーファー部>●形式:1スピーカー バスレフ型 ●ユニット:16cmコーン型×1 ●最大出力:フロントスピーカー 20W×3、サブウーファー 20W ●再生周波数帯域:30Hz~300kHz ●S/N比:80dB ●消費電力:28W(スタンバイ時0.3W) ●外形寸法:146W×376H×338Dmm ●質量:5.3kg
<アンプ・サブウーファー部>●形式:1スピーカー バスレフ型 ●ユニット:16cmコーン型×1 ●最大出力:フロントスピーカー 20W×3、サブウーファー 20W ●再生周波数帯域:30Hz~300kHz ●S/N比:80dB ●消費電力:28W(スタンバイ時0.3W) ●外形寸法:146W×376H×338Dmm ●質量:5.3kg