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公開日 2011/01/09 12:47
【CES】クリプシュ、Wi-Fi/USB入力対応のアクティブスピーカーなど"Galleryシリーズ"6機種を発表
設置性に優れた薄型パッシブタイプも
現地時間1月6日から米ラスベガスで開催されている「2011 International CES」。アメリカ国内で非常に高い知名度を獲得しているクリプシュは、会場であるベネチアンタワーの4部屋を使用してデモンストレーションを行っている。
今回、最も目玉となるのが、このCESで発表されたスタイリッシュなスピーカー"Galleryシリーズ"である。
会場で展示されていたのは、エントリーモデルから順にパッシブタイプの「G-12」($200)、「G-16」($300)、「G-28」($500)。そしてアクティブタイプの「Gallery STUDIO」($390)、「Gallery FORUM」($599)、「Gallery ARENA」($799)の全6モデル。
パッシブタイプである3機種はバスレフタイプで、3.5インチのドライバーを搭載したモデル。非常に薄いボディは薄型テレビなどとの組み合わせにも最適で、専用スタンドを用意するほか、壁にかけて使用することも可能だ。
使用ユニットは、エントリーモデルに位置する「G-12」のみアルミの振動板を、ほかの上位機種についてはチタンコートの振動板を採用している。薄型・小型ながらも同社のテクノロジーが凝縮された、戦略的モデルとして注目される。
また、アクティブタイプである3モデルも基本構造は同一。内蔵されたアンプはスピーカー本体のサイズが大きくなるにつれ、強力なものが搭載されるようになっている。Wi-FiやUSB入力にも対応している点は、非常に使い勝手を配慮した構造といえるだろう。また、シリーズ最上位モデルとして「G-42」も用意しており、こちらはiPad用のDockも装備したモデルとなっているとのことだ。
なお発売時期については、パッシブタイプは今年春頃を予定、アクティブタイプは秋頃の予定となっている。
この他にも同ブースでは、置く場所を選ばずにサブウーファーを設置するための「Wireless Subwoofer Kit」が展示されるなど、スタイリッシュなリスニングルームを構築するためのモデルが多く登場している。
なおクリプシュのスピーカーシステムはこの春より、これまでヘッドホンのみのディストリビューターだった(株)イーフロンティアの取り扱いとなり、再度日本へと上陸を果たすこととなった。
このことについてアジアを統括しているDavid Westfall氏は、「日本の市場にはとても大きな可能性を感じている。クリプシュは、ここアメリカではナンバーワンといっても過言ではないほどの実績を作っている。新しいGalleryシリーズは日本の住環境を考えてみても、非常にマッチしたパーフェクトなプロダクトであると考えている」とコメント。日本市場再参入への意欲を示した。
今回、最も目玉となるのが、このCESで発表されたスタイリッシュなスピーカー"Galleryシリーズ"である。
会場で展示されていたのは、エントリーモデルから順にパッシブタイプの「G-12」($200)、「G-16」($300)、「G-28」($500)。そしてアクティブタイプの「Gallery STUDIO」($390)、「Gallery FORUM」($599)、「Gallery ARENA」($799)の全6モデル。
パッシブタイプである3機種はバスレフタイプで、3.5インチのドライバーを搭載したモデル。非常に薄いボディは薄型テレビなどとの組み合わせにも最適で、専用スタンドを用意するほか、壁にかけて使用することも可能だ。
使用ユニットは、エントリーモデルに位置する「G-12」のみアルミの振動板を、ほかの上位機種についてはチタンコートの振動板を採用している。薄型・小型ながらも同社のテクノロジーが凝縮された、戦略的モデルとして注目される。
また、アクティブタイプである3モデルも基本構造は同一。内蔵されたアンプはスピーカー本体のサイズが大きくなるにつれ、強力なものが搭載されるようになっている。Wi-FiやUSB入力にも対応している点は、非常に使い勝手を配慮した構造といえるだろう。また、シリーズ最上位モデルとして「G-42」も用意しており、こちらはiPad用のDockも装備したモデルとなっているとのことだ。
なお発売時期については、パッシブタイプは今年春頃を予定、アクティブタイプは秋頃の予定となっている。
この他にも同ブースでは、置く場所を選ばずにサブウーファーを設置するための「Wireless Subwoofer Kit」が展示されるなど、スタイリッシュなリスニングルームを構築するためのモデルが多く登場している。
なおクリプシュのスピーカーシステムはこの春より、これまでヘッドホンのみのディストリビューターだった(株)イーフロンティアの取り扱いとなり、再度日本へと上陸を果たすこととなった。
このことについてアジアを統括しているDavid Westfall氏は、「日本の市場にはとても大きな可能性を感じている。クリプシュは、ここアメリカではナンバーワンといっても過言ではないほどの実績を作っている。新しいGalleryシリーズは日本の住環境を考えてみても、非常にマッチしたパーフェクトなプロダクトであると考えている」とコメント。日本市場再参入への意欲を示した。