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公開日 2012/06/20 09:48
デノン、ネットワーク機能を強化したBDプレーヤー「DBT-1713UD」
ネットオーディオ再生も対応
デノンはBlu-ray 3DやSACDの再生や、DLNA対応によるネットワークオーディオ再生も楽しめるBDプレーヤー「DBT-1713UD」を7月下旬に発売する。価格は税込みで52,500円。本体色はブラック。
HDMI出力は1系統を備え、Blu-ray 3D再生のほか、1080/60p・24p出力、Deep Color、x.v.Color、HDMI C.E.C対応を実現。ドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioのビットストリーム出力や、SACDのDSD信号のHDMI出力にも対応する。なお、本体パッケージにはハイスピードHDMIケーブルが同梱される。
本機のために新しく開発された、デノンオリジナルのメカモジュールを搭載した。堅牢なフルシールド構造を採用し、ラバー素材のダンパーとメタルカバーを追加。さらに剛性を高めた。ディスクの回転により発生する振動と、外部からの振動による影響を抑え、ディスクからの映像・音声信号の高精度な読み出しを可能にしている。視聴の妨げになるディスクの回転音も大幅に低減されている。
また新開発のメカモジュールの採用により、電源投入時やディスク読み取り時の待ち時間を大幅に短縮している。同社の前モデル「DBP-1611UD」と比較して、起動時間は40%、ディスクのローディング時間は20%短縮。スタンバイモードを「クイックスタート」に設定すれば、スタンバイ時の消費電力は高くなるが、瞬時に起動することもできるようになる。
本体はBDプレーヤーとして、数少ないファンレス設計を採用し、ファンノイズやファンの回転によって起こる振動の排除を実現した。CDプレーヤーなどと同様に、大型のインシュレーターが採用されており、外部からの振動の影響も抑えている。
音楽再生はデジタル音声出力やフロントパネルのディスプレイ表示を切って、より高音質な再生が楽しめる「ピュア・ダイレクトモード」を搭載。
筐体設計は低重心のドライブメカをシャーシに固定し、不要な振動をグラウンドに逃がして画質・音質への影響を回避する「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」を採用。電源部/サーボ基板/ビデオ信号処理部/音声出力部などの基板配置を分離させたレイアウトとし、各部間の干渉も防いでいる。回路部にはオーディオコンポーネントにも採用され、実績を築いてきた高音質コンデンサーなどが用いられている。
背面にはLAN端子を1系統装備した。DLNA1.5に準拠したネットワーク機能も搭載し、PCやNASに保存した動画/音楽/写真ファイルをネットワーク経由で再生して楽しめる。DTCP-IPにも対応しており、DLNA対応のBDレコーダーなどで録画した番組を、ネットワーク経由で本機から再生して視聴することも可能だ。
音楽ファイルはWAV/AAC/MP3/WMAのほか、最大192kHz/24bitのFLACファイルの再生に対応した。本機単体でYouTubeにアクセスして、動画のストリーミング再生も楽しめる。ほかにもハイビジョンビデオカメラなどで撮影したAVCHD動画や、AVCRECディスクの再生も行える。
本体前面にはUSB端子も設けており、USBメモリーに保存したファイルも再生できる。USBメモリーなどにダウンロードしたBD-Liveコンテンツを保存することも可能。
その他、映像関連の機能では1080pアップスケーリングを搭載し、DVDも高精細な映像で楽しめる。3次元DNRを搭載し、Blu-rayなどHDコンテンツを含む様々な映像ソースを、ノイズ感の少ない安定したクオリティで再現する。
ネットワーク系の機能では、デノンのリモコンアプリ「Denon Remote App」に対応した、デノンの2012年モデルのAVアンプにHDMIで接続して、本機をアプリでコントロールできるようにもなった。
【問い合わせ先】
ディーアンドエム ホールディングス
TEL/044-670-5555
HDMI出力は1系統を備え、Blu-ray 3D再生のほか、1080/60p・24p出力、Deep Color、x.v.Color、HDMI C.E.C対応を実現。ドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioのビットストリーム出力や、SACDのDSD信号のHDMI出力にも対応する。なお、本体パッケージにはハイスピードHDMIケーブルが同梱される。
本機のために新しく開発された、デノンオリジナルのメカモジュールを搭載した。堅牢なフルシールド構造を採用し、ラバー素材のダンパーとメタルカバーを追加。さらに剛性を高めた。ディスクの回転により発生する振動と、外部からの振動による影響を抑え、ディスクからの映像・音声信号の高精度な読み出しを可能にしている。視聴の妨げになるディスクの回転音も大幅に低減されている。
また新開発のメカモジュールの採用により、電源投入時やディスク読み取り時の待ち時間を大幅に短縮している。同社の前モデル「DBP-1611UD」と比較して、起動時間は40%、ディスクのローディング時間は20%短縮。スタンバイモードを「クイックスタート」に設定すれば、スタンバイ時の消費電力は高くなるが、瞬時に起動することもできるようになる。
本体はBDプレーヤーとして、数少ないファンレス設計を採用し、ファンノイズやファンの回転によって起こる振動の排除を実現した。CDプレーヤーなどと同様に、大型のインシュレーターが採用されており、外部からの振動の影響も抑えている。
音楽再生はデジタル音声出力やフロントパネルのディスプレイ表示を切って、より高音質な再生が楽しめる「ピュア・ダイレクトモード」を搭載。
筐体設計は低重心のドライブメカをシャーシに固定し、不要な振動をグラウンドに逃がして画質・音質への影響を回避する「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」を採用。電源部/サーボ基板/ビデオ信号処理部/音声出力部などの基板配置を分離させたレイアウトとし、各部間の干渉も防いでいる。回路部にはオーディオコンポーネントにも採用され、実績を築いてきた高音質コンデンサーなどが用いられている。
背面にはLAN端子を1系統装備した。DLNA1.5に準拠したネットワーク機能も搭載し、PCやNASに保存した動画/音楽/写真ファイルをネットワーク経由で再生して楽しめる。DTCP-IPにも対応しており、DLNA対応のBDレコーダーなどで録画した番組を、ネットワーク経由で本機から再生して視聴することも可能だ。
音楽ファイルはWAV/AAC/MP3/WMAのほか、最大192kHz/24bitのFLACファイルの再生に対応した。本機単体でYouTubeにアクセスして、動画のストリーミング再生も楽しめる。ほかにもハイビジョンビデオカメラなどで撮影したAVCHD動画や、AVCRECディスクの再生も行える。
本体前面にはUSB端子も設けており、USBメモリーに保存したファイルも再生できる。USBメモリーなどにダウンロードしたBD-Liveコンテンツを保存することも可能。
その他、映像関連の機能では1080pアップスケーリングを搭載し、DVDも高精細な映像で楽しめる。3次元DNRを搭載し、Blu-rayなどHDコンテンツを含む様々な映像ソースを、ノイズ感の少ない安定したクオリティで再現する。
ネットワーク系の機能では、デノンのリモコンアプリ「Denon Remote App」に対応した、デノンの2012年モデルのAVアンプにHDMIで接続して、本機をアプリでコントロールできるようにもなった。
【問い合わせ先】
ディーアンドエム ホールディングス
TEL/044-670-5555
関連リンク
- ジャンルBDプレーヤー
- ブランドDENON
- 型番DBT-1713UD
- 発売日2012年7月下旬
- 価格¥52,500(税込)
【SPEC】●HDMI端子:1系統 ●音声出力:アナログ×2 ●その他端子:LAN、USB、リモート入出力 ●SN比:115dB ●ダイナミックレンジ:100dB ●全高調波歪率:1kHz/0.0025% ●消費電力:20W ●外形寸法:434W×108H×295Dmm ●質量:4.9kg