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公開日 2014/04/21 14:45
TVなどの民生機器国内出荷、単月は3ヶ月連続プラスも年度では3年連続マイナス
2013年度の出荷金額は1兆4,398億円
(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は、2014年3月の民生用機器国内出荷実績を発表した。1月の民生機器国内出荷合計金額は1,348億円(前年比102.8%)と3ヶ月連続でプラスとなったものの、2013年度計は1兆4,398億円(前年比97.4%)と3年連続でマイナスとなった。
分野別に見ると、映像機器は629億円(前年比95.0%)と3ヶ月ぶりのマイナスで、年度合計でも7,191億円(前年比92.3%)と3年連続でマイナス。
音声機器は91億円(前年比104.2%)と16ヶ月ぶりのプラスとなったが、年度合計は1,067億円(前年比89.3%)と8年連続でマイナス。カーAVC機器は627億円(前年比111.9%)と8ヶ月連続でプラスで、年度合計では6,140億円(前年比106.8%)と4年ぶりにプラスとなった。
単月での薄型テレビ出荷は50万8,000台(前年比89.4%)。サイズ別は、29型以下が18万台(前年比102.6%)、30〜36型が16万台(同79.4%)、37型以上が16万8,000台(同87.7%)となった。また、サイズ別構成比は、29型以下が35.5%、30〜36型が31.4%、37型以上が33.2%となった。
また、3Dテレビは7万5,000台(同93.3%)で、薄型テレビ全体に占める割合は14.8%。インターネット動画対応は25万台(同93.8%)となった。
BDレコーダ/プレーヤーの出荷数は27万2,000台(前年比102.2%)。内訳は、BDレコーダーが20万8,000台(同94.7%)、BDプレーヤーが6万4,000台(同137.4%)だった。なお、DVDビデオは7万9,000台(前年比103.2%)、デジタルビデオカメラは13万1,000台(前年比89.7%)だった。
ステレオセットは4万3,000台(前年比91.3%)と2ヶ月連続でマイナス。スピーカシステムは4万2,000台(前年比120.1%)と9ヶ月連続でプラスとなった。
分野別に見ると、映像機器は629億円(前年比95.0%)と3ヶ月ぶりのマイナスで、年度合計でも7,191億円(前年比92.3%)と3年連続でマイナス。
音声機器は91億円(前年比104.2%)と16ヶ月ぶりのプラスとなったが、年度合計は1,067億円(前年比89.3%)と8年連続でマイナス。カーAVC機器は627億円(前年比111.9%)と8ヶ月連続でプラスで、年度合計では6,140億円(前年比106.8%)と4年ぶりにプラスとなった。
単月での薄型テレビ出荷は50万8,000台(前年比89.4%)。サイズ別は、29型以下が18万台(前年比102.6%)、30〜36型が16万台(同79.4%)、37型以上が16万8,000台(同87.7%)となった。また、サイズ別構成比は、29型以下が35.5%、30〜36型が31.4%、37型以上が33.2%となった。
また、3Dテレビは7万5,000台(同93.3%)で、薄型テレビ全体に占める割合は14.8%。インターネット動画対応は25万台(同93.8%)となった。
BDレコーダ/プレーヤーの出荷数は27万2,000台(前年比102.2%)。内訳は、BDレコーダーが20万8,000台(同94.7%)、BDプレーヤーが6万4,000台(同137.4%)だった。なお、DVDビデオは7万9,000台(前年比103.2%)、デジタルビデオカメラは13万1,000台(前年比89.7%)だった。
ステレオセットは4万3,000台(前年比91.3%)と2ヶ月連続でマイナス。スピーカシステムは4万2,000台(前年比120.1%)と9ヶ月連続でプラスとなった。