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公開日 2015/10/14 19:11
オンキヨー、“ハイレゾ対応”ヘッドホン「H500M」などヘッドホン/イヤホン9機種
スポーツ向けイヤホンも
オンキヨー&パイオニア イノベーションズ(株)は、オンキヨーブランドから、“ハイレゾ対応”ヘッドホン「H500M」など、ヘッドホン/イヤホン合計9機種を10月下旬から順次発売する。いずれもオンキヨーブランドが冠されているが、開発を行ったのはギブソンブランズの部隊とのことだ。ラインナップは以下の通り。
■ヘッドホン/11月中旬発売
・「H500M」¥OPEN(予想実売価格26,800円前後)
内部に口径40mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを搭載するモデル。このドライバーを最適化設計し、再生周波数帯域7Hz〜40kHzをサポートする“ハイレゾ仕様”としている。また、ハウジングにアルミ素材を採用することで、本体の共振を抑えながら遮音性も高めた。イヤーパッドは人間工学に基づいて開発したものを採用しており、装着性を向上させている。
ケーブルは片出し式で、着脱も可能。プラグ部は金メッキを施したφ3.5mmステレオミニとなる。本体質量は179g。インピーダンスは16Ωで、最大入力は50mW、感度は105dB/mW。
■セミオープン型イヤホン/11月中旬発売
・「E700M」¥OPEN(予想実売価格13,800円前後)
・「E600M」¥OPEN(予想実売価格10,800円前後)
・「E300M」¥OPEN(予想実売価格6,800円前後)
・「E300」¥OPEN(予想実売価格5,400円前後)
・「E200M」¥OPEN(予想実売価格4,500円前後)
・「E200」¥OPEN(予想実売価格3,800円前後)
※末尾に「M」が付いたものはリモコンマイク付きモデル
E700Mは、口径13.5mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用し、再生周波数帯域6Hz〜40kHzをサポートする“ハイレゾ対応”イヤホン。筐体にアルミ素材を採用することで、共振を抑え軽量性も高めたとのこと。さらに人間工学に基づいてデザインされたオーバル型ノズルを採用することで、装着感向上に加え、音道を広く取り音を締めて前方に押し出すことで音質向上も実現したという。
インピーダンスは32Ωで、最大入力は30mW、感度は108dB/mW。ケーブルは長さ1.2mで、リモコンマイク付き。プラグは金メッキを施した3.5mmステレオミニタイプとなる。製品にはS/M/Lサイズのシリコンチップに加え、コンプライのフォームチップを付属する。質量は18g。
E600Mは、口径13.5mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用し、伸びやかな高域を再生するという軽量ボイスコイルを備えている。再生周波数帯域は6Hz〜25kHz。また人間工学に基づいてデザインされたオーバル型ノズルによって、耳へのフィット性も高めている。こちらもハウジングはアルミ製。
インピーダンスは32Ωで、最大入力は30mW、感度は108dB/mW。ケーブルは長さ1.2mで、リモコンマイク付き。プラグは金メッキを施した3.5mmステレオミニタイプとなる。製品にはS/M/Lサイズのシリコンチップが付属する。質量は14g。
E300M/E300は、口径8.6mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用するモデル。堅牢なアルミハウジングを使用することで不要振動を抑え、精緻なサウンド再生が行えるようにした。再生周波数帯域は7Hz〜25kHz。本機もオーバル型ノズルを採用することで、耳へのフィット性を高めている。E300Mはスマホ用のコントロールマイクを搭載するモデルで、E300はスタンダードな音楽リスニング用モデル。
インピーダンスはどちらも16Ωで、最大入力は30mW、感度は108dB/mW。ケーブルは長さ1.2m。プラグは金メッキを施した3.5mmステレオミニタイプとなる。製品にはS/M/Lサイズのシリコンチップが付属する。質量はE300Mが15g、E300が14g。
E200M/E200は、口径8.6mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用するモデルで、再生周波数帯域は8Hz〜24kHz。本機もハウジングはアルミ製で、オーバル型ノズルを採用する。E200Mはスマホ用のコントロールマイクを搭載するモデルで、E200はスタンダードな音楽リスニング用モデル。
インピーダンスはどちらも16Ωで、最大入力は30mW、感度は107dB/mW。ケーブルは長さ1.2m。プラグは金メッキを施した3.5mmステレオミニタイプとなる。製品にはS/M/Lサイズのシリコンチップが付属する。質量はE200Mが14g、E200が12g。
■スポーツ向けイヤホン/10月下旬発売
・「IE-S100」¥OPEN(予想実売価格5,480円前後)
・「IE-S100CTI(リモコン付き)」¥OPEN(予想実売価格6,980円前後)
シバントス(株)(通称:シーメンス補聴器)との共同開発によるモデル。当初2015年春の発売とされていたが、装着感の向上などを図るため発売が延期されていた(関連ニュース)。
装着性・デザイン・聴こえ方を追求し、人間工学に基づいたフォルムを採用したスポーツ用の密閉型イヤホン。IPX5準拠の防水仕様を備えており、水洗いも可能。耳介にフィットすることで、ズレや落下を防げるようにしているほか、外耳道の入り口だけをゆるやかに塞ぐ独自開発のイヤーチップ「トラガス・シールド」によって装着感を高めた。このイヤーチップはフィット感と音質重視のS〜Lサイズと、外部音が聴き取りやすいXSサイズの4種類が同梱される。
内部は、口径6mmの希土類マグネット採用マイクロダイナミックドライバーを筐体の先端に配置。アコースティック・レゾネーター(発泡共振体)を筐体内に入れ、高域特性を高めた独自設計の「トレブル・リフレックス」構造を採用することで、中低域の量感と高域の再現性を高められるようにしている。
再生周波数帯域はどちらも20〜20,000Hzで、インピーダンスは16Ω。最大入力は50mWで、出力音圧レベルは97dBとなる。本体質量は3.5g(コード含まず)。
【問い合わせ先】
オンキヨーオーディオコールセンター
TEL/0120-565517
■ヘッドホン/11月中旬発売
・「H500M」¥OPEN(予想実売価格26,800円前後)
内部に口径40mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを搭載するモデル。このドライバーを最適化設計し、再生周波数帯域7Hz〜40kHzをサポートする“ハイレゾ仕様”としている。また、ハウジングにアルミ素材を採用することで、本体の共振を抑えながら遮音性も高めた。イヤーパッドは人間工学に基づいて開発したものを採用しており、装着性を向上させている。
ケーブルは片出し式で、着脱も可能。プラグ部は金メッキを施したφ3.5mmステレオミニとなる。本体質量は179g。インピーダンスは16Ωで、最大入力は50mW、感度は105dB/mW。
■セミオープン型イヤホン/11月中旬発売
・「E700M」¥OPEN(予想実売価格13,800円前後)
・「E600M」¥OPEN(予想実売価格10,800円前後)
・「E300M」¥OPEN(予想実売価格6,800円前後)
・「E300」¥OPEN(予想実売価格5,400円前後)
・「E200M」¥OPEN(予想実売価格4,500円前後)
・「E200」¥OPEN(予想実売価格3,800円前後)
※末尾に「M」が付いたものはリモコンマイク付きモデル
E700Mは、口径13.5mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用し、再生周波数帯域6Hz〜40kHzをサポートする“ハイレゾ対応”イヤホン。筐体にアルミ素材を採用することで、共振を抑え軽量性も高めたとのこと。さらに人間工学に基づいてデザインされたオーバル型ノズルを採用することで、装着感向上に加え、音道を広く取り音を締めて前方に押し出すことで音質向上も実現したという。
インピーダンスは32Ωで、最大入力は30mW、感度は108dB/mW。ケーブルは長さ1.2mで、リモコンマイク付き。プラグは金メッキを施した3.5mmステレオミニタイプとなる。製品にはS/M/Lサイズのシリコンチップに加え、コンプライのフォームチップを付属する。質量は18g。
E600Mは、口径13.5mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用し、伸びやかな高域を再生するという軽量ボイスコイルを備えている。再生周波数帯域は6Hz〜25kHz。また人間工学に基づいてデザインされたオーバル型ノズルによって、耳へのフィット性も高めている。こちらもハウジングはアルミ製。
インピーダンスは32Ωで、最大入力は30mW、感度は108dB/mW。ケーブルは長さ1.2mで、リモコンマイク付き。プラグは金メッキを施した3.5mmステレオミニタイプとなる。製品にはS/M/Lサイズのシリコンチップが付属する。質量は14g。
E300M/E300は、口径8.6mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用するモデル。堅牢なアルミハウジングを使用することで不要振動を抑え、精緻なサウンド再生が行えるようにした。再生周波数帯域は7Hz〜25kHz。本機もオーバル型ノズルを採用することで、耳へのフィット性を高めている。E300Mはスマホ用のコントロールマイクを搭載するモデルで、E300はスタンダードな音楽リスニング用モデル。
インピーダンスはどちらも16Ωで、最大入力は30mW、感度は108dB/mW。ケーブルは長さ1.2m。プラグは金メッキを施した3.5mmステレオミニタイプとなる。製品にはS/M/Lサイズのシリコンチップが付属する。質量はE300Mが15g、E300が14g。
E200M/E200は、口径8.6mmの強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用するモデルで、再生周波数帯域は8Hz〜24kHz。本機もハウジングはアルミ製で、オーバル型ノズルを採用する。E200Mはスマホ用のコントロールマイクを搭載するモデルで、E200はスタンダードな音楽リスニング用モデル。
インピーダンスはどちらも16Ωで、最大入力は30mW、感度は107dB/mW。ケーブルは長さ1.2m。プラグは金メッキを施した3.5mmステレオミニタイプとなる。製品にはS/M/Lサイズのシリコンチップが付属する。質量はE200Mが14g、E200が12g。
■スポーツ向けイヤホン/10月下旬発売
・「IE-S100」¥OPEN(予想実売価格5,480円前後)
・「IE-S100CTI(リモコン付き)」¥OPEN(予想実売価格6,980円前後)
シバントス(株)(通称:シーメンス補聴器)との共同開発によるモデル。当初2015年春の発売とされていたが、装着感の向上などを図るため発売が延期されていた(関連ニュース)。
装着性・デザイン・聴こえ方を追求し、人間工学に基づいたフォルムを採用したスポーツ用の密閉型イヤホン。IPX5準拠の防水仕様を備えており、水洗いも可能。耳介にフィットすることで、ズレや落下を防げるようにしているほか、外耳道の入り口だけをゆるやかに塞ぐ独自開発のイヤーチップ「トラガス・シールド」によって装着感を高めた。このイヤーチップはフィット感と音質重視のS〜Lサイズと、外部音が聴き取りやすいXSサイズの4種類が同梱される。
内部は、口径6mmの希土類マグネット採用マイクロダイナミックドライバーを筐体の先端に配置。アコースティック・レゾネーター(発泡共振体)を筐体内に入れ、高域特性を高めた独自設計の「トレブル・リフレックス」構造を採用することで、中低域の量感と高域の再現性を高められるようにしている。
再生周波数帯域はどちらも20〜20,000Hzで、インピーダンスは16Ω。最大入力は50mWで、出力音圧レベルは97dBとなる。本体質量は3.5g(コード含まず)。
【問い合わせ先】
オンキヨーオーディオコールセンター
TEL/0120-565517