HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2015/12/17 18:56
新放送サービス「i-dio」聴取に対応したSIMフリースマホ「i-dio Phone」12月21日発売
Android 5.1搭載
V-Lowマルチメディア放送「i-dio」の基幹放送局提供事業者(ハード事業者)である株式会社VIPは、i-dioとFMラジオ、ワンセグの3放送に対応するSIMフリースマートフォン「i-dio Phone」を、(株)コヴィアと共同開発。12月21日(月)より発売する。価格はオープンだが29,800円前後での実売が予想される。
i-dioは、2016年3月から福岡・大阪・東京において放送開始となる予定。「i-dio Phone」の発売もi-dioの発表時にアナウンスされていた(関連ニュース)。
i-dio PhoneはAndroid 5.1搭載のスマートフォンで、1.2GHzのクアッドコアプロセッサー、2GB RAM/16GB ROMを備える。背面800万画素/前面200万画素のカメラも搭載している。ディスプレイは5インチで、IPS液晶となる。
通信方式はNTTドコモのFOMAエリア(2100MHz)およびFOMAプラスエリア(800MHz)、LTEに対応する。
USB On-the-Goにも対応。ホストモード動作時は、ハイスピード(480Mbps)対応となり、USB-DACと接続しての192kHz/24bit音源の伝送も可能だという。
なお、i-dioの放送サービスを利用するには、その地域でサービスが開始されており、かつ放送波が受信できる必要がある。
i-dio』は「放送と通信の融合メディア」を謳う新放送サービスで、地上アナログテレビ放送終了後に空いた周波数帯(VHF-Low帯=99MHz〜108MHz)を利用して創設される。スマホやカーナビなどの端末を利用して移動しながらでも情報を入手できる「携帯性・移動性」、放送波を使うため輻輳なく不特定多数に情報を提供できる「一斉同放性」、映像、音響、データ等の様々な情報を柔軟に組み合わられる「通信的=IP データキャスト(IPDC)」という3点が大きな特徴となる。
i-dioは、2016年3月から福岡・大阪・東京において放送開始となる予定。「i-dio Phone」の発売もi-dioの発表時にアナウンスされていた(関連ニュース)。
i-dio PhoneはAndroid 5.1搭載のスマートフォンで、1.2GHzのクアッドコアプロセッサー、2GB RAM/16GB ROMを備える。背面800万画素/前面200万画素のカメラも搭載している。ディスプレイは5インチで、IPS液晶となる。
通信方式はNTTドコモのFOMAエリア(2100MHz)およびFOMAプラスエリア(800MHz)、LTEに対応する。
USB On-the-Goにも対応。ホストモード動作時は、ハイスピード(480Mbps)対応となり、USB-DACと接続しての192kHz/24bit音源の伝送も可能だという。
なお、i-dioの放送サービスを利用するには、その地域でサービスが開始されており、かつ放送波が受信できる必要がある。
i-dio』は「放送と通信の融合メディア」を謳う新放送サービスで、地上アナログテレビ放送終了後に空いた周波数帯(VHF-Low帯=99MHz〜108MHz)を利用して創設される。スマホやカーナビなどの端末を利用して移動しながらでも情報を入手できる「携帯性・移動性」、放送波を使うため輻輳なく不特定多数に情報を提供できる「一斉同放性」、映像、音響、データ等の様々な情報を柔軟に組み合わられる「通信的=IP データキャスト(IPDC)」という3点が大きな特徴となる。