• ブランド
    特設サイト
公開日 2018/09/12 16:00

オーディオテクニカ、NC対応のBluetoothヘッドホン「ATH-SR50BT」。バランス対応有線モデルも

有線接続ではどちらもハイレゾ対応
ファイルウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーディオテクニカは、同社“Sound Realityシリーズ”製品の新モデルとして、バランス接続に対応したハイレゾ対応ポータブルヘッドホン「ATH-SR50」と、アクティブノイズキャンセリングとBluetoothに対応したワイヤレスヘッドホン「ATH-SR50BT」の2機種を発売する。

・「ATH-SR50」:10月19日発売 ¥OPEN(予想実売価格18,000円前後)
・「ATH-SR50BT」:11月9日発売 ¥OPEN(予想実売価格23,000円前後)

ATH-SR50(右)とATH-SR50BT(左)

「ATH-SR50」は、ハイレゾ対応の45mm「“True Motion”Hi-Resドライバー」を搭載する密閉型ヘッドホン。ハウジングの片側からケーブルを出す構造だがバランス接続に対応しており、ケーブルも長さ1.2mのステレオミニケーブルに加え、長さ1.2mの4.4mm 5極バランスケーブルが付属。上位モデル「ATH-MSR7b」よりも価格を抑えつつ、バランス接続が楽しめるとしている。

「ATH-SR50」

ハウジングはアルミニウム製で不要共振を抑えると同時に、最適化されたイヤパッド/ヘッドバンドと合わせることで長時間のリスニングでも快適な軽量さを実現。スイーベル&折りたたみ機構も搭載しており、持ち運びにも便利な設計としている。

発表会で展示された「ATH-SR50」

軽量かつ折りたたみ/スイーベルを搭載することでポータビリティが高い

カラーバリエーションはブラック1色。再生周波数帯域は5Hz〜45kHz。出力音圧レベルは100dB/mW。インピーダンスは47Ω。最大入力は1,500mW。質量約229g。

「ATH-SR50BT」は、本機専用設計の45mmドライバーと、周囲のノイズを自然に低減するノイズリダクション機能を搭載したBluetoothヘッドホン。

「ATH-SR50BT」

左ハウジングには、触れることで再生/停止や音量操作が可能な「タッチコントロール機能」を内蔵。ノイズリダクションの動作のオン/オフもタッチコントロールで操作でき、ノイズリダクションの代わりに音楽を聴きながら周囲の周囲の音も取り込む「ヒアスルー機能」に切り替えることも可能。

発表会で展示された「ATH-SR50BT」

発表会で行われたタッチコントロール解説の模様。タップやスワイプで操作ができる

また、ハウジング下部には電源スイッチの他、押すとすばやく外音取り込み機能が起動し、会話や駅のアナウンスなどを聞き取るのに役立つ「クイックヒアスルー機能」のボタンも搭載している。バッテリーはノイズキャンセルとBluetoothを同時使用した際でも最長約28時間の連続使用が可能。

一時的にヒアスルーを起動するボタンも備える

専用のスマートフォンアプリ「Connect」も用意される。Bluetooth製品を初めて使用するユーザーに向けたガイドのほか、ノイズリダクションやヒアスルーの設定ができるカスタマイズ機能も搭載している。

長時間の装着でも快適な最適化されたイヤーパッド/ヘッドバンド、スイーベル&折りたたみ機構などはATH-SR50と同等。有線接続も可能だが、バランスケーブルには非対応となる。

Bluetooth Ver. 5.0、aptX/AAC/SBCコーデックに対応。カラーバリエーションはブラックとブラウンの2色。有線接続時の再生周波数帯域は5Hz〜40kHz。出力音圧レベルは100dB/mW。インピーダンスは47Ω。質量約262g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX