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公開日 2018/12/15 17:05
<ポタフェス>AKGプロに新モデル一挙4機種登場/JBL×UAの完全ワイヤレスイヤホンも人気
1MOREからも新完全ワイヤレスイヤホン
東京・秋葉原にて国内外190ブランドが集結するイヤホン・ヘッドホンの祭典「ポータブルオーディオフェスティバル2018冬」が、本日12月15日-16日の2日間にわたって開催中だ。本稿ではハーマンインターナショナルやJVCケンウッドなどのブースについてレポートしたい。
ハーマンインターナショナルは同社が取り扱うAKGやJBLのイヤホン、ヘッドホンを中心に展示を行っていた。なかでもJBLとUNDER ARMOURコラボモデルとして初の完全ワイヤレスイヤホン、「UA SPORT WIRELESS FLASH」(関連記事)には注目が集まり、担当者の説明を熱心に聞く来場者の姿が見られた。
ほか、JBLでは完全ワイヤレスイヤホン「FREE X」(関連記事)などワイヤレス接続モデルが多く展開されていたが、今後の製品展開についてもやはりワイヤレスに注力していくとのことだ。
また隣接するヒビノのブースでは、AKGプロフェッショナルの新モデルが多数出展された。オンイヤータイプ「K175」(16,000円前後)、50mmドライバー搭載の折りたたみ式スタジオヘッドホン「K275」(20,000円前後)に「K245」(18,000円前後)、そして密閉型スタジオヘッドホン「K553 MKII」(22,000円前後)が一斉に登場。
これらは2019年の春前には発売とのことで、「ロングセラーモデルで構成されるAKGプロ製品だが、改良を重ねた新モデルをようやくかたちにすることができた」とラインナップの拡充についてブース担当者は説明した。
JVCケンウッドが展開するブースでは、「SOLIDEGE 01 inner」のりん青銅付属モデル(関連ニュース)を展示。ノズルの交換により音色をカスタマイズできる本イヤホンには、通常はチタン/ステンレス/真鍮のノズルを付属しているが、台数限定の特別モデルとしてイベントなどで最も評価の高かったというりん青銅ノズルを加えたバージョンを発売している。
さらに同社ブースではイヤーピースの試作品についても展示が行われていた。このイヤーピースについてはその仕様は秘密とされたが、標準で付属するものとは異なることだけは確かだ。発売されるかや、いずれかのモデルに付属となるかなど一切未定とのことだが、会場で試聴することができる。
エントリージャパンのブースでは、コンプライのイヤーピース各種に加え、INEARZ AUDIOのBAドライバー搭載ユニバーサル型イヤホン「ZEN 2」および「ZEN 4」が展示されていた。型番の数字はそれぞれBAドライバーの数に対応しており、ZEN 2はLOW/MID×1、HIGH×1の計2基を、ZEN 4はLOW×2、MID×1、HIGH×1の計4基を搭載したモデルとなる。
両モデルには聴覚保護技術「ADELテクノロジー」が搭載されていることも特徴。ハウジングにフィルター「ADEL Auto Modules」が取り付けられており、ここから余計な音圧を外に抜き出すという “第二の鼓膜” と表現されるものとなっている。シリコン製イヤーピースに加え、もちろんコンプライ製イヤーピースを付属する。
フリーウェイのブースでは1MOREの新モデルが参考出展された。完全ワイヤレスイヤホン「E1026BT」は7mmチタン・ダイナミックドライバーを搭載するモデルで、BluetoothはVer 4.2に準拠、SBCコーデックに対応する。発売は2019年初春を予定し、価格は10,000円前後となる見込みだ。ほか、ダイナミック×1とBA×1のデュアルドライバー構造を採用したネックバンド型Bluetoothイヤホン「E1004BT」は年内発売予定としており、価格は20,000円を超える程度とのこと。
ラディウスのブースには、12月14日に発売されたばかりのaptX/aptX LL対応のBluetoothイヤホン「HP-NX20BT」「HP-NX30BT」を展示(関連ニュース)。振動板に余分な負荷を与えずに駆動させるという「FLW構造ドライバー」採用モデルとなり、試聴した来場者からは「ラディウスらしいサウンド」という感想が出ていた。
また発売を間近に控えるMMCXコネクタ採用のBluetoothリケーブル「HC-M100BTH」や、筐体およびプラグ部の素材にメイプルウッドを採用したインナーイヤー型イヤホン「HP-WHF11Mx」、そして完全ワイヤレスイヤホン「HP-T100BT」など、同社の最新ラインナップを試聴できるよう揃えていた。
テクタイトはCOWONブランドのDAP製品をメインに展開。12月12日に発売を迎えた、4.4mmバランス端子搭載の最新フラグシップモデル「PLENUE L」(関連ニュース)を筆頭とした各モデルのサウンドを、多くの来場者が聴き比べる様子が印象的だった。
mimimamoは、同社ブースで恒例となる、ヘッドホン対応表に記載のないヘッドホンを持参して対応を確認することで機種ごとに先着1名にカバー「mimimamo」をプレゼントするキャンペーンを実施。取材中にも来場者が愛用のヘッドホンにmimimamoを被せて、好みのカラーのmimimamoを入手していた。
ハーマンインターナショナルは同社が取り扱うAKGやJBLのイヤホン、ヘッドホンを中心に展示を行っていた。なかでもJBLとUNDER ARMOURコラボモデルとして初の完全ワイヤレスイヤホン、「UA SPORT WIRELESS FLASH」(関連記事)には注目が集まり、担当者の説明を熱心に聞く来場者の姿が見られた。
ほか、JBLでは完全ワイヤレスイヤホン「FREE X」(関連記事)などワイヤレス接続モデルが多く展開されていたが、今後の製品展開についてもやはりワイヤレスに注力していくとのことだ。
また隣接するヒビノのブースでは、AKGプロフェッショナルの新モデルが多数出展された。オンイヤータイプ「K175」(16,000円前後)、50mmドライバー搭載の折りたたみ式スタジオヘッドホン「K275」(20,000円前後)に「K245」(18,000円前後)、そして密閉型スタジオヘッドホン「K553 MKII」(22,000円前後)が一斉に登場。
これらは2019年の春前には発売とのことで、「ロングセラーモデルで構成されるAKGプロ製品だが、改良を重ねた新モデルをようやくかたちにすることができた」とラインナップの拡充についてブース担当者は説明した。
JVCケンウッドが展開するブースでは、「SOLIDEGE 01 inner」のりん青銅付属モデル(関連ニュース)を展示。ノズルの交換により音色をカスタマイズできる本イヤホンには、通常はチタン/ステンレス/真鍮のノズルを付属しているが、台数限定の特別モデルとしてイベントなどで最も評価の高かったというりん青銅ノズルを加えたバージョンを発売している。
さらに同社ブースではイヤーピースの試作品についても展示が行われていた。このイヤーピースについてはその仕様は秘密とされたが、標準で付属するものとは異なることだけは確かだ。発売されるかや、いずれかのモデルに付属となるかなど一切未定とのことだが、会場で試聴することができる。
エントリージャパンのブースでは、コンプライのイヤーピース各種に加え、INEARZ AUDIOのBAドライバー搭載ユニバーサル型イヤホン「ZEN 2」および「ZEN 4」が展示されていた。型番の数字はそれぞれBAドライバーの数に対応しており、ZEN 2はLOW/MID×1、HIGH×1の計2基を、ZEN 4はLOW×2、MID×1、HIGH×1の計4基を搭載したモデルとなる。
両モデルには聴覚保護技術「ADELテクノロジー」が搭載されていることも特徴。ハウジングにフィルター「ADEL Auto Modules」が取り付けられており、ここから余計な音圧を外に抜き出すという “第二の鼓膜” と表現されるものとなっている。シリコン製イヤーピースに加え、もちろんコンプライ製イヤーピースを付属する。
フリーウェイのブースでは1MOREの新モデルが参考出展された。完全ワイヤレスイヤホン「E1026BT」は7mmチタン・ダイナミックドライバーを搭載するモデルで、BluetoothはVer 4.2に準拠、SBCコーデックに対応する。発売は2019年初春を予定し、価格は10,000円前後となる見込みだ。ほか、ダイナミック×1とBA×1のデュアルドライバー構造を採用したネックバンド型Bluetoothイヤホン「E1004BT」は年内発売予定としており、価格は20,000円を超える程度とのこと。
ラディウスのブースには、12月14日に発売されたばかりのaptX/aptX LL対応のBluetoothイヤホン「HP-NX20BT」「HP-NX30BT」を展示(関連ニュース)。振動板に余分な負荷を与えずに駆動させるという「FLW構造ドライバー」採用モデルとなり、試聴した来場者からは「ラディウスらしいサウンド」という感想が出ていた。
また発売を間近に控えるMMCXコネクタ採用のBluetoothリケーブル「HC-M100BTH」や、筐体およびプラグ部の素材にメイプルウッドを採用したインナーイヤー型イヤホン「HP-WHF11Mx」、そして完全ワイヤレスイヤホン「HP-T100BT」など、同社の最新ラインナップを試聴できるよう揃えていた。
テクタイトはCOWONブランドのDAP製品をメインに展開。12月12日に発売を迎えた、4.4mmバランス端子搭載の最新フラグシップモデル「PLENUE L」(関連ニュース)を筆頭とした各モデルのサウンドを、多くの来場者が聴き比べる様子が印象的だった。
mimimamoは、同社ブースで恒例となる、ヘッドホン対応表に記載のないヘッドホンを持参して対応を確認することで機種ごとに先着1名にカバー「mimimamo」をプレゼントするキャンペーンを実施。取材中にも来場者が愛用のヘッドホンにmimimamoを被せて、好みのカラーのmimimamoを入手していた。