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公開日 2020/01/09 16:37
<CES>ソニー、独自の視線認識で高精細裸眼3Dが可能なライトフィールドディスプレイ。既存VRデータも利用可能
BtoBでの活用を検討
米国ラスベガスに世界中から様々な分野の企業が集う「CES 2020」。ソニーは、視線を検知することで様々な角度から裸眼3Dコンテンツを高精度に見ることができるライトフィールドディスプレイを参考展示した。
独自の顔認識/視線認識技術によって、使用者との距離や角度を検出。独自の高速映像センサーによってリアルタイムに処理することで、X軸Y軸Z軸どの方向に対しても自然なパララックス映像を映し出すという。
例えばある物体を正面から見れば正面の、視点を少し横にずらせば側面の様子を見ることが可能。ただし現段階では視野角がまだそこまで広くないため真横までは対応しない。
また、映し出すコンテンツは本システム専用のものでなくても、例えばVR用に作られたものやCAD用に作られたものなどでも再生可能。近年ソニーが打ち出している「クリエーターに近づく」方針の下、幅広い分野のクリエーターが活用できるものを目指すという。
独自の顔認識/視線認識技術によって、使用者との距離や角度を検出。独自の高速映像センサーによってリアルタイムに処理することで、X軸Y軸Z軸どの方向に対しても自然なパララックス映像を映し出すという。
例えばある物体を正面から見れば正面の、視点を少し横にずらせば側面の様子を見ることが可能。ただし現段階では視野角がまだそこまで広くないため真横までは対応しない。
また、映し出すコンテンツは本システム専用のものでなくても、例えばVR用に作られたものやCAD用に作られたものなどでも再生可能。近年ソニーが打ち出している「クリエーターに近づく」方針の下、幅広い分野のクリエーターが活用できるものを目指すという。