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公開日 2021/11/05 11:00
Astell&Kern、「A&norma SR25 MKII」発売日を11月12日に決定。4.4mm出力追加などブラッシュアップ
専用ケースも同時発売
アユートは、同社取り扱いブランド・Astell&Kernの小型ハイレゾDAP「A&norma SR25 MKII」、および専用PUレザーケース「A&norma SR25 MKII Case」3モデルの発売日を、2021年11月12日に決定した。
10月22日に発表した製品の発売日が正式に決定したかたち。価格は「A&norma SR25 MKII」が99,980円(税込)、「A&norma SR25 MKII Case」が7,980円(税込、全色共通)。
2020年に発売した「A&norma SR25」をベースに、さらなるブラッシュアップを施しサウンドパフォーマンスを向上させたとする後継モデル。“A&norma”ラインの従来モデルと比較して、楽器やボーカルの1音1音を明確に表現する、より緻密なサウンドを実現したとのこと。
DACチップは従来モデルから引き続き、シーラスロジック社製「CS43198」を左右それぞれ1基ずつのデュアル構成で搭載。PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzまでのネイティブ再生、およびMQA音源の再生に対応する。DACチップに変更はないものの、ブランドの最新設計技術を反映し、低域のレスポンスやダイナミックレンジ、サウンドステージ、イメージングといった全てのサウンドクオリティーを向上させたとしている。
出力端子は、3.5mmアンバランス/2.5mmバランスに加え、4.4mmバランス端子を新規搭載。音質に関わるオーディオブロックをノイズから保護するシールド缶には、最上位モデル「A&ultima SP2000T」と同様の超高純度銀メッキを施し、性能をより高めた。
ほか新機能として、本製品をBluetoothレシーバーとして使用できる「BT Sink」、音量の異なる音源を同一の音量レベルに揃える「ReplayGain(リプレイゲイン)」、同じネットワーク上にあるPCやスマートフォンとワイヤレスでファイル転送ができる「AK File Drop」などを搭載。
加えて、従来モデルから引き続き、USB-DAC/USBデジタルオーディオ出力機能、ネットワークオーディオ再生機能「AK Connect」、動画/音楽ストリーミング機能「V-Link」、特定の音楽ストリーミングサービスアプリなどをインストールできる「Open APP Service」、ユーザーの作成したイコライザー(EQ)設定を共有できる「EQシェアリング」、自動車内での使いやすさを優先したUI「カーモード」などを搭載。CDリッピング専用ドライブ「AK CD-RIPPER」にも対応する。
内蔵ストレージ容量は64GBで、最大1TBまで対応のmicroSDカードスロットを1基搭載。連続再生時間は最長約20時間(FLAC 44.1kHz/16bit、アンバランス接続、音量50、EQオフ、LCDオフ時)。
出力レベルはアンバランス2.0Vrms/バランス4.0Vrms。S/Nはアンバランス122dB@1kHz/バランス124dB@1kHz。THD+Nはアンバランス0.0006%@1kHz/バランス0.0005%@1kHz。出力インピーダンスは3.5mm端子が1.2Ω/2.5mm端子が1.8Ω/4.4mm端子が1.7Ω。外形寸法は約63.5W×108.3H×16.1Dmm、質量は約178g。
別売りの専用PUレザーケース「A&norma SR25 MKII Case」は、ブラック/デニムブルー/オレンジの3色をラインナップ。イタリア・Synt3社のポリウレタン生地「LASKINA」を採用し、外部からの衝撃や傷からの保護力と、優れたグリップ力とスタイリッシュな外観を兼ね備えたとアピールしている。
10月22日に発表した製品の発売日が正式に決定したかたち。価格は「A&norma SR25 MKII」が99,980円(税込)、「A&norma SR25 MKII Case」が7,980円(税込、全色共通)。
2020年に発売した「A&norma SR25」をベースに、さらなるブラッシュアップを施しサウンドパフォーマンスを向上させたとする後継モデル。“A&norma”ラインの従来モデルと比較して、楽器やボーカルの1音1音を明確に表現する、より緻密なサウンドを実現したとのこと。
DACチップは従来モデルから引き続き、シーラスロジック社製「CS43198」を左右それぞれ1基ずつのデュアル構成で搭載。PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzまでのネイティブ再生、およびMQA音源の再生に対応する。DACチップに変更はないものの、ブランドの最新設計技術を反映し、低域のレスポンスやダイナミックレンジ、サウンドステージ、イメージングといった全てのサウンドクオリティーを向上させたとしている。
出力端子は、3.5mmアンバランス/2.5mmバランスに加え、4.4mmバランス端子を新規搭載。音質に関わるオーディオブロックをノイズから保護するシールド缶には、最上位モデル「A&ultima SP2000T」と同様の超高純度銀メッキを施し、性能をより高めた。
ほか新機能として、本製品をBluetoothレシーバーとして使用できる「BT Sink」、音量の異なる音源を同一の音量レベルに揃える「ReplayGain(リプレイゲイン)」、同じネットワーク上にあるPCやスマートフォンとワイヤレスでファイル転送ができる「AK File Drop」などを搭載。
加えて、従来モデルから引き続き、USB-DAC/USBデジタルオーディオ出力機能、ネットワークオーディオ再生機能「AK Connect」、動画/音楽ストリーミング機能「V-Link」、特定の音楽ストリーミングサービスアプリなどをインストールできる「Open APP Service」、ユーザーの作成したイコライザー(EQ)設定を共有できる「EQシェアリング」、自動車内での使いやすさを優先したUI「カーモード」などを搭載。CDリッピング専用ドライブ「AK CD-RIPPER」にも対応する。
内蔵ストレージ容量は64GBで、最大1TBまで対応のmicroSDカードスロットを1基搭載。連続再生時間は最長約20時間(FLAC 44.1kHz/16bit、アンバランス接続、音量50、EQオフ、LCDオフ時)。
出力レベルはアンバランス2.0Vrms/バランス4.0Vrms。S/Nはアンバランス122dB@1kHz/バランス124dB@1kHz。THD+Nはアンバランス0.0006%@1kHz/バランス0.0005%@1kHz。出力インピーダンスは3.5mm端子が1.2Ω/2.5mm端子が1.8Ω/4.4mm端子が1.7Ω。外形寸法は約63.5W×108.3H×16.1Dmm、質量は約178g。
別売りの専用PUレザーケース「A&norma SR25 MKII Case」は、ブラック/デニムブルー/オレンジの3色をラインナップ。イタリア・Synt3社のポリウレタン生地「LASKINA」を採用し、外部からの衝撃や傷からの保護力と、優れたグリップ力とスタイリッシュな外観を兼ね備えたとアピールしている。