HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2022/11/01 18:05
JVCケンウッド、2024年夏に新拠点ビル。八王子事業所は売却し統合へ
横浜本社地区に
JVCケンウッドは、同社横浜本社地区に新たな拠点となるビル「Value Creation Square(仮称)」を創設すること、および八王子事業所を売却することを明らかにした。
新ビルは2024年夏の完成を予定しており、コーポレートと技術部門の全社一体拠点として活用するとのこと。本社、事業部間接部門の機能を可能最大に統合し、価値創造の拠点を目指しながら、設備・会議室などの属性の排除やデスクスペースの4割削減など、効率性も重視するという。さらに、「ZEB Ready(ゼブ レディ)認証」取得や CASBEE(建築環境総合性能評価システム)も取り入れるなど、環境にも配慮したオフィスの実現を目指すとしている。
そして、現在はモビリティ&テレマティクス関連機器の技術部門などが活動している八王子事業所を売却。土地売却を進め、横浜本社地区内の新ビルが完成次第、八王子で活動している全部門の機能を横浜本社地区中心に統合する。
これはハイブリッドワークによる機能統合に向けた施策第一弾だとのことで、「技術総力の結集および未来創造研究所との連携などにより、今後の自動運転やEV化に対応したモビリティ&テレマティクスサービス分野の事業拡大に向け、技術開発力を強化する」としている。
同社では、新拠点「Value Creation Square(仮称)」を軸に、在宅勤務、サテライトオフィス、事業拠点などの働く場所を選ばないハイブリッドワークを実現する多様で柔軟な就業環境を整備していくと説明。そして、これらによってオープンコミュニケーションを活性化させ、企業風土の変革を促すことで、従業員のパフォーマンスを向上させるとともに働き方への満足度を高めるとし、また、外部企業との “共創” を促進する場の提供により、オープンイノベーションの創出も図っていくとしている。
新ビルは2024年夏の完成を予定しており、コーポレートと技術部門の全社一体拠点として活用するとのこと。本社、事業部間接部門の機能を可能最大に統合し、価値創造の拠点を目指しながら、設備・会議室などの属性の排除やデスクスペースの4割削減など、効率性も重視するという。さらに、「ZEB Ready(ゼブ レディ)認証」取得や CASBEE(建築環境総合性能評価システム)も取り入れるなど、環境にも配慮したオフィスの実現を目指すとしている。
そして、現在はモビリティ&テレマティクス関連機器の技術部門などが活動している八王子事業所を売却。土地売却を進め、横浜本社地区内の新ビルが完成次第、八王子で活動している全部門の機能を横浜本社地区中心に統合する。
これはハイブリッドワークによる機能統合に向けた施策第一弾だとのことで、「技術総力の結集および未来創造研究所との連携などにより、今後の自動運転やEV化に対応したモビリティ&テレマティクスサービス分野の事業拡大に向け、技術開発力を強化する」としている。
同社では、新拠点「Value Creation Square(仮称)」を軸に、在宅勤務、サテライトオフィス、事業拠点などの働く場所を選ばないハイブリッドワークを実現する多様で柔軟な就業環境を整備していくと説明。そして、これらによってオープンコミュニケーションを活性化させ、企業風土の変革を促すことで、従業員のパフォーマンスを向上させるとともに働き方への満足度を高めるとし、また、外部企業との “共創” を促進する場の提供により、オープンイノベーションの創出も図っていくとしている。