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公開日 2023/06/22 07:00
JBL、5.1chイマーシブサウンドバー「JBL BAR 500」。大口径ワイヤレスサブウーファーがセット
「JBL BAR 1000」の一部機能を踏襲
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの5.1chイマーシブサウンドバーシステム「JBL BAR 500」を7月7日(金)より発売する。価格はオープンだが、JBLオンラインストアでは税込71,500円で販売される。
JBL BAR 500は、昨年発売された7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム「JBL BAR 1000」の一部機能を踏襲しつつ、よりお手頃な価格帯を目指した新モデル。全7基のスピーカーを搭載するサウンドバー本体と、独立したワイヤレス・サブウーファーがセットになった5.1chのサウンドバーシステムとなる。
サウンドバー部には、2ウェイ構成のセンター左右用スピーカー5基のほか、両端にサラウンド用ビームフォーミングスピーカー2基、上位モデル「BAR 1000」と同じ出力となる300Wのハイパワーアンプを搭載した、250mm径の独立型ワイヤレス・サブウーファーがセットになり、計8基のドライバーユニット構成を実現。総合出力590Wのパワーで立体音響空間を創り出す。
サブウーファーは、映画サウンドの中で重要な役割を果たす低域音「LFE」を正確に再生させるために細部までこだわり抜いた設計で、ロケットの噴射音や滝の唸るような怒号のシーンなども、よりリアリティあふれるサウンドを再生するとのこと。夜間や近隣への音漏れが気にならないように、低音のレベルは5段階で調整できる。
JBL独自のビームフォーミング技術「MultiBeam」による「リアルサラウンド」と、Dolby Atmosによる「バーチャルハイト」を組み合わせたハイブリッド式サラウンドサウンドを採用。「MultiBeam」では、部屋の壁や天井に向かってビーム上に放出した音を反射させ、視聴位置の左右後方からサラウンドの音声成分を再現することで、水平方向に広大なサウンド空間を描き出す。
Dolby Atmosによる「バーチャルハイト」では空間の高さを表現し、雨や落雷、空中を旋回するヘリコプターなど頭上にある音声情報を再現することで、映像の立体感をもたらすと説明する。これら2つの技術を組み合わせて、前後左右の二次元的な平面空間に加え、高低までも描き出す三次元的な立体空間に包まれ、まるで映画館にいるかのような「イマーシブオーディオ(没入感)」を自宅で体感できるという。
また、BAR 1000のために独自開発したダイアログ・エンハンス技術「PureVoice」テクノロジーを本モデルにも搭載。独自のアルゴリズムを使用して声の成分をリアルタイムで解析し、声の成分の輪郭を際立たせることで明瞭度を高めることができる。飛行シーンや銃弾が飛び交うシーンも多いアクション映画や、壮大なオーケストラのBGMで迎えるクライマックスの場面でも、迫力を損なうことなく重要なセリフをしっかりと聞き取ることが可能だという。
出力端子はeARC対応のHDMIを1基、入力端子はHDMIを1基(HDCP2.3, HDR10, Dolby Visionパススルー対応)、光デジタル、Ethernet端子を搭載。Bluetooth5.0やWi-Fi6にも対応したデュアルバンドWi-Fiもサポートし、AirPlay2/Chromecast built-in/Amazon Alexa Multi-Room Musicなどを使い音楽ストリーミングサービスのコンテンツも再生できる。
専用アプリ「JBL ONE」に対応し、本体やネットワークの設定から音楽再生コントロールまで一元的に管理。部屋の音響特性を測定するルーム・キャリブレーション、各種音楽サービスをまたがった楽曲検索など、各種操作が本アプリから簡単に行える。
専用リモコンは誰もが使いやすいように、ボタン数を必要最低限に集約。音量の調整や再生ボタンなどの基本操作とそれ以外の機能を区切る視覚的なゾーニングを行い、視認性にも優れた誤操作も防ぐデザインとした。部屋の自動測定を行う「キャリブレーション」やサブウーファーの5段階の重低音レベルの調整もリモコンから操作可能だ。
サウンドバーのフロント部分には大型のLCDディスプレイを備えており、リモコンで行った入力切り換えや音量調整などの状態を確認できる。外形寸法/質量は、サウンドバーが1,017W×56H×103.5Dmm/約2.8kg、サブウーファーが305W×440H×305Dmm/約10kg。付属品として電源コード×2、HDMIケーブル(1.2m)、壁取り付け用キットを同梱する。
JBL BAR 500は、昨年発売された7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム「JBL BAR 1000」の一部機能を踏襲しつつ、よりお手頃な価格帯を目指した新モデル。全7基のスピーカーを搭載するサウンドバー本体と、独立したワイヤレス・サブウーファーがセットになった5.1chのサウンドバーシステムとなる。
サウンドバー部には、2ウェイ構成のセンター左右用スピーカー5基のほか、両端にサラウンド用ビームフォーミングスピーカー2基、上位モデル「BAR 1000」と同じ出力となる300Wのハイパワーアンプを搭載した、250mm径の独立型ワイヤレス・サブウーファーがセットになり、計8基のドライバーユニット構成を実現。総合出力590Wのパワーで立体音響空間を創り出す。
サブウーファーは、映画サウンドの中で重要な役割を果たす低域音「LFE」を正確に再生させるために細部までこだわり抜いた設計で、ロケットの噴射音や滝の唸るような怒号のシーンなども、よりリアリティあふれるサウンドを再生するとのこと。夜間や近隣への音漏れが気にならないように、低音のレベルは5段階で調整できる。
JBL独自のビームフォーミング技術「MultiBeam」による「リアルサラウンド」と、Dolby Atmosによる「バーチャルハイト」を組み合わせたハイブリッド式サラウンドサウンドを採用。「MultiBeam」では、部屋の壁や天井に向かってビーム上に放出した音を反射させ、視聴位置の左右後方からサラウンドの音声成分を再現することで、水平方向に広大なサウンド空間を描き出す。
Dolby Atmosによる「バーチャルハイト」では空間の高さを表現し、雨や落雷、空中を旋回するヘリコプターなど頭上にある音声情報を再現することで、映像の立体感をもたらすと説明する。これら2つの技術を組み合わせて、前後左右の二次元的な平面空間に加え、高低までも描き出す三次元的な立体空間に包まれ、まるで映画館にいるかのような「イマーシブオーディオ(没入感)」を自宅で体感できるという。
また、BAR 1000のために独自開発したダイアログ・エンハンス技術「PureVoice」テクノロジーを本モデルにも搭載。独自のアルゴリズムを使用して声の成分をリアルタイムで解析し、声の成分の輪郭を際立たせることで明瞭度を高めることができる。飛行シーンや銃弾が飛び交うシーンも多いアクション映画や、壮大なオーケストラのBGMで迎えるクライマックスの場面でも、迫力を損なうことなく重要なセリフをしっかりと聞き取ることが可能だという。
出力端子はeARC対応のHDMIを1基、入力端子はHDMIを1基(HDCP2.3, HDR10, Dolby Visionパススルー対応)、光デジタル、Ethernet端子を搭載。Bluetooth5.0やWi-Fi6にも対応したデュアルバンドWi-Fiもサポートし、AirPlay2/Chromecast built-in/Amazon Alexa Multi-Room Musicなどを使い音楽ストリーミングサービスのコンテンツも再生できる。
専用アプリ「JBL ONE」に対応し、本体やネットワークの設定から音楽再生コントロールまで一元的に管理。部屋の音響特性を測定するルーム・キャリブレーション、各種音楽サービスをまたがった楽曲検索など、各種操作が本アプリから簡単に行える。
専用リモコンは誰もが使いやすいように、ボタン数を必要最低限に集約。音量の調整や再生ボタンなどの基本操作とそれ以外の機能を区切る視覚的なゾーニングを行い、視認性にも優れた誤操作も防ぐデザインとした。部屋の自動測定を行う「キャリブレーション」やサブウーファーの5段階の重低音レベルの調整もリモコンから操作可能だ。
サウンドバーのフロント部分には大型のLCDディスプレイを備えており、リモコンで行った入力切り換えや音量調整などの状態を確認できる。外形寸法/質量は、サウンドバーが1,017W×56H×103.5Dmm/約2.8kg、サブウーファーが305W×440H×305Dmm/約10kg。付属品として電源コード×2、HDMIケーブル(1.2m)、壁取り付け用キットを同梱する。