• ブランド
    特設サイト
公開日 2024/05/30 17:07

Dangbei、Google TV搭載のハイエンド・4Kプロジェクター「DBOX02」。Dolby Atmos/DTS:X対応

天井投写できる小型プロジェクター「N2」も
編集部 : 伴 修二郎
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Hangzhou Dangbei Network Technology Co., Ltdは、Dangbei(ダンベイ)ブランドから世界初と謳うGoogle TVを搭載したレーザー光源採用の4Kプロジェクター「DBOX02」、および専用スタンドで天井投影が可能なフルHD対応のプロジェクター「N2」を発売した。価格はDBOX02が269,800円、N2のプロジェクター本体が65,800円、スタンドが10,800円(表記いずれも税込)。

「DBOX02」

「N2」

あわせて、6月3日(月)までのの期間限定で25%オフクーポンを発行するほか、6月4日(火)から6月11日(火)の期間限定でAmazonと楽天市場内のDangbei公式店舗にて、両モデルを25%オフで購入できる発売記念セールも実施する。

DBOX02は、同社4Kプロジェクターの2024年度・旗艦モデル。レーザー光源を搭載し、ブランド史上最大の明るさを実現するほか、様々なオーディオフォーマットへの対応、高度なスマート・コントロール機能などを採用しており、「画期的なオールインワンのホームエンターテインメントプロジェクター」と同社は説明している。

輝度は2450ルーメン(ISO)を実現し、昼夜を問わず常に鮮やかな映像を投影するとアピール。また、斑点や色縞のない映像投影をサポートするALPD技術を採用する。解像度は4K(3,840×2,160)、HDRフォーマットはHDR10/HLGをフォローする。光源寿命は約30,000時間、DMDチップは0.47型を搭載。投影サイズは60 - 200型まで対応し、コンパクトながら最大200型の大画面投写が可能だとアピールする。

Google TV搭載により、Netflix/Amazon Prime Video/YouTube/Hulu/Disney+/U-NEXT/TVer/ABEMA/DMM TVといった動画配信サービスに対応。また、Netflixの公式ライセンスも取得しており、本体の電源を入れるとすぐにNetflixにアクセスできる。付属リモコンにはNetflix/Amazon Prime Video/YouTubeの3つの動画配信サービスのダイレクトボタンを備える。

NetflixやYoutubeに指一本で簡単アクセス

機能面では、Dangbeiの次世代インテリジェント画像最適化技術「InstanPro AI画像調整技術」を搭載。dToF(direct Time of Flight方式)センサー、CMOS、AIアルゴリズムを組み合わせることで、高速なオートフォーカスや自動台形補正、スクリーンフィット、障害物回避、アイプロテクション、AI輝度コントロールといった機能をサポートする。

専用ゲームモードを搭載し、低遅延、4K/60Hz、HDMI 2.1といった規格をカバーするため、シームレスなゲームプレイを実現するとのこと。また、スポーツ観戦時における素早い動きも滑らかに補正するMEMC技術も採用する。

サウンド面では12W×2のスピーカーを内蔵し、Dolby Audio、DTS:Xといった立体音響フォーマットに対応しているため、没入感が高く、迫力のあるサウンドが楽しめるという。ワイヤレス機能には、Blueooth Ver5.2やWi-Fi 6に対応する。

入力端子はHDMI×2基(eARC対応は1基)、USB2.0×2基、LAN×1基、出力端子はステレオミニ(3.5mm)×1基、光デジタル音声×1基を装備する。外形寸法は201.5W×236H×167Dmm、質量は3.98kg。

N2は、上下210度まで回転できる専用プロジェクタースタンドを付属するフルHDモデル。スタンドを使用することで壁やスクリーンへの投写はもちろん、天井への投写も可能で、寝室でベッドに横たわりながら映像を楽しむといった、設置の幅広さが特徴だ。また、前モデル「EmotnN1」からジンバルアルゴリズム機能が追加されたことで、天井投写での自動台形補正、およびオートフォーカス機能の正確性が向上したという。

手軽に自宅の天井に投影可能

Dangbeiの上位機種と同様、本体前面に100万画素カメラを搭載。従来のToF(Time of Flight)方式距離画像センサーと合わせて、より正確な調整が可能になったことで、新たに自動スクリーン認識や自動障害物回避機能が追加された。さらにオートフォーカスや自動台形補正の性能も向上したとしている。

前モデルと比較して、新たに全ガラスレンズ4枚を搭載することで解像度が向上。これにより、光透過率が高く色収差や歪曲が少ないため、画面端まで鮮明な映像投影が可能になったとする。また、最新の高透過LCDスクリーンを採用したことで、透過率が60%向上し、400ルーメン(ISO)の明るさを実現たという。

解像度はフルHD(1,920×1,080)。光源寿命は30,000時間。コントラスト比は2000:1、HDR10にも対応し、深みのある色やシャープなコントラストによって鮮やかな映像を細部まで投影するとしている。最大投影サイズは最大120型。

最新世代の高輝度LEDライトを採用し、LEDライトの発光効率が前モデルから30%向上したことで省エネ性能が向上したという。ほか、新世代の低騒音ファンを採用することで前モデルから騒音が30%低減し、風量は40%向上している。

DBOX02と同様、Netflixの公式ライセンスを取得するほか、Netflix/Amazon Prime Video/YouTubeの3つの動画サービスへのダイレクトボタンを搭載した専用リモコンも付属する。搭載OSはLinux。

サウンド面では6W×2のスピーカーを内蔵し、オーディオフォーマットはDolby Audioに対応。明瞭な会話から深く響く低音まで、あらゆる音のディテールを聴き取ることができるという。

BlueoothやWi-Fi接続に対応。USB2.0端子×2を備える。外形寸法は197×130×207mm、本体質量は2.18kg。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ピュアにこだわり続けたサウンドバーの集大成。デノン「DHT-S218」のスゴさをVGP審査員3名が語る
2 33、45、78……アナログプレーヤーの「回転数」で何が変わる?
3 なにわ男子、8/14サブスク・DL配信解禁! 全シングル&最新アルバムの計7作が聴き放題に
4 <香港ショウ>DITA、ヘッドバンド型イヤホンのプロト「KA-1」展示/FIIO初のCDプレーヤー「DM13」
5 4K高画質で怖さ倍増!暑さ吹き飛ぶホラー映画・UHD BDから厳選7タイトルをレビュー
6 AZLA、10mmベリリウムコーティングドライバー搭載のイヤホン「HORIZON II」。3in1マルチプラグも採用
7 Amazonとヨドバシcom、AirPods ProやiPadが超特価!8月18日まで限定
8 【ミニレビュー】オーディオ機器に “貼るだけ”。アドパワー・ソニック「Hexagon」
9 ハイコスパ&多機能プレーヤーの決定版。Apple MusicもAmazon Musicも楽しめるeversoloのストリーマーをチェック
10 その充電器、iPhoneを急速充電できる?見分ける方法をチェック
8/14 10:48 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.193
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX