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公開日 2024/10/18 12:00
コルグの動画配信システム「Live Extreme」が、ブルーノートに導入。ライブ・ビューイングや立体音響配信に活用
「ブルーノート東京」の演奏を“業界市場最高音質”で配信
コルグは、同社の動画配信システム「Live Extreme」が、ブルーノート・ジャパンに導入されたことを発表した。
Live Extremeは、コルグが2020年9月に発表した “業界市場最高音質” を謳う動画配信システム。オーディオ・クロックを配信システムの軸とした「オーディオ・ファースト思想」に基づき、最大4K解像度の映像に加えて、ロスレス・オーディオやPCM 384kHz/24bit、DSD 5.6MHzまでのハイレゾ・オーディオに対応。2023年には「AURO-3D」「Dolby Atmos」、2024年には最大16chの非圧縮PCM伝送に対応し、これまでに200公演以上のコンサートやイベント配信に採用されている。
今回Live Extremeがブルーノート・ジャパンに導入されたことにより、南青山の「ブルーノート東京」の演奏を、ブルーノート・ジャパンが全国に展開する拠点や一般家庭に、 “業界史上最高音質” でライブ配信することが可能になると説明。
また、ブルーノート・ジャパンではLive Extremeを活用して、南青山「ブルーノート東京」から恵比寿「BLUE NOTE PLACE」に4K映像と16chマルチチャンネル音声をリアルタイム伝送するインフラを構築。恵比寿「BLUE NOTE PLACE」内に新設された立体音響対応スタジオ「BNJ studio」で音声をリアルタイム・ミキシングすることで、イマーシブ・オーディオでのライブ配信も実現可能になったという。
本発表に際して同社は、「コルグは今後も、視聴者の体験品質を高めるため、拠点間伝送技術や高臨場感配信技術の開発に積極的に取り組むとともに、ブルーノート・ジャパンと協力して新たな音楽体験を提案してまいります」とコメントした。
Live Extremeは、コルグが2020年9月に発表した “業界市場最高音質” を謳う動画配信システム。オーディオ・クロックを配信システムの軸とした「オーディオ・ファースト思想」に基づき、最大4K解像度の映像に加えて、ロスレス・オーディオやPCM 384kHz/24bit、DSD 5.6MHzまでのハイレゾ・オーディオに対応。2023年には「AURO-3D」「Dolby Atmos」、2024年には最大16chの非圧縮PCM伝送に対応し、これまでに200公演以上のコンサートやイベント配信に採用されている。
今回Live Extremeがブルーノート・ジャパンに導入されたことにより、南青山の「ブルーノート東京」の演奏を、ブルーノート・ジャパンが全国に展開する拠点や一般家庭に、 “業界史上最高音質” でライブ配信することが可能になると説明。
また、ブルーノート・ジャパンではLive Extremeを活用して、南青山「ブルーノート東京」から恵比寿「BLUE NOTE PLACE」に4K映像と16chマルチチャンネル音声をリアルタイム伝送するインフラを構築。恵比寿「BLUE NOTE PLACE」内に新設された立体音響対応スタジオ「BNJ studio」で音声をリアルタイム・ミキシングすることで、イマーシブ・オーディオでのライブ配信も実現可能になったという。
本発表に際して同社は、「コルグは今後も、視聴者の体験品質を高めるため、拠点間伝送技術や高臨場感配信技術の開発に積極的に取り組むとともに、ブルーノート・ジャパンと協力して新たな音楽体験を提案してまいります」とコメントした。