公開日 2014/11/05 18:47
加賀ハイテック、撮影後にピント調整できるカメラ「LYTRO ILLUM」
12月上旬発売。実売20万円前後
加賀ハイテック(株)は、米Lytro社の「Light Field」技術を採用し、撮影後に写真のピント調整が行える新しいカメラ「LYTRO ILLUM(ライトロ イルム)」を12月上旬に発売する。価格はオープンだが、20万円前後での実売が予想される。11月中旬に日本版公式サイトを開設し、同時に受注を開始する予定。
撮像素子は1/1.2型CMOS。レンズは焦点距離9.5mm〜77.8mm(35mm換算:30mm〜250mm)、F値2.0固定で、光学8倍ズームに対応する。マクロ最短撮影距離は0mm(レンズ前面より)、撮影倍率は1対3。ISO感度は80〜3200をサポートする。
4,000万光線のセンサー数を備える「Light fieldセンサー」を搭載しており、レンズに入る光の束を“方向”の情報まで含めて丸ごと記録する。これにより撮影後に画像のピント調整ができることが最大の特徴。任意の場所にリフォーカスできる「生きた写真(Living Pictures)」を作成可能としている。
撮影した画像をPC/Macに取り込み、デスクトップアプリ「Lytro Desktop for living pictures management」を使用してピント調整が行える。また、本体に表示解像度800×480の4インチバックライト付きTFT-LCDディスプレイを搭載しており、このディスプレイからタッチ操作でも撮影画像のピント調整が行える。
記録フォーマットは「Light Field RAW(.lfr)」で、記録メディアはSDHC/SDXCカードをサポートしている。出力画素数は400万画素(2,450×1,634 3対2)となる。
IEEE 802.11a//b/g/n/ac規格に準拠し、無線LAN機能も搭載。なお、iOS向けにビューワーアプリも提供予定としている。
【問い合わせ先】
加賀ハイテックお客様相談センター
TEL/03-5540-9010
撮像素子は1/1.2型CMOS。レンズは焦点距離9.5mm〜77.8mm(35mm換算:30mm〜250mm)、F値2.0固定で、光学8倍ズームに対応する。マクロ最短撮影距離は0mm(レンズ前面より)、撮影倍率は1対3。ISO感度は80〜3200をサポートする。
4,000万光線のセンサー数を備える「Light fieldセンサー」を搭載しており、レンズに入る光の束を“方向”の情報まで含めて丸ごと記録する。これにより撮影後に画像のピント調整ができることが最大の特徴。任意の場所にリフォーカスできる「生きた写真(Living Pictures)」を作成可能としている。
撮影した画像をPC/Macに取り込み、デスクトップアプリ「Lytro Desktop for living pictures management」を使用してピント調整が行える。また、本体に表示解像度800×480の4インチバックライト付きTFT-LCDディスプレイを搭載しており、このディスプレイからタッチ操作でも撮影画像のピント調整が行える。
記録フォーマットは「Light Field RAW(.lfr)」で、記録メディアはSDHC/SDXCカードをサポートしている。出力画素数は400万画素(2,450×1,634 3対2)となる。
IEEE 802.11a//b/g/n/ac規格に準拠し、無線LAN機能も搭載。なお、iOS向けにビューワーアプリも提供予定としている。
【問い合わせ先】
加賀ハイテックお客様相談センター
TEL/03-5540-9010
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドLYTRO
- 型番LYTRO ILLUM
- 発売日2014年12月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
【SPEC】●撮影素子:1/1.2インチCMOS ●出力画素数:400万画素(2,450×1,634 3対2) ●ズーム:光学8倍 ●モニター:4インチバックライト付きTFT-LCD ●記録メディア:SDHC/SDXCメモリーカード ●外形寸法:145W×86H×166Dmm ●質量:940g