公開日 2018/03/01 19:58
<CP+>ソニー「α7 III」、キヤノン「EOS Kiss M」など発表直後の新製品タッチ&トライが続々
新企画の参考出展も
本日3月1日より4日間、カメラの総合展示会「CP+ 2018」が神奈川・パシフィコ横浜にて開催される。本記事では、カメラ本体の出展に関してレポートする。
■キヤノン
キヤノンブースでは、2月26日に発表された新型ミラーレス一眼「EOS Kiss M」(関連ニュース)のタッチ&トライが開催。動く鉄道模型を被写体に、様々なレンズで試写が可能となっていた。
初めてKissの名を付けられたミラーレス機で、質量約387gの軽量ボディに画質、AFなどが強化された新画像エンジン「DIGIC8」を搭載する携帯性・画質性能両面を兼ね備えた特徴から、男女問わず様々な人が試写に訪れていた。
その他、EOS Kiss Mと同時に発表された、画素数を2,400万まで増やしたエントリー一眼レフ「EOS Kiss X90」、コンパクトミラーレス一眼の限定色モデル「EOS M100 リミテッドピンク」、AI制御によりヘッドの角度を全自動で調節しバウンス撮影を易しくしたスピードライト「470EX-AI」なども出展。タッチ&トライを行っていた。
■ニコン
ニコンブースでは、一眼レフ「D850」「D7500」を中心に、マイクロ、中望遠、超望遠といった種類ごとにレンズの撮影体験を実施。同社製一眼レフとレンズの描写力を体感できるコーナーとなっていた。
また同社製品に関する相談会も実施し、多くのユーザーが機種や使い方についてのアドバイスを受けていた。
■ソニー
ソニーブースでは、2月27日に発表されたフルサイズミラーレス一眼「α7 III」を中心に展開(関連ニュース)。高感度性能やAF速度などを強化した注目のモデルであり、タッチ&トライには常に長蛇の列が作られていた。
その他、フルサイズミラーレス一眼のフラグシップモデル「α9」、画素数約4,240万のセンサーを搭載した上位モデル「α7 R III」などのデモ、開発中の望遠レンズ「FE 400mm F2.8 GM OSS」の参考展示も行われた。また同社カメラユーザーに向けセンサークリーニングサービスも実施していた。
■リコー
リコーブースでは、ペンタックスブランドから2月22日に発表されたフルサイズ一眼レフ「K-1 Mark II」(関連ニュース)のタッチ&トライを開催。手ブレ補正を動作させつつ超解像映像を撮影できる「リアル・レゾリューション・システムII」を搭載している。来場者1人につき説明員が1人つくマンツーマン体制で、機種に関する疑問を尋ねつつ試し撮りを楽しむことができた。
また、リコーブランドの360度カメラ「RICOH THETA V」も出展され、VRゴーグルとの組み合わせやビジネス向けソリューションなど様々な使い方の提案が行われていた。
■パナソニック
パナソニックブースでは、高感度画質を強化した動画撮影向けミラーレス一眼「DC-GH5S」、静止画撮影向けモデルのフラグシップ「DC-G9」のタッチ&トライを実施。激しく動く空手の演舞やダンスグループのパフォーマンスを被写体に、撮影性能の確認を行うことができた。
また、今月発売を控えるチルトファインダー搭載のミラーレス一眼「DC-GX7mkIII」、小型軽量でセルフィー機能の豊富なミラーレス一眼「DC-GF10/GF90」、高級コンパクトデジカメ「DC-TX2」も合わせて出展。ミラーレス一眼は同社製の交換レンズと様々な組み合わせを試すこともできた。
■富士フイルム
富士フイルムブースでは、2月15日に発表したフルサイズ一眼レフ「X-H1」(関連ニュース)のタッチ&トライを開催。動画用フィルムシミュレーション「ETERNA」をはじめとして動画性能を大幅に強化したモデルで、過酷な撮影環境にも対応する耐久性と、非常に軽くシャッターが切れる「フェザータッチシャッター」など操作性も兼ね備えた機種となっている。
また昨年発売されたデジタルカメラとしての機能も兼ね備えるインスタントカメラ“チェキスクエア”「SQ10」やスマホからの印刷コーナーなど、同社のフイルムメーカーとしての強みを活かす出展がされていた。
■オリンパス
オリンパスブースでは、新規製品としてエントリークラスのミラーレス一眼「E-LP9」を出展。既存モデル「E-M1markII」「E-M5markII」「E-M10markIII」「PEN-F」など既存モデルもレンズと合わせ試写可能だった。
参考出展として、既存ミラーレス一眼の外装に手を加えた「スチームパンク」デザインと、ボディをすべてカーボン素材として軽量化を図り、デザインにもこだわった「PEN-F Special Edition」を公開。メーカー各社の技術力が高まり性能面で拮抗する製品が増えてきた中で、「性能以外の新しいカメラの楽しみ方の提案」として企画したものという。
いずれも直接の製品化の予定は無いとのことだったが、今後の製品展開に楽しみを持たせる展示となっていた。
■キヤノン
キヤノンブースでは、2月26日に発表された新型ミラーレス一眼「EOS Kiss M」(関連ニュース)のタッチ&トライが開催。動く鉄道模型を被写体に、様々なレンズで試写が可能となっていた。
初めてKissの名を付けられたミラーレス機で、質量約387gの軽量ボディに画質、AFなどが強化された新画像エンジン「DIGIC8」を搭載する携帯性・画質性能両面を兼ね備えた特徴から、男女問わず様々な人が試写に訪れていた。
その他、EOS Kiss Mと同時に発表された、画素数を2,400万まで増やしたエントリー一眼レフ「EOS Kiss X90」、コンパクトミラーレス一眼の限定色モデル「EOS M100 リミテッドピンク」、AI制御によりヘッドの角度を全自動で調節しバウンス撮影を易しくしたスピードライト「470EX-AI」なども出展。タッチ&トライを行っていた。
■ニコン
ニコンブースでは、一眼レフ「D850」「D7500」を中心に、マイクロ、中望遠、超望遠といった種類ごとにレンズの撮影体験を実施。同社製一眼レフとレンズの描写力を体感できるコーナーとなっていた。
また同社製品に関する相談会も実施し、多くのユーザーが機種や使い方についてのアドバイスを受けていた。
■ソニー
ソニーブースでは、2月27日に発表されたフルサイズミラーレス一眼「α7 III」を中心に展開(関連ニュース)。高感度性能やAF速度などを強化した注目のモデルであり、タッチ&トライには常に長蛇の列が作られていた。
その他、フルサイズミラーレス一眼のフラグシップモデル「α9」、画素数約4,240万のセンサーを搭載した上位モデル「α7 R III」などのデモ、開発中の望遠レンズ「FE 400mm F2.8 GM OSS」の参考展示も行われた。また同社カメラユーザーに向けセンサークリーニングサービスも実施していた。
■リコー
リコーブースでは、ペンタックスブランドから2月22日に発表されたフルサイズ一眼レフ「K-1 Mark II」(関連ニュース)のタッチ&トライを開催。手ブレ補正を動作させつつ超解像映像を撮影できる「リアル・レゾリューション・システムII」を搭載している。来場者1人につき説明員が1人つくマンツーマン体制で、機種に関する疑問を尋ねつつ試し撮りを楽しむことができた。
また、リコーブランドの360度カメラ「RICOH THETA V」も出展され、VRゴーグルとの組み合わせやビジネス向けソリューションなど様々な使い方の提案が行われていた。
■パナソニック
パナソニックブースでは、高感度画質を強化した動画撮影向けミラーレス一眼「DC-GH5S」、静止画撮影向けモデルのフラグシップ「DC-G9」のタッチ&トライを実施。激しく動く空手の演舞やダンスグループのパフォーマンスを被写体に、撮影性能の確認を行うことができた。
また、今月発売を控えるチルトファインダー搭載のミラーレス一眼「DC-GX7mkIII」、小型軽量でセルフィー機能の豊富なミラーレス一眼「DC-GF10/GF90」、高級コンパクトデジカメ「DC-TX2」も合わせて出展。ミラーレス一眼は同社製の交換レンズと様々な組み合わせを試すこともできた。
■富士フイルム
富士フイルムブースでは、2月15日に発表したフルサイズ一眼レフ「X-H1」(関連ニュース)のタッチ&トライを開催。動画用フィルムシミュレーション「ETERNA」をはじめとして動画性能を大幅に強化したモデルで、過酷な撮影環境にも対応する耐久性と、非常に軽くシャッターが切れる「フェザータッチシャッター」など操作性も兼ね備えた機種となっている。
また昨年発売されたデジタルカメラとしての機能も兼ね備えるインスタントカメラ“チェキスクエア”「SQ10」やスマホからの印刷コーナーなど、同社のフイルムメーカーとしての強みを活かす出展がされていた。
■オリンパス
オリンパスブースでは、新規製品としてエントリークラスのミラーレス一眼「E-LP9」を出展。既存モデル「E-M1markII」「E-M5markII」「E-M10markIII」「PEN-F」など既存モデルもレンズと合わせ試写可能だった。
参考出展として、既存ミラーレス一眼の外装に手を加えた「スチームパンク」デザインと、ボディをすべてカーボン素材として軽量化を図り、デザインにもこだわった「PEN-F Special Edition」を公開。メーカー各社の技術力が高まり性能面で拮抗する製品が増えてきた中で、「性能以外の新しいカメラの楽しみ方の提案」として企画したものという。
いずれも直接の製品化の予定は無いとのことだったが、今後の製品展開に楽しみを持たせる展示となっていた。