公開日 2018/09/25 16:54
リコー、ハイエンドコンデジ「GR III」開発を正式発表。フォトキナに参考出展
主要デバイスを一新
リコーイメージングは、同社コンパクトデジタルカメラのハイエンドモデル「GRシリーズ」について、新モデル「RICOH GR III」を開発中と発表。同時に、9月26日からドイツ・ケルンにて開催予定の写真総合見本市「Photokina 2018」にも参考出展することを明らかにした。
同社は新モデルについて「高画質、速射性、携帯性の追求というカメラの本質的価値にこだわったGRシリーズの基本コンセプトを継承する」としながらも、レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジン等の主要デバイスを一新、機能の充実やUIの強化/刷新もはかるとしている。発売は2019年春ごろを予定するが、価格は未定。
予定される主な仕様としては、有効画素数は従来モデル「GR II」の約1,620万画素から約2,424万画素、記録サイズはアスペクト比3:2の静止画で6,000×4,000まで強化。最短撮影距離も通常時で約0.1m、マクロ撮影時で約0.06mと従来モデルよりさらに寄った撮影が可能となる。そのほか、手ぶれ補正は撮像素子シフト方式 (Shake Reduction)で3軸補正。
動画はMPEG4 AVC/H.264フォーマットに対応し、最大1,920×1,080/60pで撮影が可能。最大4GBまたは最長約25分まで連続記録できる。
記録媒体は約2GBの内蔵メモリーと、SDXCカードに対応。データ転送と充電にはUSB Type-Cを採用した。外形寸法は109.4W×61.9H×33.2Dmm、質量役257g(バッテリー、SDカード含む)。
同社は新モデルについて「高画質、速射性、携帯性の追求というカメラの本質的価値にこだわったGRシリーズの基本コンセプトを継承する」としながらも、レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジン等の主要デバイスを一新、機能の充実やUIの強化/刷新もはかるとしている。発売は2019年春ごろを予定するが、価格は未定。
予定される主な仕様としては、有効画素数は従来モデル「GR II」の約1,620万画素から約2,424万画素、記録サイズはアスペクト比3:2の静止画で6,000×4,000まで強化。最短撮影距離も通常時で約0.1m、マクロ撮影時で約0.06mと従来モデルよりさらに寄った撮影が可能となる。そのほか、手ぶれ補正は撮像素子シフト方式 (Shake Reduction)で3軸補正。
動画はMPEG4 AVC/H.264フォーマットに対応し、最大1,920×1,080/60pで撮影が可能。最大4GBまたは最長約25分まで連続記録できる。
記録媒体は約2GBの内蔵メモリーと、SDXCカードに対応。データ転送と充電にはUSB Type-Cを採用した。外形寸法は109.4W×61.9H×33.2Dmm、質量役257g(バッテリー、SDカード含む)。