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ガジェット 公開日 2024/04/24 15:58
Razer、約54gの超軽量/高精度センサー搭載のゲーミングマウス「Viper V3 Pro」
eスポーツモデルフラグシップ機
Razerは、eスポーツ向けゲーミングマウスのフラグシップモデル「Viper V3 Pro」を、4月26日に発売。本日4月24日より予約受付を開始する。価格は26,480円(税込)。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を展開する。
「Viper V3 Pro」は、世界トップクラスのeスポーツ・プロチームとコラボレーションして設計された、超軽量構造と最高クラスのパフォーマンスを実現すると謳う新フラグシップモデル。プロプレーヤーからのフィードバックを元に、主にパフォーマンス性能や形状&使用感、信頼性を向上させたという。
マウス本体は機械的な再設計を行ったことで、ブラックモデルが約54g、ホワイトモデルが約55gという超軽量設計を実現。また、世界で最も高精度と謳う「第2世代RAZER FOCUS PRO 35Kオプティカルセンサー」を備えた。
スペック面では感度が35,000DPI、最大速度が750IPS、最大加速度が70G。そして解像精度は99.8%を実現し、「最高クラスの精度と正確なトラッキングを実現した」とアピールしている。
また、スマートトラッキングや非対称カットオフ、モーションシンクなどのインテリジェントAI機能を搭載する。厚さ4mm以上のクリアガラスにおけるトラッキングにも対応し、「幅広いマウスマットにおいて完璧なトラッキングを実現する」と謳っている。
1DPIごとの段階調整や、前モデルから感度設定を移行できる感度マッチャーカリブレーション機能などにも対応。リフトオフディスタンスとランディングディスタンスを26レベルで個別設定することもできる。
2023年10月には、本モデルのプロトタイプを5つのメジャートーナメントにて提供しており、約45人以上のプロプレーヤーによるテストを実施。多数のプレーヤーから「高精度かつ高速」といった声が挙がったとしている。
接続面では、独自のワイヤレス技術HyperSpeed Wirelessによる2.4GHzワイヤレス接続と有線接続(USB Type-C)をサポートする。
また、付属ドングル「Razer HyperPolling Wireless Dongle」接続時には、Hyperpolling Technologyが組み合わさることで、最大8,000Hzのワイヤレスポーリングレートに対応。ワイヤレスクリック遅延0.461msによる最高クラスの超低遅延応答性と、ミリ単位の精密な操作を実現するという。
バッテリー接続時間は1,000Hzポーリングレート使用時で最大95時間、8,000Hz使用時で最大17時間を実現。ゲームプレイ中にポーリングレートを自動的に調整し、バッテリー寿命への影響を最小限に抑える「ポーリングレート自動切り替え機能」もサポートする。
筐体デザインは、新たに側面部にわずかな段差を設けたことで、薬指の挟み込みを防止すると説明。マウスの側面には溝を設けてサイドボタンを配置することで押し間違い防止を図ったほか、マウス後部を少し高めにしたことで操作性が向上したとしている。
また、DPIボタンの位置をマウス底面に変更し、電源ボタンと統一した。これにより、操作性向上や軽量化を図っている。新たにマウスソールも拡大させたことで、よりスムーズなスワイプを実現するという。
さらに、マウス正面部に平らな側壁を備える設計を採用したことで、 “つまみ持ち” や “つかみ持ち” といった異なるマウスの握り方や、様々な手のサイズに対応するとのこと。ほか、マウス表面にはユーザーからの多数の要望を受けて、滑らかな手触りを実現するコーティングを施している。
高い耐久性を備える第3世代 Razer オプティカルマウススイッチを装備。約9,000万回の耐クリック回数を備え、ダブルクリックの問題やデバウンス遅延を排除しながら速度感も確保するとのこと。
環境面にも配慮しており、マウス素材に使用されるABSプラスチックの最大85%はポストコンシューマーのリサイクル素材を用いてるとする。また、FSC認証取得のパッケージを採用しており、パッケージ印刷は従来の石油系インクよりも環境に優しい大豆インクが使用する。外形寸法は約63.9W×39.9H×127.1Dmm。
本製品の発売を記念して、家電量販店やPCショップにて購入した方を対象に、Team Razer所属のプロValorantプレーヤー4名(Sentinels所属 zekken選手、FENNEL所属CLZ選手、DRX所属BuZz選手、Edward Gaming所属zmjjkk選手)が印刷されたA2サイズの特製ポスターが数量限定でプレゼントされる。
Source: Razer
「Viper V3 Pro」は、世界トップクラスのeスポーツ・プロチームとコラボレーションして設計された、超軽量構造と最高クラスのパフォーマンスを実現すると謳う新フラグシップモデル。プロプレーヤーからのフィードバックを元に、主にパフォーマンス性能や形状&使用感、信頼性を向上させたという。
マウス本体は機械的な再設計を行ったことで、ブラックモデルが約54g、ホワイトモデルが約55gという超軽量設計を実現。また、世界で最も高精度と謳う「第2世代RAZER FOCUS PRO 35Kオプティカルセンサー」を備えた。
スペック面では感度が35,000DPI、最大速度が750IPS、最大加速度が70G。そして解像精度は99.8%を実現し、「最高クラスの精度と正確なトラッキングを実現した」とアピールしている。
また、スマートトラッキングや非対称カットオフ、モーションシンクなどのインテリジェントAI機能を搭載する。厚さ4mm以上のクリアガラスにおけるトラッキングにも対応し、「幅広いマウスマットにおいて完璧なトラッキングを実現する」と謳っている。
1DPIごとの段階調整や、前モデルから感度設定を移行できる感度マッチャーカリブレーション機能などにも対応。リフトオフディスタンスとランディングディスタンスを26レベルで個別設定することもできる。
2023年10月には、本モデルのプロトタイプを5つのメジャートーナメントにて提供しており、約45人以上のプロプレーヤーによるテストを実施。多数のプレーヤーから「高精度かつ高速」といった声が挙がったとしている。
接続面では、独自のワイヤレス技術HyperSpeed Wirelessによる2.4GHzワイヤレス接続と有線接続(USB Type-C)をサポートする。
また、付属ドングル「Razer HyperPolling Wireless Dongle」接続時には、Hyperpolling Technologyが組み合わさることで、最大8,000Hzのワイヤレスポーリングレートに対応。ワイヤレスクリック遅延0.461msによる最高クラスの超低遅延応答性と、ミリ単位の精密な操作を実現するという。
バッテリー接続時間は1,000Hzポーリングレート使用時で最大95時間、8,000Hz使用時で最大17時間を実現。ゲームプレイ中にポーリングレートを自動的に調整し、バッテリー寿命への影響を最小限に抑える「ポーリングレート自動切り替え機能」もサポートする。
筐体デザインは、新たに側面部にわずかな段差を設けたことで、薬指の挟み込みを防止すると説明。マウスの側面には溝を設けてサイドボタンを配置することで押し間違い防止を図ったほか、マウス後部を少し高めにしたことで操作性が向上したとしている。
また、DPIボタンの位置をマウス底面に変更し、電源ボタンと統一した。これにより、操作性向上や軽量化を図っている。新たにマウスソールも拡大させたことで、よりスムーズなスワイプを実現するという。
さらに、マウス正面部に平らな側壁を備える設計を採用したことで、 “つまみ持ち” や “つかみ持ち” といった異なるマウスの握り方や、様々な手のサイズに対応するとのこと。ほか、マウス表面にはユーザーからの多数の要望を受けて、滑らかな手触りを実現するコーティングを施している。
高い耐久性を備える第3世代 Razer オプティカルマウススイッチを装備。約9,000万回の耐クリック回数を備え、ダブルクリックの問題やデバウンス遅延を排除しながら速度感も確保するとのこと。
環境面にも配慮しており、マウス素材に使用されるABSプラスチックの最大85%はポストコンシューマーのリサイクル素材を用いてるとする。また、FSC認証取得のパッケージを採用しており、パッケージ印刷は従来の石油系インクよりも環境に優しい大豆インクが使用する。外形寸法は約63.9W×39.9H×127.1Dmm。
本製品の発売を記念して、家電量販店やPCショップにて購入した方を対象に、Team Razer所属のプロValorantプレーヤー4名(Sentinels所属 zekken選手、FENNEL所属CLZ選手、DRX所属BuZz選手、Edward Gaming所属zmjjkk選手)が印刷されたA2サイズの特製ポスターが数量限定でプレゼントされる。
Source: Razer