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公開日 2014/08/30 11:34
任天堂、3Dブレ防止や新ボタン/NFCなど追加の「Newニンテンドー3DS」
NFC機能も追加
任天堂(株)は、携帯ゲーム機“ニンテンドー3DS”の新ラインナップとして、「Newニンテンドー3DS」(16,000円/税抜)と「Newニンテンドー3DS LL」(18,800円/税抜)2機種を10月11日に発売する。
まずは国内で発売する。海外でも現地子会社から別途発表するが、欧米で年内に発売する予定はない。
Newニンテンドー3DSは上画面が3.88型で下画面が3.33型、Newニンテンドー3DS LLは上画面が4.88型でした画面が4.18型と、画面サイズはこれまでのニンテンドー3DS/3DS LLと変わらない。
一方で、本体デザインや外形寸法は従来機から変更され、3DSは従来の縦74mm×横134mm×厚さ21mmから、New 3DSは縦80.6mm×横142mm×厚さ21.6mm (いずれも折りたたみ時)となる。質量は従来機の約235gから新モデルは約253gとなり、若干重くなる。
また3DS LLについても、従来の3DS LLの縦93.5mm×横160mm×厚さ21.5mmから、New 3DS LLは縦93mm×横156mm×厚さ22mm (いずれも折りたたみ時)とわずかに変更。質量は従来の約336gから新モデルは約329gと、こちらは逆に軽量化した。
これまでのニンテンドー3DS/3DS LLをベースに、前面右側に新アナログボタン「Cスティック」を追加。また上部には、 従来のL/Rボタンの隣にZLボタン/ZRボタンが追加された。別売りで販売していた「拡張スライドパッド」で実現していた操作が本体に内蔵された格好だ。
また「3Dブレ防止機能」を搭載。操作中に本体や顔が大きく動いた場合でも、本体内側のカメラで顔を認識し、3D表示を自動調整。クリアな3D映像表示が可能になる。
下画面にNFC機能も内蔵。キャラクターフィギュア「amiibo」を置くと、情報の読み書きが行え、amiiboやその対応ソフトを楽しむことができる。なおamiiboは、従来の3DSでも、2015年に発売される予定のオプションで利用できるようになる。
本体に内蔵したブラウザーで動画再生が可能になった。ZL/ZRボタンでタブを切り替えたり、Cスティックでページを拡大するなど、追加されたボタンで快適なウェブ閲覧が行えるという。なお、有害サイトへのフィルタリング機能はデフォルトで有効になっている。
プロセッサーも高速化。ソフトのダウンロードや切り替えがより高速になるほか、Miiverseなどもサクサク動作するようになるという。今後、この新しいプロセッサーのパワーを活用した専用ソフトの発売も予定。また専用ソフトではなくても、Newニンテンドー3DSでプレイしたときだけ処理が速くなったり、高画質化するソフトも発売される予定。
また内蔵カメラの性能も向上。暗所撮影性能が上がり、暗い場所でも鮮明に撮影できるようになった。そのほか、無線LANでmicroSDカード内の写真や音楽をPCに移動する機能も搭載される。
周囲の環境によって、画面の輝度を自動調整する機能も搭載。これにより消費電力が節約でき、バッテリー持続時間も長くなる可能性がある。3DSソフトをプレイする場合、New 3DS LLのバッテリー持続時間は約3時間30分〜7時間。3DS LLは約3時間30分〜6時間となる。
カラーバリエーションは、Newニンテンドー3DS LLがメタリックブルーとメタリックブラック、Newニンテンドー3DSがホワイトとブラックという構成となる。
まずは国内で発売する。海外でも現地子会社から別途発表するが、欧米で年内に発売する予定はない。
Newニンテンドー3DSは上画面が3.88型で下画面が3.33型、Newニンテンドー3DS LLは上画面が4.88型でした画面が4.18型と、画面サイズはこれまでのニンテンドー3DS/3DS LLと変わらない。
一方で、本体デザインや外形寸法は従来機から変更され、3DSは従来の縦74mm×横134mm×厚さ21mmから、New 3DSは縦80.6mm×横142mm×厚さ21.6mm (いずれも折りたたみ時)となる。質量は従来機の約235gから新モデルは約253gとなり、若干重くなる。
また3DS LLについても、従来の3DS LLの縦93.5mm×横160mm×厚さ21.5mmから、New 3DS LLは縦93mm×横156mm×厚さ22mm (いずれも折りたたみ時)とわずかに変更。質量は従来の約336gから新モデルは約329gと、こちらは逆に軽量化した。
これまでのニンテンドー3DS/3DS LLをベースに、前面右側に新アナログボタン「Cスティック」を追加。また上部には、 従来のL/Rボタンの隣にZLボタン/ZRボタンが追加された。別売りで販売していた「拡張スライドパッド」で実現していた操作が本体に内蔵された格好だ。
また「3Dブレ防止機能」を搭載。操作中に本体や顔が大きく動いた場合でも、本体内側のカメラで顔を認識し、3D表示を自動調整。クリアな3D映像表示が可能になる。
下画面にNFC機能も内蔵。キャラクターフィギュア「amiibo」を置くと、情報の読み書きが行え、amiiboやその対応ソフトを楽しむことができる。なおamiiboは、従来の3DSでも、2015年に発売される予定のオプションで利用できるようになる。
本体に内蔵したブラウザーで動画再生が可能になった。ZL/ZRボタンでタブを切り替えたり、Cスティックでページを拡大するなど、追加されたボタンで快適なウェブ閲覧が行えるという。なお、有害サイトへのフィルタリング機能はデフォルトで有効になっている。
プロセッサーも高速化。ソフトのダウンロードや切り替えがより高速になるほか、Miiverseなどもサクサク動作するようになるという。今後、この新しいプロセッサーのパワーを活用した専用ソフトの発売も予定。また専用ソフトではなくても、Newニンテンドー3DSでプレイしたときだけ処理が速くなったり、高画質化するソフトも発売される予定。
また内蔵カメラの性能も向上。暗所撮影性能が上がり、暗い場所でも鮮明に撮影できるようになった。そのほか、無線LANでmicroSDカード内の写真や音楽をPCに移動する機能も搭載される。
周囲の環境によって、画面の輝度を自動調整する機能も搭載。これにより消費電力が節約でき、バッテリー持続時間も長くなる可能性がある。3DSソフトをプレイする場合、New 3DS LLのバッテリー持続時間は約3時間30分〜7時間。3DS LLは約3時間30分〜6時間となる。
カラーバリエーションは、Newニンテンドー3DS LLがメタリックブルーとメタリックブラック、Newニンテンドー3DSがホワイトとブラックという構成となる。