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公開日 2019/07/10 13:51
FMV、リビング向け大画面モデルや“世界最軽量”2in1モデルなどノートPC 2019年夏モデル
すぐに立ち上がる高速起動モデルもラインナップ
富士通クライアントコンピューティングは、Windwos10搭載ノートPC“FMV LIFEBOOK” 2019年夏モデルを発表。新製品として、「NHシリーズ」2モデル、「MHシリーズ」2モデル、「UHシリーズ」1モデルを、7月18日より順次発売する。いずれもオープン価格で、ラインナップは以下の通り。
【NHシリーズ(17.3型ワイド液晶)】
●「NH90/D2」:市場想定価格23万円強
●「NH56/D2」:市場想定価格18万円弱
【MHシリーズ(13.3型ワイド液晶)】
●「MH75/D2」:市場想定価格17万円強
●「MH35/D2」:市場想定価格13万円弱
【UHシリーズ】
●「UH95/D2」:市場想定価格23万円弱
NHシリーズは、主に家庭用PCとして、好きな場所で大画面コンテンツを家族と一緒に視聴するような用途を想定したモデル。ディスプレイの狭額縁化や落とし込みヒンジを採用することで、15型ノートPCと同等サイズながら約1.2倍の液晶表示面積を実現している。
筐体には、リビングの生活空間に置くことを前提にダイヤモンドカット/ヘアライン加工/ブラスト処理など様々な金属表現を施し質感を追求。また、内部配線の脱落防止機構など各部の耐久性の向上や、大型ファンとヒートパイプ、熱を分散する構造による冷却性の強化、冷却ファン制御の最適化による静音化なども行っている。
その他、HDMI端子は出力だけでなく入力もサポートし(HDCP1.4準拠)、スマホやビデオカメラなどからの映像表示にも対応。内蔵スピーカーはONKYO製ユニットを採用し、Dirac製音響補正ソフトウェアも搭載する。
NH90/D2はCPUにインテルCore i7-9750H、RAM 8GB、ストレージにSSD 256GBとHDD 1TB、BDXLドライブを搭載。顔認証Windows Helloにも対応する。バッテリー駆動時間は約4.5時間、質量約2.9kg。
NH56/D2はCPUにインテルCore i3-8145H、RAM 4GB、ストレージにSSD 512GB、DVDスーパーマルチドライブを搭載。バッテリー駆動時間は約5.5時間、質量約2.7kg。
MHシリーズは、“スマホのようにサクサク使える”快適な操作感を追求したモデル。高速起動機能「Modern Stand by」を搭載し、起動準備に待たされることなく使いたいときに瞬時に立ち上げることが可能。Modern Stand by中もメールやSkypeの受信、Grooveミュージックによる音楽再生を行うことができる。
ディスプレイは広視野角/高輝度/高色純度のシャープIGZOパネルを採用。キーボードはピッチ19mm、ストローク1.7mmのフルサイズキーボードを採用することで打ち心地を高めている。
また、上位モデルMH75/D2のみ2in1構造を採用し、タブレットモード/テントモードでも使用でき、タッチペンも付属する。
MH75/D2はCPUにインテルCore i5-8200Y、RAM 8GB、ストレージにSSD 256GBを搭載。バッテリー駆動時間は約13.8時間、質量約1.24kg。
MH35/D2はCPUにインテルCeleron 3965Y、RAM 4GB、ストレージにSSD 256GBを搭載。バッテリー駆動時間は約10.5時間、質量約1.09kg。
UHシリーズのUH95/D2は、昨年発売した「UH-X/C3」(関連ニュース)の兄弟機にあたり、タッチペン内蔵の2in1ノートPCとして世界最軽量(868g)を謳うモデル。フォルムをデザインする段階から軽量さ/堅牢さの両立を意図しており、側面に厚みを持たせねじれに強くしたほか、評価試験においても地面への落下、摩擦、繰り返しの開閉など日常の利用シーンを想定してチェックしているという。
タッチペンはワコム製の4,096階調対応モデルを採用。本体にWindows Inkワークスペースを起動するショートカットボタンを搭載しており、ワンタッチでメモを取り始めることができる。
また、タブレットモード時に背面にあたるキーボード側にカメラを搭載。ビジネスシーンにおいては、たとえばホワイトボードの書き込みをタブレットモードで撮影し、タッチペンで書き込みを入れた上で関係者に共有するといった使い方ができ、撮影/編集/送付を1台でセキュアに完結できるとしている。
その他、ディスプレイはIGZOパネルを採用。タッチパッド周辺は立体的に造形することで操作性を向上させている。内蔵スピーカーもタブレットモード時に隠れない位置へ配置し、聴き取りやすさに配慮している。
CPUにインテルCore i7-8565U、RAM 8GB、ストレージにSSD 512GBを搭載。顔認証Windows Helloにも対応する。バッテリー駆動時間は約10時間。
【NHシリーズ(17.3型ワイド液晶)】
●「NH90/D2」:市場想定価格23万円強
●「NH56/D2」:市場想定価格18万円弱
【MHシリーズ(13.3型ワイド液晶)】
●「MH75/D2」:市場想定価格17万円強
●「MH35/D2」:市場想定価格13万円弱
【UHシリーズ】
●「UH95/D2」:市場想定価格23万円弱
NHシリーズは、主に家庭用PCとして、好きな場所で大画面コンテンツを家族と一緒に視聴するような用途を想定したモデル。ディスプレイの狭額縁化や落とし込みヒンジを採用することで、15型ノートPCと同等サイズながら約1.2倍の液晶表示面積を実現している。
筐体には、リビングの生活空間に置くことを前提にダイヤモンドカット/ヘアライン加工/ブラスト処理など様々な金属表現を施し質感を追求。また、内部配線の脱落防止機構など各部の耐久性の向上や、大型ファンとヒートパイプ、熱を分散する構造による冷却性の強化、冷却ファン制御の最適化による静音化なども行っている。
その他、HDMI端子は出力だけでなく入力もサポートし(HDCP1.4準拠)、スマホやビデオカメラなどからの映像表示にも対応。内蔵スピーカーはONKYO製ユニットを採用し、Dirac製音響補正ソフトウェアも搭載する。
NH90/D2はCPUにインテルCore i7-9750H、RAM 8GB、ストレージにSSD 256GBとHDD 1TB、BDXLドライブを搭載。顔認証Windows Helloにも対応する。バッテリー駆動時間は約4.5時間、質量約2.9kg。
NH56/D2はCPUにインテルCore i3-8145H、RAM 4GB、ストレージにSSD 512GB、DVDスーパーマルチドライブを搭載。バッテリー駆動時間は約5.5時間、質量約2.7kg。
MHシリーズは、“スマホのようにサクサク使える”快適な操作感を追求したモデル。高速起動機能「Modern Stand by」を搭載し、起動準備に待たされることなく使いたいときに瞬時に立ち上げることが可能。Modern Stand by中もメールやSkypeの受信、Grooveミュージックによる音楽再生を行うことができる。
ディスプレイは広視野角/高輝度/高色純度のシャープIGZOパネルを採用。キーボードはピッチ19mm、ストローク1.7mmのフルサイズキーボードを採用することで打ち心地を高めている。
また、上位モデルMH75/D2のみ2in1構造を採用し、タブレットモード/テントモードでも使用でき、タッチペンも付属する。
MH75/D2はCPUにインテルCore i5-8200Y、RAM 8GB、ストレージにSSD 256GBを搭載。バッテリー駆動時間は約13.8時間、質量約1.24kg。
MH35/D2はCPUにインテルCeleron 3965Y、RAM 4GB、ストレージにSSD 256GBを搭載。バッテリー駆動時間は約10.5時間、質量約1.09kg。
UHシリーズのUH95/D2は、昨年発売した「UH-X/C3」(関連ニュース)の兄弟機にあたり、タッチペン内蔵の2in1ノートPCとして世界最軽量(868g)を謳うモデル。フォルムをデザインする段階から軽量さ/堅牢さの両立を意図しており、側面に厚みを持たせねじれに強くしたほか、評価試験においても地面への落下、摩擦、繰り返しの開閉など日常の利用シーンを想定してチェックしているという。
タッチペンはワコム製の4,096階調対応モデルを採用。本体にWindows Inkワークスペースを起動するショートカットボタンを搭載しており、ワンタッチでメモを取り始めることができる。
また、タブレットモード時に背面にあたるキーボード側にカメラを搭載。ビジネスシーンにおいては、たとえばホワイトボードの書き込みをタブレットモードで撮影し、タッチペンで書き込みを入れた上で関係者に共有するといった使い方ができ、撮影/編集/送付を1台でセキュアに完結できるとしている。
その他、ディスプレイはIGZOパネルを採用。タッチパッド周辺は立体的に造形することで操作性を向上させている。内蔵スピーカーもタブレットモード時に隠れない位置へ配置し、聴き取りやすさに配慮している。
CPUにインテルCore i7-8565U、RAM 8GB、ストレージにSSD 512GBを搭載。顔認証Windows Helloにも対応する。バッテリー駆動時間は約10時間。