HOME > ニュース > モバイル/PCニュース
公開日 2022/02/01 17:50
NEC、新フラグシップPCブランド「LAVIE NEXTREME」発表。第1弾「NEXTREME Carbon」3機種
2月10日発売
NECパーソナルコンピュータは、ノートPCの新たなフラグシップブランド「LAVIE NEXTREME Carbon」を起ち上げ。2月10日(木)より発売する。カラーバリエーションとしてペールゴールドとメテオグレーの2色を展開。製品ラインナップは下記の通り。
「XC950/DAG」(オープン/予想実売価格:税込280,280円前後)
CPU:Core i7-1195G7、メモリ:LPDDR4X 16GB、ストレージ:SSD(PCIe) 約512GB、LTE/3G:SIMフリー(nano SIM・eSIM対応)、カラー:ペールゴールド
「XC750/DAB」「XC750/DAG」(オープン/予想実売価格:税込258,280円前後)
CPU:Core i7-1195G7、メモリ:LPDDR4X 16GB、ストレージ:SSD(PCIe) 約512GB、カラー:ペールゴールド、メテオグレー
「XC550/DAB」「XC550/DAG」(オープン/予想実売価格:税込230,780円前後)
CPU:Core i5-1155G7、メモリ:LPDDR4X 8GB、ストレージ:SSD(PCIe) 約512GB、カラー:ペールゴールド、メテオグレー
今回、同社の展開するノートPCブランド「LAVIE」のフラグシップブランドとして「LAVIE NEXTREME」を新たに起ち上げ。「NEXTREME Carbon」は、その第一弾製品となるプレミアムモバイルノートPC。画面比率16:10のWUXGA(1,920×1,200)解像度対応のノングレアタイプ14.0型ワイド液晶と、従来モデル(LAVIE Pro Mobile)の13.3型から大画面化させつつも、本体質量約883g、約24時間のバッテリー駆動時間といった従来と変わらないモバイル性を実現している。
CPUは、XC950とXC750が「Core i7-1195G7」、XC550が「Core i5-1155G7」を搭載。ストレージは各モデル共通して約512GBのSSD(PCIe)を備え、メモリはXC950とXC750が16GB、XC550が8GBを装備する。
最大40Gbpの高速データ転送に加えて、接続デバイスへの給電や、ディスプレイ出力にも対応した「Thunderbolt 4」を2ポート搭載。また、USBはType-CだけでなくType-A端子も備えるほか、HDMI出力端子なども装備し、さまざまな機器に接続できるよう配慮している。
また、最上位モデル「XC950/DAG」はLTE通信にも対応し、nanoSIMの挿入に加えてeSIMにも対応。なお、直販サイトのNEC Directでは5G対応も選択できる。
本体ボディ部には、人工衛星やF1マシンにも使われている最高品質の炭素繊維をベースに新開発したカーボン素材を天板と底面部に採用。これにより、高度な剛性は確保しながら、薄くて軽量なボディを実現したという。また、NEC独自の落下試験や面加圧試験に加えて、米国MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した試験にもパスしている。
キーボードは、キーストローク幅1.5mmの静音設計仕様となっており、キートップを凹ませて誤入力を軽減する「シリンドリカル形状」を採用。また、ヒンジ部のリフトアップによりキーボード面に傾斜をつけることで、長時間でも快適なタイピングができるとしている。
ファンクションキーに「音量調整」や「マイクオフ」などの機能を割り当たワンタッチアクションキーを採用。Fnキーを押さなくても、ボタン1つで各種操作が行える。またXC950およびXC750/DAには、周囲の明るさに合わせて自動で点灯/消灯するバックライトを搭載する。
昨今のリモートワーク、リモート授業へのニーズを踏まえ、環境ノイズを自動的に低減する「ミーティング機能」を搭載。周囲の雑音を抑えて相手に音声を聞こえやすくする「ノイズサプレッサー」や、残響を抑える「ルームエコー抑制」などにより、クリアな音声で快適にオンライン会議を行えるとしている。
その他の機能として、使用者以外の視線を検知して画面上にアラートを表示するプライバシーアラートや、Webカメラで使用者の離席を感知し、画面ロックやディスプレイオフへ自動で移行するスマートロック機能、オンライン会議時にWebカメラの前から離れると、マイクを自動でミュートし、再びWebカメラに近づくと自動でミュートを解除するオートミュート機能などを搭載。加えて、PCから一定距離離れるとスマホにアラートを表示して紛失などを防ぐ「MAMORIO PC」機能も搭載している。
「XC950/DAG」(オープン/予想実売価格:税込280,280円前後)
CPU:Core i7-1195G7、メモリ:LPDDR4X 16GB、ストレージ:SSD(PCIe) 約512GB、LTE/3G:SIMフリー(nano SIM・eSIM対応)、カラー:ペールゴールド
「XC750/DAB」「XC750/DAG」(オープン/予想実売価格:税込258,280円前後)
CPU:Core i7-1195G7、メモリ:LPDDR4X 16GB、ストレージ:SSD(PCIe) 約512GB、カラー:ペールゴールド、メテオグレー
「XC550/DAB」「XC550/DAG」(オープン/予想実売価格:税込230,780円前後)
CPU:Core i5-1155G7、メモリ:LPDDR4X 8GB、ストレージ:SSD(PCIe) 約512GB、カラー:ペールゴールド、メテオグレー
今回、同社の展開するノートPCブランド「LAVIE」のフラグシップブランドとして「LAVIE NEXTREME」を新たに起ち上げ。「NEXTREME Carbon」は、その第一弾製品となるプレミアムモバイルノートPC。画面比率16:10のWUXGA(1,920×1,200)解像度対応のノングレアタイプ14.0型ワイド液晶と、従来モデル(LAVIE Pro Mobile)の13.3型から大画面化させつつも、本体質量約883g、約24時間のバッテリー駆動時間といった従来と変わらないモバイル性を実現している。
CPUは、XC950とXC750が「Core i7-1195G7」、XC550が「Core i5-1155G7」を搭載。ストレージは各モデル共通して約512GBのSSD(PCIe)を備え、メモリはXC950とXC750が16GB、XC550が8GBを装備する。
最大40Gbpの高速データ転送に加えて、接続デバイスへの給電や、ディスプレイ出力にも対応した「Thunderbolt 4」を2ポート搭載。また、USBはType-CだけでなくType-A端子も備えるほか、HDMI出力端子なども装備し、さまざまな機器に接続できるよう配慮している。
また、最上位モデル「XC950/DAG」はLTE通信にも対応し、nanoSIMの挿入に加えてeSIMにも対応。なお、直販サイトのNEC Directでは5G対応も選択できる。
本体ボディ部には、人工衛星やF1マシンにも使われている最高品質の炭素繊維をベースに新開発したカーボン素材を天板と底面部に採用。これにより、高度な剛性は確保しながら、薄くて軽量なボディを実現したという。また、NEC独自の落下試験や面加圧試験に加えて、米国MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した試験にもパスしている。
キーボードは、キーストローク幅1.5mmの静音設計仕様となっており、キートップを凹ませて誤入力を軽減する「シリンドリカル形状」を採用。また、ヒンジ部のリフトアップによりキーボード面に傾斜をつけることで、長時間でも快適なタイピングができるとしている。
ファンクションキーに「音量調整」や「マイクオフ」などの機能を割り当たワンタッチアクションキーを採用。Fnキーを押さなくても、ボタン1つで各種操作が行える。またXC950およびXC750/DAには、周囲の明るさに合わせて自動で点灯/消灯するバックライトを搭載する。
昨今のリモートワーク、リモート授業へのニーズを踏まえ、環境ノイズを自動的に低減する「ミーティング機能」を搭載。周囲の雑音を抑えて相手に音声を聞こえやすくする「ノイズサプレッサー」や、残響を抑える「ルームエコー抑制」などにより、クリアな音声で快適にオンライン会議を行えるとしている。
その他の機能として、使用者以外の視線を検知して画面上にアラートを表示するプライバシーアラートや、Webカメラで使用者の離席を感知し、画面ロックやディスプレイオフへ自動で移行するスマートロック機能、オンライン会議時にWebカメラの前から離れると、マイクを自動でミュートし、再びWebカメラに近づくと自動でミュートを解除するオートミュート機能などを搭載。加えて、PCから一定距離離れるとスマホにアラートを表示して紛失などを防ぐ「MAMORIO PC」機能も搭載している。