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公開日 2022/08/31 16:35
iPhone 14、新色パープルなどカラバリ詳細情報。A16も性能大幅アップ?【Gadget Gate】
Proモデルはストレージ増なし、値上げになりそう
まもなく「iPhone 14」シリーズが9月8日の「Far Out」イベントで発表されると予想されるなか、カラーバリエーションの変更やMagSafeの改善など、新たな噂話が届けられている。
この情報の発信源は、韓国のブログ「Naver」のユーザーyeux1122氏による投稿だ。同アカウントは過去にいくつか実績があるほか、iPhone 14についても「標準モデルは価格が据え置き」などを活発に発信している。
■カラーバリエーションにパープルあり
「米国の開発者ソース」という新たな投稿によると、まずiPhone 14のカラバリは次の通りとのことだ。
・iPhone 14標準モデル:グリーン、パープル、ブルー、ブラック、ホワイト、レッド
・iPhone 14 Pro:グリーン、 パープル、シルバー、 ゴールド、 グラファイト
この情報は、8月初めにリーカーのMcguire Wood氏が述べたことと一致している。iPhone 13の標準モデルにはピンク、iPhone 13 Proモデルにはシエラブルーがあるが、どちらもパープルに入れ替わる格好だ。
■ケース素材もディスプレイ保護も改善なし
ケース素材については、耐久性がめざましく改善することはなさそうだ。yeux1122氏の情報筋によると、チタン製の試作機は実在していたが、コストや製造プロセスの問題からボツになったという。こちらも、上記のWood氏が早くから主張していたことだ。
またiPhone 14のディスプレイは、iPhone 13と同じGorilla Glassコーティングが採用されるとのこと。やはり画面についても、耐久性や傷つきにくさの改善は望めそうにない。
■MagSafeは磁力が強くなる
MagSafe充電については、(対応アクセサリーを貼り付ける)背面の磁力がさらに強くなり、iPhone 14/iPhone 14 Pro専用のMagSafeバッテリーアクセサリーが準備中とのことだ。
■30Wの有線急速充電をサポート、ワイヤレス充電速度は変わらず
こちらはリーカーDuanRui氏のツイートや、有名アナリストMing-Chi Kuo氏が「2022年内にアップル純正の30W対応GaN(窒化ガリウム)充電アダプタが発売される可能性あり」との主張とも符合している。
■ストレージ容量は128GB〜のまま
iPhone 14/iPhone 14Proともにベースモデルは128GBになり、2TBオプションはないとのことだ。アップルがProモデルを値上げする代わりに、ストレージ容量を256GB〜に増やすとの観測もあったが、そんなことはなく「純粋に値上げ」になるようだ。
■「A16 Bionic」の性能向上
iPhone 14 Proモデルのみに搭載されると噂のA16チップは、初期テストではA15よりも「わずか数%」の性能アップだったという。が、その後の改良によりパフォーマンスは向上したとのことだ。
上記のKuo氏はA16の性能や省電力の向上は「限定的」だと述べていたが、実機の環境での伸びしろが大きいのかもしれない。iPhone 14 Proモデルでは13 Proよりも高速なRAMが採用されることや、最大クロック周波数の向上により、CPU性能は最大15%、GPUは30%向上する可能性が指摘されていた。
もしも性能向上が著しければ、アップルが宣伝資料でその数値をアピールするはず。あと1週間後に行われる「Far Out」イベントでの答合わせを楽しみにしたいところだ。
Source: Naver
via: 9to5Mac
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この情報の発信源は、韓国のブログ「Naver」のユーザーyeux1122氏による投稿だ。同アカウントは過去にいくつか実績があるほか、iPhone 14についても「標準モデルは価格が据え置き」などを活発に発信している。
■カラーバリエーションにパープルあり
「米国の開発者ソース」という新たな投稿によると、まずiPhone 14のカラバリは次の通りとのことだ。
・iPhone 14標準モデル:グリーン、パープル、ブルー、ブラック、ホワイト、レッド
・iPhone 14 Pro:グリーン、 パープル、シルバー、 ゴールド、 グラファイト
この情報は、8月初めにリーカーのMcguire Wood氏が述べたことと一致している。iPhone 13の標準モデルにはピンク、iPhone 13 Proモデルにはシエラブルーがあるが、どちらもパープルに入れ替わる格好だ。
■ケース素材もディスプレイ保護も改善なし
ケース素材については、耐久性がめざましく改善することはなさそうだ。yeux1122氏の情報筋によると、チタン製の試作機は実在していたが、コストや製造プロセスの問題からボツになったという。こちらも、上記のWood氏が早くから主張していたことだ。
またiPhone 14のディスプレイは、iPhone 13と同じGorilla Glassコーティングが採用されるとのこと。やはり画面についても、耐久性や傷つきにくさの改善は望めそうにない。
■MagSafeは磁力が強くなる
MagSafe充電については、(対応アクセサリーを貼り付ける)背面の磁力がさらに強くなり、iPhone 14/iPhone 14 Pro専用のMagSafeバッテリーアクセサリーが準備中とのことだ。
■30Wの有線急速充電をサポート、ワイヤレス充電速度は変わらず
こちらはリーカーDuanRui氏のツイートや、有名アナリストMing-Chi Kuo氏が「2022年内にアップル純正の30W対応GaN(窒化ガリウム)充電アダプタが発売される可能性あり」との主張とも符合している。
■ストレージ容量は128GB〜のまま
iPhone 14/iPhone 14Proともにベースモデルは128GBになり、2TBオプションはないとのことだ。アップルがProモデルを値上げする代わりに、ストレージ容量を256GB〜に増やすとの観測もあったが、そんなことはなく「純粋に値上げ」になるようだ。
■「A16 Bionic」の性能向上
iPhone 14 Proモデルのみに搭載されると噂のA16チップは、初期テストではA15よりも「わずか数%」の性能アップだったという。が、その後の改良によりパフォーマンスは向上したとのことだ。
上記のKuo氏はA16の性能や省電力の向上は「限定的」だと述べていたが、実機の環境での伸びしろが大きいのかもしれない。iPhone 14 Proモデルでは13 Proよりも高速なRAMが採用されることや、最大クロック周波数の向上により、CPU性能は最大15%、GPUは30%向上する可能性が指摘されていた。
もしも性能向上が著しければ、アップルが宣伝資料でその数値をアピールするはず。あと1週間後に行われる「Far Out」イベントでの答合わせを楽しみにしたいところだ。
Source: Naver
via: 9to5Mac
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