公開日 2011/12/26 12:13
「これがテレビの音?」ハッと息をのむ“高音質テレビ”三菱電機「MDR2シリーズ」
高画質映像の感動を倍増 テレビの音の常識を覆す
薄型化とローコスト化の流れの中、“テレビの音”がウイークポイントとして指摘されている。ラックシアターやバータイプのホームシアターシステムを加える手もあるが、依然、機器の接続や操作性、部屋の美観などから、高いハードルとして捉えるユーザーも少なくない。そこへ、テレビそのものの音を革新的に高めるという正攻法で斬り込んだ。
同社が長年にわたって培ってきたDIATONEの高音質技術を背景に、業界初となるカーボンナノチューブを使用した「DIATONE NCVスピーカー」により高音質を実現。同スピーカーをセンターに4個と左右に各2個。また、サブウーファーも2個備えた10連マルチスピーカーを搭載し、現在のテレビスピーカーの常識を覆す、合計50Wの大出力を併せて実現した。
独自のサラウンド回路「DIATONEサラウンド5.1」に、DTS、Dolby Digital、AAC 5.1chデコーダーを搭載し、従来のテレビスピーカーでは考えられない、内蔵の10連マルチスピーカーによる臨場感たっぷりの5.1chの本格サラウンドを楽しむことができる。まさにそれは、“ホームシアターシステム内蔵テレビ”といっても過言ではない“音の実力”を誇る。そしてそのハイファイ性能は、映像のみならず、CDや携帯音楽プレーヤーをつないで、音楽も高音質で堪能することができる。
高画質化が進むテレビ。しかし一方では、その魅力を引き出すために欠かすことができない“音”についての認識とフォローはまだ十分とは言い難い。映画やスポーツ番組を包み込むような臨場感、聞きやすいストレスフリーな視聴環境、コンテンツをよりエモーショナルに楽しめる没頭感など、MDR2シリーズの実現した新次元のテレビの音は、テレビの楽しみ方そのものを見直すきっかけとなる。コンテンツを楽しむための本質の追求と言っていい。さらに、CMになっても急に音量が大きくならない「おすすめ音量」、高齢化が進む中で、人の声を聞きやすくする「声ハッキリ」などのらく楽アシストも見逃せないポイントだ。
誰もが当たり前のように受け入れてしまっているテレビの音。しかし、コンテンツの限りない魅力を引き出す重要な要素がそこには含まれている。「テレビの音が何か物足りない」。そんなユーザーの声に対し、高音質スピーカーを内蔵することで、あくまで“テレビだけ”で完結して楽しめる一体型として提供した三菱REAL「MDR2シリーズ」。HDD、BDレコーダーも内蔵した一体型ならではの省スペース性や優れた操作性も大きな魅力のひとつ。手を伸ばせば身近に手にできる高画質&高音質の世界。是非、映像だけでなく、その“音”を体験したい。
耳から映像に引き込まれた! | ||
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賢く使えるサラウンド奥行き調整 |