公開日 2016/03/09 10:00
長風呂の友!オーディオテクニカの防水スピーカー「AT-SPP400W」を自宅で試用
動画もウェブも音楽も楽しめる
ようやく春のきざしが少しずつ感じられるようになりましたが、今年の冬は寒かった……暖冬だと思って油断していたら、寒いこと寒いこと。もともと冷え性なこともあり、夜はなるべくシャワーではなく、お風呂に浸かって体をあたためることにしているのですが…問題がひとつ。
すごく、手持ちぶさたになるんですよね。
本を持ち込んで読んだりしていましたが、濡らさないように気を遣わないといけないし、防水スピーカーで音楽を聴くのも10分くらいで飽きてしまいます。「音楽もいいけど面白い記事とかTwitterとかInstagramとかチェックしたいし、はまってる海外ドラマも見たい…スマホ…いまここにスマホが欲しい…」と、ずっと思っていました。
Android端末なら防水対応モデルも沢山ありますが、私はiPhoneユーザー。なにかいいモデルがないかなあと探していたところ、オーディオテクニカの防水スピーカー「AT-SPP400W」を紹介してもらいました。
iPhoneをそのまま入れて使える防水スピーカー。
音楽はもちろん動画やネットも楽しめる
お風呂で使える防水スピーカーは色々なメーカーから出ていますが、iPhoneをそのまま入れて使える、しっかりしたスピーカーの選択肢は実はそんなに多くありません。防水ケース&防水Bluetoothスピーカーを使うという方法もありますが、実践している編集部員いわく「防水ケースから出し入れするのがけっこう面倒」とのこと。
その点「AT-SPP400W」のしくみはシンプル。本体のなかにiPhoneを入れて、3.5mmステレオミニジャックをiPhoneのヘッドホンジャックに挿し込むだけで使える一体型ボディです。
値段も4,500円前後とお手頃。なにより、オーディオテクニカという信頼性の高いオーディオメーカーが作っている安心感もあります。
フロントはシリコンの透明シートで、iPhoneのディスプレイがそのまま見られるし、濡れた手でもタッチ操作が可能です。iPhoneの背面にクッションシートを引くのと、シリコンシートが上からぴったりフィットするので、中でiPhoneがずれてしまうことはありません。
背面にはφ28mm×2基のスピーカーユニットを搭載しています。電源は単四電池3本で、だいたい25時間くらいの再生が可能。電池がなくても、iPhoneの電源を使って鳴らすことができます。
防水性能はIPX5相当。「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)」、つまり、お風呂のなかで水が掛かったりしても大丈夫ということです。さすがに水にどっぷり浸かってしまうとNGなので、置き場所には気をつける必要がありますが。。浴槽の隅に置くとちょうど良いと思います。
ついつい長風呂してしまう、想像以上の快適さ
実際に自宅の浴室で使ってみたところ、想像以上の快適さでした! まずは最近はまっている海外ドラマ「ダウントン・アビー」をNetflixで視聴。背面の壁に反射して、浴室じゅうに音が広がります。ボリュームは充分。逆に大きくなりすぎないよう気を遣うほどです。シリコンシートの透明度も高く、画面もしっかりと見ることができます。
そして個人的にいちばん嬉しかったのは、やっぱりwebブラウジングができること(スマホ中毒)。「AT-SPP400W」は横でも縦でも使えるので、手に持って操作することも可能です。音楽を聴きながら気になるニュースをチェックしていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。
シリコンバンドの持ち手がついているので、浴室内で場所を移動させるときや、あがるときに持っていくのも便利。ちなみにこのバンドを蛇口やフックに引っかけて使うのはNGです!
お風呂でiPhoneを使いたいと思っているユーザーにとって、「AT-SPP400W」は音楽も聴けて動画も見られてwebブラウジングもできる、手頃な防水スピーカー。ちょうどいい長風呂のお供になってくれるはずです(ただしのぼせてしまわないように注意!)。お手頃価格なので、この春新生活を始める方へのプレゼントなんかにもいかがでしょうか?
すごく、手持ちぶさたになるんですよね。
本を持ち込んで読んだりしていましたが、濡らさないように気を遣わないといけないし、防水スピーカーで音楽を聴くのも10分くらいで飽きてしまいます。「音楽もいいけど面白い記事とかTwitterとかInstagramとかチェックしたいし、はまってる海外ドラマも見たい…スマホ…いまここにスマホが欲しい…」と、ずっと思っていました。
Android端末なら防水対応モデルも沢山ありますが、私はiPhoneユーザー。なにかいいモデルがないかなあと探していたところ、オーディオテクニカの防水スピーカー「AT-SPP400W」を紹介してもらいました。
iPhoneをそのまま入れて使える防水スピーカー。
音楽はもちろん動画やネットも楽しめる
お風呂で使える防水スピーカーは色々なメーカーから出ていますが、iPhoneをそのまま入れて使える、しっかりしたスピーカーの選択肢は実はそんなに多くありません。防水ケース&防水Bluetoothスピーカーを使うという方法もありますが、実践している編集部員いわく「防水ケースから出し入れするのがけっこう面倒」とのこと。
その点「AT-SPP400W」のしくみはシンプル。本体のなかにiPhoneを入れて、3.5mmステレオミニジャックをiPhoneのヘッドホンジャックに挿し込むだけで使える一体型ボディです。
値段も4,500円前後とお手頃。なにより、オーディオテクニカという信頼性の高いオーディオメーカーが作っている安心感もあります。
フロントはシリコンの透明シートで、iPhoneのディスプレイがそのまま見られるし、濡れた手でもタッチ操作が可能です。iPhoneの背面にクッションシートを引くのと、シリコンシートが上からぴったりフィットするので、中でiPhoneがずれてしまうことはありません。
背面にはφ28mm×2基のスピーカーユニットを搭載しています。電源は単四電池3本で、だいたい25時間くらいの再生が可能。電池がなくても、iPhoneの電源を使って鳴らすことができます。
防水性能はIPX5相当。「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)」、つまり、お風呂のなかで水が掛かったりしても大丈夫ということです。さすがに水にどっぷり浸かってしまうとNGなので、置き場所には気をつける必要がありますが。。浴槽の隅に置くとちょうど良いと思います。
ついつい長風呂してしまう、想像以上の快適さ
実際に自宅の浴室で使ってみたところ、想像以上の快適さでした! まずは最近はまっている海外ドラマ「ダウントン・アビー」をNetflixで視聴。背面の壁に反射して、浴室じゅうに音が広がります。ボリュームは充分。逆に大きくなりすぎないよう気を遣うほどです。シリコンシートの透明度も高く、画面もしっかりと見ることができます。
そして個人的にいちばん嬉しかったのは、やっぱりwebブラウジングができること(スマホ中毒)。「AT-SPP400W」は横でも縦でも使えるので、手に持って操作することも可能です。音楽を聴きながら気になるニュースをチェックしていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。
シリコンバンドの持ち手がついているので、浴室内で場所を移動させるときや、あがるときに持っていくのも便利。ちなみにこのバンドを蛇口やフックに引っかけて使うのはNGです!
お風呂でiPhoneを使いたいと思っているユーザーにとって、「AT-SPP400W」は音楽も聴けて動画も見られてwebブラウジングもできる、手頃な防水スピーカー。ちょうどいい長風呂のお供になってくれるはずです(ただしのぼせてしまわないように注意!)。お手頃価格なので、この春新生活を始める方へのプレゼントなんかにもいかがでしょうか?