FitEarやSylvanなども出展
【InterBEE】AKG新ヘッドホンやSHURE製録音アプリ、アユート「AK T1」などが展示
国内外の放送機器、映像機器、音響機器、照明機器、周辺アプリケーションやソリューションが一堂に会する国際展示会「Inter BEE 2015」が、幕張メッセで開幕した。音響関係では、AVファン、とりわけヘッドホン系のファンに馴染み深いメーカーがヘッドセットやマイクなどの業務用機器を出展している。
ヒビノは、JBLのステージスピーカーなどを展示する傍らで、AKGのモニターヘッドホンを試聴できるスペースも用意。「K812」などとともに、新製品のDJヘッドホン「K181 DJ UE」を参考出展している。
同製品は年内の発売を予定しており、価格はオープンだが15,000円程度での実売となる見込み。既存の「K181 DJ」をベースにケーブルを着脱式へ変更するなどしたモデルで、感度が従来の120dBから112dBへと変わっている。
また、ヒビノグループに加わった日本音響エンジニアリング(旧:日東紡音響エンジニアリング)の展示ブースも展開。「Sylvan(シルヴァン)」を始めとしたルームチューニングアイテム「AGS」の紹介を行っている。
オーディオテクニカは、ダイナミック型マイク「BP40」などを展示。モニターヘッドホン「ATH-M70x」も試せるようにしている。
ゼンハイザーは、コンデンサーマイクロフォンやガンマイク、ヘッドセットなどの各モデルを展示。iPhoneに直接録音できるようLightning端子を採用したピン型マイク「ClipMic digital」なども展示している。
ヤマハは、モニターヘッドホン「HPH-MT7」「HPH-MT7W」などを展示。「HPH-MT220」および「HPH-MT120」も用意し、MTシリーズの各モデルを自由に試せるようにしている。
Shureでは、電波法改正によって2019年4月から特定ラジオマイクの周波数帯移行が行われることを受けて、新周波数帯に対応したワイヤレスマイクなど業務機器を取り揃えていることを紹介。「Shure is READY」のキーワードを用いてアピールしている。
また、ブランド創立90周年を迎えたことも改めて紹介。そのほか、iPhoneやiPadで48kHz/24bit録音が可能なアプリ「ShurePlus MOTIV モバイルレコーディングアプリ」の紹介なども行っている。
ティアックのブースには、ベイヤーダイナミックやTASCAMなどのブランドが集結。ベイヤーダイナミックのモニターヘッドホン「DT 1770 PRO」や、96kHz/24bitのハイレゾ録音が可能なリニアPCMレコーダー「DR-07MKIIJ」などを展示している。
TASCAMブランドではカセットテープデッキを積んだ業務用CDプレーヤーなども展示。こちらに興味を示す来場者の姿も見られた。
シンタックスジャパンは、RME「BabyFace Pro」などを展示。ULTRASONE「Edition 5」などのヘッドホンを組み合わせ、アコースティックフィールドによるHPL音源を視聴できるようにしていた。
パイオニアはDJ機器を出展。ターンテーブル「PLX-1000」や「CDJ-2000NXS-M」などにDJヘッドホン「HDJ-C70」や「HDJ-2000MK2」を組み合わせたシステムを展示している。
ギブソンもInter BEEに出展。「LP8TB」「LP6C」「LP4TB」といったスピーカーを、ギターとともに並べている。
BOSEでは、映画館やホール、スポーツ施設向けのスピーカー製品群を展示。国内の様々な施設に導入実績があることをパネル展示でアピールするなどしている。
アユートや須山歯研など、「ヘッドフォン祭」や「ポタフェス」等でヘッドホンファンにもお馴染みのブランドが出展。アユートはAsterll&KernのAKシリーズをブースに並べるほか、予告していたように、オールインワンプレーヤー「AK T1」も展示している。
須山歯研(Fitear)は、業務用イヤーモニターの紹介を行う一方で、ヘッドフォン祭で発表したカスタムIEM「FitEar Air」も展示。「音楽鑑賞用を意識したモデルだが、意外と制作サイドの方々からの引き合いが強い」(同社 須山社長)という。
そのほか、カナルワークスやサザン音響、ニューオプトなども出展。サザン音響の予価6,000円のハイレゾ対応イヤホンなど、一般のAVファンにとっても興味深い製品郡が展示されていた。
ヒビノは、JBLのステージスピーカーなどを展示する傍らで、AKGのモニターヘッドホンを試聴できるスペースも用意。「K812」などとともに、新製品のDJヘッドホン「K181 DJ UE」を参考出展している。
同製品は年内の発売を予定しており、価格はオープンだが15,000円程度での実売となる見込み。既存の「K181 DJ」をベースにケーブルを着脱式へ変更するなどしたモデルで、感度が従来の120dBから112dBへと変わっている。
また、ヒビノグループに加わった日本音響エンジニアリング(旧:日東紡音響エンジニアリング)の展示ブースも展開。「Sylvan(シルヴァン)」を始めとしたルームチューニングアイテム「AGS」の紹介を行っている。
オーディオテクニカは、ダイナミック型マイク「BP40」などを展示。モニターヘッドホン「ATH-M70x」も試せるようにしている。
ゼンハイザーは、コンデンサーマイクロフォンやガンマイク、ヘッドセットなどの各モデルを展示。iPhoneに直接録音できるようLightning端子を採用したピン型マイク「ClipMic digital」なども展示している。
ヤマハは、モニターヘッドホン「HPH-MT7」「HPH-MT7W」などを展示。「HPH-MT220」および「HPH-MT120」も用意し、MTシリーズの各モデルを自由に試せるようにしている。
Shureでは、電波法改正によって2019年4月から特定ラジオマイクの周波数帯移行が行われることを受けて、新周波数帯に対応したワイヤレスマイクなど業務機器を取り揃えていることを紹介。「Shure is READY」のキーワードを用いてアピールしている。
また、ブランド創立90周年を迎えたことも改めて紹介。そのほか、iPhoneやiPadで48kHz/24bit録音が可能なアプリ「ShurePlus MOTIV モバイルレコーディングアプリ」の紹介なども行っている。
ティアックのブースには、ベイヤーダイナミックやTASCAMなどのブランドが集結。ベイヤーダイナミックのモニターヘッドホン「DT 1770 PRO」や、96kHz/24bitのハイレゾ録音が可能なリニアPCMレコーダー「DR-07MKIIJ」などを展示している。
TASCAMブランドではカセットテープデッキを積んだ業務用CDプレーヤーなども展示。こちらに興味を示す来場者の姿も見られた。
シンタックスジャパンは、RME「BabyFace Pro」などを展示。ULTRASONE「Edition 5」などのヘッドホンを組み合わせ、アコースティックフィールドによるHPL音源を視聴できるようにしていた。
パイオニアはDJ機器を出展。ターンテーブル「PLX-1000」や「CDJ-2000NXS-M」などにDJヘッドホン「HDJ-C70」や「HDJ-2000MK2」を組み合わせたシステムを展示している。
ギブソンもInter BEEに出展。「LP8TB」「LP6C」「LP4TB」といったスピーカーを、ギターとともに並べている。
BOSEでは、映画館やホール、スポーツ施設向けのスピーカー製品群を展示。国内の様々な施設に導入実績があることをパネル展示でアピールするなどしている。
アユートや須山歯研など、「ヘッドフォン祭」や「ポタフェス」等でヘッドホンファンにもお馴染みのブランドが出展。アユートはAsterll&KernのAKシリーズをブースに並べるほか、予告していたように、オールインワンプレーヤー「AK T1」も展示している。
須山歯研(Fitear)は、業務用イヤーモニターの紹介を行う一方で、ヘッドフォン祭で発表したカスタムIEM「FitEar Air」も展示。「音楽鑑賞用を意識したモデルだが、意外と制作サイドの方々からの引き合いが強い」(同社 須山社長)という。
そのほか、カナルワークスやサザン音響、ニューオプトなども出展。サザン音響の予価6,000円のハイレゾ対応イヤホンなど、一般のAVファンにとっても興味深い製品郡が展示されていた。