公開日 2018/11/17 07:00
【第219回】そのイヤホン、Bluetooth対応にできます!タイプ別 BTリケーブル&レシーバー紹介
[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域
■イヤホンBluetooth対応化アイテム診断チャート!
最新スマホからは次々とイヤホン端子が消えていき、時代の主流はワイヤレスイヤホンに…。しかし、数年前までのイヤホンは大半がワイヤードだし、ある程度高価なモデルを長らく愛用しているユーザーだと、そのイヤホンに愛着があることも多いだろう。
また、音質優先でDAP+ワイヤードイヤホンで音楽を聴いているユーザーも、「でもストリーミング配信の音楽やネットラジオ、ネット動画はスマホで聴くしかないから、今後はワイヤレスイヤホンも必要だよな」なんて悩みがあるかもしれない。
そこで今回は「手持ちのイヤホンをBluetooth対応に強化してくれるアイテム」をざざっと紹介!「イヤホンをBluetooth対応にしてくれるアイテム」なのは同じでも、そのアイテムには実はいくつかの異なるタイプがある。そしてタイプごとに長所と短所があり、どのタイプがフィットするかはユーザーの使い方との相性次第だ。
ということで、どんなタイプがあって、それぞれどんなユーザーにフィットしやすいのか、そのあたりをざっくりと理解してもらうために、まずはこんなチャートを用意してみた。まずはこのチャートでその大枠を把握していただければと思う。
■A&B:リケーブルタイプのBluetooth化アイテム
ではここからは、各タイプについてその特徴をもう少し細かく紹介していこう。
「A:Bluetoothリケーブル」「B:Bluetoothネックバンド」は共に、イヤホン本体がリケーブル端子を備えており、ケーブルが着脱可能な場合にのみ利用できるタイプ。まずはお手元のイヤホンがリケーブル端子採用型かを確認してみてほしい。
加えてリケーブル端子は数種類が存在しており、それぞれに互換性はない。なので例えばお手持ちのイヤホンが「MMCX端子」採用だったら、BluetoothリケーブルアイテムもMMCX端子採用製品を選ばないといけない。
使い方としては、イヤホンからケーブルを外して、空いたリケーブル端子にBluetoothリケーブルの端子をつなぐ。以上だ。強いて注意点と言えば、「左右をつなぎ間違えないように」くらいだろうか。その接続さえ終えれば、あとの使い勝手は普通のBluetoothイヤホンと同じになる。
最新スマホからは次々とイヤホン端子が消えていき、時代の主流はワイヤレスイヤホンに…。しかし、数年前までのイヤホンは大半がワイヤードだし、ある程度高価なモデルを長らく愛用しているユーザーだと、そのイヤホンに愛着があることも多いだろう。
また、音質優先でDAP+ワイヤードイヤホンで音楽を聴いているユーザーも、「でもストリーミング配信の音楽やネットラジオ、ネット動画はスマホで聴くしかないから、今後はワイヤレスイヤホンも必要だよな」なんて悩みがあるかもしれない。
そこで今回は「手持ちのイヤホンをBluetooth対応に強化してくれるアイテム」をざざっと紹介!「イヤホンをBluetooth対応にしてくれるアイテム」なのは同じでも、そのアイテムには実はいくつかの異なるタイプがある。そしてタイプごとに長所と短所があり、どのタイプがフィットするかはユーザーの使い方との相性次第だ。
ということで、どんなタイプがあって、それぞれどんなユーザーにフィットしやすいのか、そのあたりをざっくりと理解してもらうために、まずはこんなチャートを用意してみた。まずはこのチャートでその大枠を把握していただければと思う。
■A&B:リケーブルタイプのBluetooth化アイテム
ではここからは、各タイプについてその特徴をもう少し細かく紹介していこう。
「A:Bluetoothリケーブル」「B:Bluetoothネックバンド」は共に、イヤホン本体がリケーブル端子を備えており、ケーブルが着脱可能な場合にのみ利用できるタイプ。まずはお手元のイヤホンがリケーブル端子採用型かを確認してみてほしい。
加えてリケーブル端子は数種類が存在しており、それぞれに互換性はない。なので例えばお手持ちのイヤホンが「MMCX端子」採用だったら、BluetoothリケーブルアイテムもMMCX端子採用製品を選ばないといけない。
使い方としては、イヤホンからケーブルを外して、空いたリケーブル端子にBluetoothリケーブルの端子をつなぐ。以上だ。強いて注意点と言えば、「左右をつなぎ間違えないように」くらいだろうか。その接続さえ終えれば、あとの使い勝手は普通のBluetoothイヤホンと同じになる。