公開日 2022/03/30 06:30
これぞ“オープンワールドゲーミングプロジェクター”!BenQ「X3000i」のゲーム体験は桁外れだ
【PR】格別の没入感と臨場感
『ゲーミング×プロジェクター』を牽引するBenQより、 “オープンワールドに最適” と謳うゲーミングプロジェクター「X3000i」が登場した。
オープンワールドのゲームとは、ゲームの中でもRPGの発展型と呼ぶべきジャンル。『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』や『Ghost of Tsushima』『Horizon Forbidden West』、最近ではPlayStation 4/PlayStation 5、PC対応の『エルデンリング』も大ヒット中、僕も高難易度に苦戦しながらプレイしている真っ最中だ。
さて、そんなオープンワールドゲームの醍醐味は、ゲーム性もさることながら、作り込まれたゲームの世界を探索すること。没入感を追求するなら大画面も欲しくなるし、さらにディテールを追求するなら高画質も欲しくなってくる。
X3000iは、そんなゲーマーの欲求に合わせて、ゲーミングプロジェクターとしては常識外に高画質を追求したハイエンドモデル。今回はPlayStation 5との組み合わせで『エルデンリング』をガッツリとプレイして、その画質性能をお届けしよう。
■4K/HDRに3000lmの高輝度、RGBBの4LED仕様など高画質スペックがズラリ
X3000iの実機を前にしてみると、まず2021年度グッドデザイン賞受賞というキューブデザインの筐体がユニーク。本体サイズは272W×207H×259Dmmで、設置面積は一般的なプロジェクターと同程度だが、背の高さは2倍近い。レンズ位置は上部に配置されているが、本体を逆さまにして(天面を下にして)も設置可能というキューブ型ならではの設計で、設置位置や投写角度の自由度を高めている。
端子類は背面にまとめられているため、2ポートある4K/HDR対応のHDMI2.0端子(HDCP2.2対応。うち1ポートはARC対応)、光デジタル出力、3.5mmイヤホンジャック、スティック端末等用の給電用USB端子などにアクセスしやすい。
ちなみに、X3000iの型番にある “i” は、ネット対応仕様という意味。製品にはBenQオリジナルのAndroid TV搭載スティック端末が付属し、上述の端子とは別に、本体内部には収納できるよう専用HDMI端子も用意している。YouTubeやAmazon Prime Videoなどの動画配信アプリが単独で楽しめ、またGooglePlayでアプリ導入も可能と多機能プロジェクターでもある。Netflixアプリは非対応だが、PS5などを接続していれば、そちら側のアプリでカバーできるだろう。
そして型番の “X” はBenQプロジェクターでは初めて採用された文字。新たなゲーミングシリーズの展開にあたり、旗手の役割を担う重要なモデルというわけだ。言わずもがな、画質面にも力が入っている。
表示デバイスは0.65インチのDLPによる4K UHD(3,840×2,160)仕様。ゲーミング向けに低遅延の「高速モード」が用意され、4Kおよび1,080p/60Hzに対して16.7ms、1,080p/120Hzでは8.33ms、1,080p/240Hzでは4.16msと性能を公開しているのもBenQらしい。この低遅延性能については、他社より1フレーム早いと謳っている。なお、高速モードでは応答速度優先のため、台形補正は無効になりオーバースキャンは自動的に0になる。
ランプ光源はLEDで、青色LEDを追加したRGBBの4LED仕様。輝度スペックは3,000 ANSIルーメンとハイスペック、純度の高いカラーによって見た目上の輝度感も優秀だ。4K/HDR時代の色域性能として用いられるDCI-P3のカバー率100%を達成と、満足できる性能が揃えられている。コントラト比は500,000:1で、「Dynmaic Black」アルゴリズムによりシーンごとに適切な光量と黒レベルを実現。ちなみに、長時間運用した際の劣化にも強く、1日5時間で10年間使える高寿命も特徴だ。
投写サイズは1.3倍ズームで設定でき、ズーム倍率やフォーカスは本体サイドのレバーから調整可能。台形補正は垂直方向は自動、水平のみ手動で行う。投写距離は最小60インチでは約1.5m、80インチで約2m、100インチで約2.5mと日本の家庭で実現できそうな範囲。最大は200インチ(約5m)対応とシアタールーム設置も可能だ。
設置はキューブ型を活かして、リビング壁面の棚など邪魔にならない場所に常駐させて100インチの大画面を投写する、サイドボードに置いておいて60〜80インチを気軽に楽しむ、など様々な使い方が想定されるだろう。なお、今回はX3000iを自身の前に置いて、80インチのスクリーンに投写して検証している。
■これぞ “オープンワールドゲーミングプロジェクター” の醍醐味
X3000iとPlayStation 5を接続して『エルデンリング』を体験してみよう。なお、PlayStation 5を接続して起動すると自動で映像モード「HDR10 Game」に設定される。また、同作は初期設定ではHDRがオフなので「表示と音響」の設定からHDRをオンにしておこう。
さて、プレイを始めるといきなり圧倒的な “高画質超大画面” に引き込まれた。
オープンワールドのゲームとは、ゲームの中でもRPGの発展型と呼ぶべきジャンル。『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』や『Ghost of Tsushima』『Horizon Forbidden West』、最近ではPlayStation 4/PlayStation 5、PC対応の『エルデンリング』も大ヒット中、僕も高難易度に苦戦しながらプレイしている真っ最中だ。
さて、そんなオープンワールドゲームの醍醐味は、ゲーム性もさることながら、作り込まれたゲームの世界を探索すること。没入感を追求するなら大画面も欲しくなるし、さらにディテールを追求するなら高画質も欲しくなってくる。
X3000iは、そんなゲーマーの欲求に合わせて、ゲーミングプロジェクターとしては常識外に高画質を追求したハイエンドモデル。今回はPlayStation 5との組み合わせで『エルデンリング』をガッツリとプレイして、その画質性能をお届けしよう。
■4K/HDRに3000lmの高輝度、RGBBの4LED仕様など高画質スペックがズラリ
X3000iの実機を前にしてみると、まず2021年度グッドデザイン賞受賞というキューブデザインの筐体がユニーク。本体サイズは272W×207H×259Dmmで、設置面積は一般的なプロジェクターと同程度だが、背の高さは2倍近い。レンズ位置は上部に配置されているが、本体を逆さまにして(天面を下にして)も設置可能というキューブ型ならではの設計で、設置位置や投写角度の自由度を高めている。
端子類は背面にまとめられているため、2ポートある4K/HDR対応のHDMI2.0端子(HDCP2.2対応。うち1ポートはARC対応)、光デジタル出力、3.5mmイヤホンジャック、スティック端末等用の給電用USB端子などにアクセスしやすい。
ちなみに、X3000iの型番にある “i” は、ネット対応仕様という意味。製品にはBenQオリジナルのAndroid TV搭載スティック端末が付属し、上述の端子とは別に、本体内部には収納できるよう専用HDMI端子も用意している。YouTubeやAmazon Prime Videoなどの動画配信アプリが単独で楽しめ、またGooglePlayでアプリ導入も可能と多機能プロジェクターでもある。Netflixアプリは非対応だが、PS5などを接続していれば、そちら側のアプリでカバーできるだろう。
そして型番の “X” はBenQプロジェクターでは初めて採用された文字。新たなゲーミングシリーズの展開にあたり、旗手の役割を担う重要なモデルというわけだ。言わずもがな、画質面にも力が入っている。
表示デバイスは0.65インチのDLPによる4K UHD(3,840×2,160)仕様。ゲーミング向けに低遅延の「高速モード」が用意され、4Kおよび1,080p/60Hzに対して16.7ms、1,080p/120Hzでは8.33ms、1,080p/240Hzでは4.16msと性能を公開しているのもBenQらしい。この低遅延性能については、他社より1フレーム早いと謳っている。なお、高速モードでは応答速度優先のため、台形補正は無効になりオーバースキャンは自動的に0になる。
ランプ光源はLEDで、青色LEDを追加したRGBBの4LED仕様。輝度スペックは3,000 ANSIルーメンとハイスペック、純度の高いカラーによって見た目上の輝度感も優秀だ。4K/HDR時代の色域性能として用いられるDCI-P3のカバー率100%を達成と、満足できる性能が揃えられている。コントラト比は500,000:1で、「Dynmaic Black」アルゴリズムによりシーンごとに適切な光量と黒レベルを実現。ちなみに、長時間運用した際の劣化にも強く、1日5時間で10年間使える高寿命も特徴だ。
投写サイズは1.3倍ズームで設定でき、ズーム倍率やフォーカスは本体サイドのレバーから調整可能。台形補正は垂直方向は自動、水平のみ手動で行う。投写距離は最小60インチでは約1.5m、80インチで約2m、100インチで約2.5mと日本の家庭で実現できそうな範囲。最大は200インチ(約5m)対応とシアタールーム設置も可能だ。
設置はキューブ型を活かして、リビング壁面の棚など邪魔にならない場所に常駐させて100インチの大画面を投写する、サイドボードに置いておいて60〜80インチを気軽に楽しむ、など様々な使い方が想定されるだろう。なお、今回はX3000iを自身の前に置いて、80インチのスクリーンに投写して検証している。
■これぞ “オープンワールドゲーミングプロジェクター” の醍醐味
X3000iとPlayStation 5を接続して『エルデンリング』を体験してみよう。なお、PlayStation 5を接続して起動すると自動で映像モード「HDR10 Game」に設定される。また、同作は初期設定ではHDRがオフなので「表示と音響」の設定からHDRをオンにしておこう。
さて、プレイを始めるといきなり圧倒的な “高画質超大画面” に引き込まれた。