PR 公開日 2023/09/28 06:30
レコードをおしゃれに楽しむならHouse of Marley「Stir It Up Lux」!音とデザインを両立する個性派アナログプレーヤー
人気モデルが進化、上質になってより使いやすく
House of Marleyの人気アナログプレーヤー「Stir It Up Wireless」に、上位モデル「Stir It Up Lux」が加わった。
サスティナビリティを追求した設計アプローチはそのままに、各部の素材や設計をブラッシュアップすることで音質向上を実現。Bluetooth接続にも対応した扱いやすいデザインと質の良いサウンドが融合したマーリーのニュープレーヤーの実力を、早速検証してみたい。
House of Marleyというブランド名は、その名の通り、レゲエのレジェンドであるボブ・マーリーへのリスペクトにそのルーツがある。同社のプロダクトはサスティナビリティを重んじた設計となっていることが最大の特徴で、筐体の素材に用いられた「竹」が製品のアイコンとなっている。
竹は成長サイクルが極めて早いため、ある種、究極の再生素材であるとともに、軽量ながらも剛性や内部損失が高く、高音質の実現にも貢献している。また本機Stir It Up Luxでは新たにプラッターにガラスが採用されており、このガラスもトーンアームなどに使われているアルミニウム同様、リサイクル可能な素材である。
さらには、製品のパッケージにおいても、ビニールなどを用いず、ほぼ紙素材のみが用いられるなど、細部にわたってサスティナビリティへの配慮が徹底されていることを理解できる。加えて、製品売上の一部は、森林再生支援の慈善事業に寄付されるというから、まさに全方位的である。
またStir It Up Luxの大きな特徴として、リバーシブルで使えるスリップマットの存在も挙げられる。こちらも片側はやはり再生素材のコルクが用いられるとともに、もう一方の面は、回転するとアニメーションが展開するゾートロープデザインを採用するという、なんともHouse of Marleyらしい遊び心が取り入れられていて微笑ましい。
実機を前にすると、上級機らしいディテールを感じることができる。まず、竹素材の使用範囲が拡大され、Stir It Up Wirelessでは天面だけへの使用であったが、本機では贅沢にも本体全体に竹が用いられている。加えて、足元を支えるインシュレーターも安定感の高いものへとアップデートした。
より上質なサウンドの実現を考慮して新たに採用されたであろうガラス製のプラッターは、見た目的にも質の良い美しさを演出しており、高級感が出ている。
音質を司るトーンアームも進化を遂げ、トラッキング歪みの低減や軽量化が追及された新型アームを採用。さらに、ヘッドシェルも新たに設計されて、さらなる軽量化がなされたという。シェルはアームと同じブラックで統一されており、先述のガラス製プラッターと併せて全体的な質感も向上していることが伝わる。
また、細かい部分だが、プラッターの中央部やトーンアームに、レゲエのシンボルでもあるラスタカラーのマークが小さく挿入されている。これもデザインへの程よいアクセントとなっている。
サスティナビリティを追求した設計アプローチはそのままに、各部の素材や設計をブラッシュアップすることで音質向上を実現。Bluetooth接続にも対応した扱いやすいデザインと質の良いサウンドが融合したマーリーのニュープレーヤーの実力を、早速検証してみたい。
サステナビリティを追求しつつ、上質さも増したデザインが魅力
House of Marleyというブランド名は、その名の通り、レゲエのレジェンドであるボブ・マーリーへのリスペクトにそのルーツがある。同社のプロダクトはサスティナビリティを重んじた設計となっていることが最大の特徴で、筐体の素材に用いられた「竹」が製品のアイコンとなっている。
竹は成長サイクルが極めて早いため、ある種、究極の再生素材であるとともに、軽量ながらも剛性や内部損失が高く、高音質の実現にも貢献している。また本機Stir It Up Luxでは新たにプラッターにガラスが採用されており、このガラスもトーンアームなどに使われているアルミニウム同様、リサイクル可能な素材である。
さらには、製品のパッケージにおいても、ビニールなどを用いず、ほぼ紙素材のみが用いられるなど、細部にわたってサスティナビリティへの配慮が徹底されていることを理解できる。加えて、製品売上の一部は、森林再生支援の慈善事業に寄付されるというから、まさに全方位的である。
またStir It Up Luxの大きな特徴として、リバーシブルで使えるスリップマットの存在も挙げられる。こちらも片側はやはり再生素材のコルクが用いられるとともに、もう一方の面は、回転するとアニメーションが展開するゾートロープデザインを採用するという、なんともHouse of Marleyらしい遊び心が取り入れられていて微笑ましい。
実機を前にすると、上級機らしいディテールを感じることができる。まず、竹素材の使用範囲が拡大され、Stir It Up Wirelessでは天面だけへの使用であったが、本機では贅沢にも本体全体に竹が用いられている。加えて、足元を支えるインシュレーターも安定感の高いものへとアップデートした。
より上質なサウンドの実現を考慮して新たに採用されたであろうガラス製のプラッターは、見た目的にも質の良い美しさを演出しており、高級感が出ている。
音質を司るトーンアームも進化を遂げ、トラッキング歪みの低減や軽量化が追及された新型アームを採用。さらに、ヘッドシェルも新たに設計されて、さらなる軽量化がなされたという。シェルはアームと同じブラックで統一されており、先述のガラス製プラッターと併せて全体的な質感も向上していることが伝わる。
また、細かい部分だが、プラッターの中央部やトーンアームに、レゲエのシンボルでもあるラスタカラーのマークが小さく挿入されている。これもデザインへの程よいアクセントとなっている。