公開日 2012/03/02 16:59
3月8日に発表か − 次期「iPad」の噂・予想を総まとめ
現地時間3月7日(日本時間では8日午前3時から)、米アップルは、次期iPadに関するものと予想される発表イベントを開催する。
次期iPadに関しては、すでに様々な噂や予想が飛び交っている状態なので、本稿ではこれらの噂をまとめて紹介していきたい。来週のイベントまで待てない! という方々は、これらの噂を肴にして、毎年の恒例になりつつある発表イベントを楽しんで頂きたい。
■ラインナップは?
まずはラインナップについて考えてみたい。
画面サイズについては、これまでと変わらず9.7インチが用意されるという見方が強い。これまでのiPad向けアプリは、この画面サイズを念頭に作られていた。アップルがこのサイズをわざわざ無くすとは考えにくい。もし複数モデルが用意されるとしても、メインモデルはこの9.7インチモデルとなるはずだ。
7インチ前後のモデルが発表されるのでは、という噂も根強くある。以前から燻っては消えたりを繰り返している話題だ。だが故ジョブズ氏は、7インチモデルの欠点を強く指摘していた。可能性としては低いと考えるが、いかがだろうか。
これまでのiPad 2が、廉価モデルとして今後も販売されるのでは、という噂もある。アップルは、前機種をエントリー機として併売する手法を好んで用いるので、iPad 2がラインナップにとどまる可能性は高い。
通信方式の構成はどうだろうか。有力な噂として上がっているのは、Wi-Fi専用モデル、3Gモデル、LTEモデルの3タイプが登場するのでは、という見方だ。Wi-Fiと3Gモデルが用意されるのは、これまでのラインナップ構成を考えるとまず間違いないだろうが、問題はLTEモデルだ。
LTEについては、アメリカや日本では徐々にインフラが整いつつあるが、他国ではさほど進んでいない。また、LTEは電力消費が3Gに比べ大きく、バッテリー持続時間が短くなるという課題もある。各国の事情や消費者ニーズの多様性を考えると、3タイプが用意されるというのは理にかなっているように思える。
次期iPadに関しては、すでに様々な噂や予想が飛び交っている状態なので、本稿ではこれらの噂をまとめて紹介していきたい。来週のイベントまで待てない! という方々は、これらの噂を肴にして、毎年の恒例になりつつある発表イベントを楽しんで頂きたい。
■ラインナップは?
まずはラインナップについて考えてみたい。
画面サイズについては、これまでと変わらず9.7インチが用意されるという見方が強い。これまでのiPad向けアプリは、この画面サイズを念頭に作られていた。アップルがこのサイズをわざわざ無くすとは考えにくい。もし複数モデルが用意されるとしても、メインモデルはこの9.7インチモデルとなるはずだ。
7インチ前後のモデルが発表されるのでは、という噂も根強くある。以前から燻っては消えたりを繰り返している話題だ。だが故ジョブズ氏は、7インチモデルの欠点を強く指摘していた。可能性としては低いと考えるが、いかがだろうか。
これまでのiPad 2が、廉価モデルとして今後も販売されるのでは、という噂もある。アップルは、前機種をエントリー機として併売する手法を好んで用いるので、iPad 2がラインナップにとどまる可能性は高い。
通信方式の構成はどうだろうか。有力な噂として上がっているのは、Wi-Fi専用モデル、3Gモデル、LTEモデルの3タイプが登場するのでは、という見方だ。Wi-Fiと3Gモデルが用意されるのは、これまでのラインナップ構成を考えるとまず間違いないだろうが、問題はLTEモデルだ。
LTEについては、アメリカや日本では徐々にインフラが整いつつあるが、他国ではさほど進んでいない。また、LTEは電力消費が3Gに比べ大きく、バッテリー持続時間が短くなるという課題もある。各国の事情や消費者ニーズの多様性を考えると、3タイプが用意されるというのは理にかなっているように思える。