公開日 2015/06/30 10:22
人気ホームシアターランキング<'15年版>− 高CPプロジェクターで実現する6畳間シアターが熱い!
“誰でもできる”6畳100インチシアターに注目
どんな部屋でも、工夫次第で映画館になる! さまざまなホームシアター事例を、注目度の高い順にご紹介するホームシアターランキング<2015年最新版>をお届けします。これまでPhile-webに掲載されたエプソンプロジェクターを使用した実際の導入事例なので、あなたのお部屋にもぴったりの方法が見つかるはずです(前回2014年版のランキングはこちら)。
さっそく第1位から見ていきましょう!
6畳100インチの大画面+高音質で
大好きなアーティストのライブ映像を楽しむ
今回の第1位も、昨年に引き続き“女性のお部屋”でした。約6畳の部屋に暮らすQUEEN大好き女子・P.N.フレキューさんが体験した「ロック好き女子の6畳100インチシアター」です。
これまでにPhile-webで実施してきたエプソンのプロジェクター“dreamio”の使用レポートを見て、「ワンルームでも手軽に導入できるというので、ぜひ自分の家でdreamioを使ってみたかったんです」と語ってくれたフレキューさん。もちろん観るコンテンツはQUEENのライブBlu-ray!
「プロジェクターを使えば、QUEENの大画面ライブが自宅で楽しめるかも」…そんな願いをエプソンのEH-TW5200で実現したフレキューさん。100インチの大画面にQUEENのステージが映った途端「大画面てすごい!」と声を上げ、斜め下からステージを煽るアングルで映されたシーンでは「自宅なのに、まるでライブ会場の最前列にいるみたいです!」と盛り上がっていました。
もちろんただBlu-rayを観ただけではありません。フレキューさんの6畳100インチシアターには「スクリーンを使わずに部屋の白い壁に直接投影する」など、一人暮らしの6畳ワンルームで大画面投写を楽しむためのちょっとしたノウハウも詰まっています。ぜひフレキューさんの事例を参考に、皆さんもプロジェクターを使って大好きなアーティストのライブ映像を自宅で満喫してみてはいかがでしょうか。
エプソン「EH-TW6600」で満喫する、
自宅6畳間の大画面シネマ体験
第2位は、映像のクオリティには人並み以上にこだわりを持つ2人の“映画人”、山本大輔さんと横山昌吾さんが登場した「映画人が熱くなる、自宅6畳間の大画面シネマ」でした。
山本さんと横山さんは共に映像制作を仕事とする仲間で、「仕事でもプライベートでも使えるプロジェクター、しかも、自宅に導入できるくらいの価格で、かつ画質にも妥協しない製品」を探していました。そこで、白羽の矢が立ったのがエプソンのプロジェクター中級機EH-TW6600/EH-TW6600W。このEH-TW6600を山本さんの自宅6畳間に導入して、お2人に名作映画を楽しんでもらいました。
EH-TW6600が様々な名作をどんな風に映し出したのか、映画好きの目線からEH-TW6600の実力がわかる魅力的な内容となっています。なお、横山さんはEH-TW6600の実力に感動し、この取材のあと実際に製品を購入されたとのこと。2人の“映画人”によるEH-TW6600の検証記事、ぜひ読んでみて下さい。
使いたいときだけ気軽に設置して使える。
普段の生活空間を壊さない手軽さが魅力
第3位は、なんと昨年に引き続き田代さんのEH-TW400(→現在は後継モデルEH-TW410が出ています)導入記事でした。シンプルなシステムながら、誰もが参考にできるスタンダードな6畳間シアターの導入事例として今年も多くのアクセスを集めました。
田代さんのホームシアターには、誰でもすぐに真似できる様々なノウハウが詰まっていることが魅力。普段は邪魔にならないところにプロジェクターをしまっておいて、使いたいときだけ出して設置するというスタイルや、使わないときは下ろしておける立ち上げ式の80インチスクリーンを導入するなど、生活空間とホームシアターをうまく共存させています。普段の生活空間を壊さずにホームシアターを楽しめることを実証する好例として、ぜひ皆さんも参考になさって下さい。
2年越しの夢が現実に。
6畳間で100インチシアターが「EH-TW5200S」で実現
そして第4位も、なんと昨年に引き続きEH-TW5200/TW5200Sのモニターレポート企画にご応募頂いた沖縄県・荻原さんの「6畳100インチシアター」がランクインしました。
6畳のシアター室とバックヤード兼書斎を隣接するという室内構造など、ホームシアターの構築が2年ごしの夢であったという荻原さんの工夫が満載の魅力的な内容。さらに、視聴の際にはご本人自撮の3D映像も楽しむなど、何よりも荻原さん自身がEH-TW5200Sの機能をフルに使ってホームシアターを楽しんでいる様子が伝わってくる素敵なレポートです。ぜひ読んでみて下さい。
プロジェクターの大画面・高画質映像なら
自宅で手軽にスタジアムの興奮が味わえる
そして第5位は、ちょうど1年前のブラジルW杯直前に掲載された「7畳1Rのスタジアム!」でした。サッカー大好きなPhile-web編集部員・小野がサッカー好き仲間を集め、エプソンEH-TW5200Sを使って、テレビ放送されたサッカーの試合を観戦しました。
EH-TW5200Sが映し出す80インチの大画面によって、「スタジアムにいるような臨場感」を楽しんだ一同。「プロジェクターがあれば、普段のJリーグの試合もテレビ放送で満足して観られる」「サッカーだけじゃなくて、水泳とか色んなスポーツをプロジェクターの大画面で楽しんでみたい」など、スポーツ好きメンバーならではのコメントが満載の楽しいレポートです。
今回のランキングの結果を振り返ると、なんと1〜5位まで全て6〜7畳間のコンパクトなシアタースタイルでした。さらに、2位の山本さん・横山さんの事例以外は、10万円台以下で購入できるプロジェクターを使ったホームシアター。手軽にホームシアターを始められる高コスパ製品に注目が集まり、限られた空間でも楽しめる工夫・ノウハウの詰まった事例が、多くの方から注目を集めていることがわかります。ここで昨年に引き続き、6畳間シアターを実現するための大きなポイントを3つ、改めてご紹介したいと思います。
<6畳間シアターを実現するポイント>
▼短焦点プロジェクターを選ぶ
狭い部屋で大画面を実現したいとき、まず問題になるのが投写距離。スクリーン − プロジェクター間の距離で、投写できるスクリーンサイズが変わります。短い投写距離でも大画面を実現できる短焦点プロジェクターを選ぶと、限られた空間でも大スクリーンを楽しめるようになるというわけです。例えばエプソンのプロジェクターEH-TW5200の場合、80インチ投写なら最短投写距離は約2.2m、100インチ投写なら同約2.7mの短い距離から投写が行えます。
ちなみにこちらの「投写距離シミュレーター」を使うと、設置したいスクリーンのサイズなどから、必要な投写距離を計算できます。
▼台形補正対応プロジェクターを選ぶ
6畳間などの限られたスペースでは、スクリーンの真正面にプロジェクターを設置できない場合もあるでしょう。そんなときは、「台形補正」機能を搭載するプロジェクターを選ぶのがお薦めです。投写画面サイズを台形で調節できるので、スクリーンの斜め横からでも投写することが可能なため、プロジェクターを設置できる環境が広がります。今回のランキング第1位:フレキューさんのEH-TW5200や、第3位:田代さんのEH-TW400には、簡単に台形補正が行える「ピタッと補正機能」が搭載されています。
加えて、投写映像の位置を上下/左右で自動調整できる便利な「電動レンズシフト」機能を搭載するモデルであれば、さらに設置の自由度が広がります(電動レンズシフト対応モデル:EH-TW8200W/TW8200/EH-TW6600W/TW6600)。
▼ワイヤレスプロジェクターを選ぶ
設置性をさらに高めるなら、BDプレーヤー/レコーダーからのHDMI信号をワイヤレスで受信できるワイヤレス対応モデルを選ぶのも手です。エプソンのEH-TW8200W/EH-TW6600Wは、60GHz帯のワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」によりHDMI信号をワイヤレスで送受信可能。ケーブルの取り回しが必要なくなるため、より自由度の高い設置が可能です。
大画面から得られる迫力はひとしお。みなさまのお部屋でも、ホームシアターを楽しんでみませんか?
どんな部屋も映画館になる!タイプ別“dreamio”導入事例集
さっそく第1位から見ていきましょう!
【第1位】 【神奈川県・F邸】QUEENライブを大画面で! ロック好き女子の6畳100インチシアター | |
HOMETHEATER DATA ●建物形態:賃貸/●家族構成:1人/●ホームシアターの広さ:約6畳・ワンルーム/●画面サイズ:100インチ(壁に直接投写)/●サラウンド:5.1ch/●プロジェクター:エプソン EH-TW5200 |
6畳100インチの大画面+高音質で
大好きなアーティストのライブ映像を楽しむ
今回の第1位も、昨年に引き続き“女性のお部屋”でした。約6畳の部屋に暮らすQUEEN大好き女子・P.N.フレキューさんが体験した「ロック好き女子の6畳100インチシアター」です。
これまでにPhile-webで実施してきたエプソンのプロジェクター“dreamio”の使用レポートを見て、「ワンルームでも手軽に導入できるというので、ぜひ自分の家でdreamioを使ってみたかったんです」と語ってくれたフレキューさん。もちろん観るコンテンツはQUEENのライブBlu-ray!
「プロジェクターを使えば、QUEENの大画面ライブが自宅で楽しめるかも」…そんな願いをエプソンのEH-TW5200で実現したフレキューさん。100インチの大画面にQUEENのステージが映った途端「大画面てすごい!」と声を上げ、斜め下からステージを煽るアングルで映されたシーンでは「自宅なのに、まるでライブ会場の最前列にいるみたいです!」と盛り上がっていました。
もちろんただBlu-rayを観ただけではありません。フレキューさんの6畳100インチシアターには「スクリーンを使わずに部屋の白い壁に直接投影する」など、一人暮らしの6畳ワンルームで大画面投写を楽しむためのちょっとしたノウハウも詰まっています。ぜひフレキューさんの事例を参考に、皆さんもプロジェクターを使って大好きなアーティストのライブ映像を自宅で満喫してみてはいかがでしょうか。
【第2位】 【神奈川県・山本邸】映画人がアツく語る! “6畳間シネマ”の大画面体験 | |
HOMETHEATER DATA ●建物形態:一軒家/賃貸(シェアハウス)/●ホームシアターの広さ:約6畳・和室/●画面サイズ:90インチ/●音声:2ch/●使用プロジェクター:エプソン EH-TW6600 |
エプソン「EH-TW6600」で満喫する、
自宅6畳間の大画面シネマ体験
第2位は、映像のクオリティには人並み以上にこだわりを持つ2人の“映画人”、山本大輔さんと横山昌吾さんが登場した「映画人が熱くなる、自宅6畳間の大画面シネマ」でした。
山本さんと横山さんは共に映像制作を仕事とする仲間で、「仕事でもプライベートでも使えるプロジェクター、しかも、自宅に導入できるくらいの価格で、かつ画質にも妥協しない製品」を探していました。そこで、白羽の矢が立ったのがエプソンのプロジェクター中級機EH-TW6600/EH-TW6600W。このEH-TW6600を山本さんの自宅6畳間に導入して、お2人に名作映画を楽しんでもらいました。
EH-TW6600が様々な名作をどんな風に映し出したのか、映画好きの目線からEH-TW6600の実力がわかる魅力的な内容となっています。なお、横山さんはEH-TW6600の実力に感動し、この取材のあと実際に製品を購入されたとのこと。2人の“映画人”によるEH-TW6600の検証記事、ぜひ読んでみて下さい。
【第3位】 【東京・田代邸】「賃貸・6畳・ワンルーム」でも、生活空間を壊さずにホームシアター | |
HOMETHEATER DATA ●建物形態:賃貸/●家族構成:1人/●ホームシアターの広さ:約6畳・ワンルーム/●画面サイズ:80インチ/●サラウンド:なし/●使用プロジェクター:エプソン EH-TW400 |
使いたいときだけ気軽に設置して使える。
普段の生活空間を壊さない手軽さが魅力
第3位は、なんと昨年に引き続き田代さんのEH-TW400(→現在は後継モデルEH-TW410が出ています)導入記事でした。シンプルなシステムながら、誰もが参考にできるスタンダードな6畳間シアターの導入事例として今年も多くのアクセスを集めました。
田代さんのホームシアターには、誰でもすぐに真似できる様々なノウハウが詰まっていることが魅力。普段は邪魔にならないところにプロジェクターをしまっておいて、使いたいときだけ出して設置するというスタイルや、使わないときは下ろしておける立ち上げ式の80インチスクリーンを導入するなど、生活空間とホームシアターをうまく共存させています。普段の生活空間を壊さずにホームシアターを楽しめることを実証する好例として、ぜひ皆さんも参考になさって下さい。
【第4位】 【モニターレポート】沖縄県・荻原さん ー 6畳100インチシアターは、コスト以上の満足感! | |
HOMETHEATER DATA ●建物形態:戸建て/●家族構成:ご家族と同居/●部屋の広さ:約6畳/●プロジェクター:エプソン EH-TW5200S |
2年越しの夢が現実に。
6畳間で100インチシアターが「EH-TW5200S」で実現
そして第4位も、なんと昨年に引き続きEH-TW5200/TW5200Sのモニターレポート企画にご応募頂いた沖縄県・荻原さんの「6畳100インチシアター」がランクインしました。
6畳のシアター室とバックヤード兼書斎を隣接するという室内構造など、ホームシアターの構築が2年ごしの夢であったという荻原さんの工夫が満載の魅力的な内容。さらに、視聴の際にはご本人自撮の3D映像も楽しむなど、何よりも荻原さん自身がEH-TW5200Sの機能をフルに使ってホームシアターを楽しんでいる様子が伝わってくる素敵なレポートです。ぜひ読んでみて下さい。
【第5位】 【東京・斉藤邸】7畳1Rのスタジアム!'14年夏は“大画面”でサッカー観戦しよう | |
HOMETHEATER DATA ●住宅形態:マンション/賃貸/●家族構成:1名/●ホームシアターの広さ:約7畳・ワンルーム/●画面サイズ:80インチ/●サラウンド:2.1ch(5.1chサラウンドに拡張可能)/●プロジェクター:エプソン EH-TW5200 |
プロジェクターの大画面・高画質映像なら
自宅で手軽にスタジアムの興奮が味わえる
そして第5位は、ちょうど1年前のブラジルW杯直前に掲載された「7畳1Rのスタジアム!」でした。サッカー大好きなPhile-web編集部員・小野がサッカー好き仲間を集め、エプソンEH-TW5200Sを使って、テレビ放送されたサッカーの試合を観戦しました。
EH-TW5200Sが映し出す80インチの大画面によって、「スタジアムにいるような臨場感」を楽しんだ一同。「プロジェクターがあれば、普段のJリーグの試合もテレビ放送で満足して観られる」「サッカーだけじゃなくて、水泳とか色んなスポーツをプロジェクターの大画面で楽しんでみたい」など、スポーツ好きメンバーならではのコメントが満載の楽しいレポートです。
まとめ |
今回のランキングの結果を振り返ると、なんと1〜5位まで全て6〜7畳間のコンパクトなシアタースタイルでした。さらに、2位の山本さん・横山さんの事例以外は、10万円台以下で購入できるプロジェクターを使ったホームシアター。手軽にホームシアターを始められる高コスパ製品に注目が集まり、限られた空間でも楽しめる工夫・ノウハウの詰まった事例が、多くの方から注目を集めていることがわかります。ここで昨年に引き続き、6畳間シアターを実現するための大きなポイントを3つ、改めてご紹介したいと思います。
<6畳間シアターを実現するポイント>
▼短焦点プロジェクターを選ぶ
狭い部屋で大画面を実現したいとき、まず問題になるのが投写距離。スクリーン − プロジェクター間の距離で、投写できるスクリーンサイズが変わります。短い投写距離でも大画面を実現できる短焦点プロジェクターを選ぶと、限られた空間でも大スクリーンを楽しめるようになるというわけです。例えばエプソンのプロジェクターEH-TW5200の場合、80インチ投写なら最短投写距離は約2.2m、100インチ投写なら同約2.7mの短い距離から投写が行えます。
ちなみにこちらの「投写距離シミュレーター」を使うと、設置したいスクリーンのサイズなどから、必要な投写距離を計算できます。
▼台形補正対応プロジェクターを選ぶ
6畳間などの限られたスペースでは、スクリーンの真正面にプロジェクターを設置できない場合もあるでしょう。そんなときは、「台形補正」機能を搭載するプロジェクターを選ぶのがお薦めです。投写画面サイズを台形で調節できるので、スクリーンの斜め横からでも投写することが可能なため、プロジェクターを設置できる環境が広がります。今回のランキング第1位:フレキューさんのEH-TW5200や、第3位:田代さんのEH-TW400には、簡単に台形補正が行える「ピタッと補正機能」が搭載されています。
加えて、投写映像の位置を上下/左右で自動調整できる便利な「電動レンズシフト」機能を搭載するモデルであれば、さらに設置の自由度が広がります(電動レンズシフト対応モデル:EH-TW8200W/TW8200/EH-TW6600W/TW6600)。
▼ワイヤレスプロジェクターを選ぶ
設置性をさらに高めるなら、BDプレーヤー/レコーダーからのHDMI信号をワイヤレスで受信できるワイヤレス対応モデルを選ぶのも手です。エプソンのEH-TW8200W/EH-TW6600Wは、60GHz帯のワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」によりHDMI信号をワイヤレスで送受信可能。ケーブルの取り回しが必要なくなるため、より自由度の高い設置が可能です。
大画面から得られる迫力はひとしお。みなさまのお部屋でも、ホームシアターを楽しんでみませんか?
どんな部屋も映画館になる!タイプ別“dreamio”導入事例集