自宅にプロジェクターがやってきた!
エプソン「EH-TW5350」導入体験レポ<前編> 編集部・近藤が初めてのホームシアターに挑戦!
■はじめての“自宅で”プロジェクター前編:Phile-web編集部 近藤の家に「EH-TW5350」がやってきた!
こんにちは、編集部の近藤です。今回は、編集部に入って日が浅い僕が、エプソンの最新フルHDプロジェクター「EH-TW5350」を自宅に初導入したレポートをお届けします。もともと映像関係の仕事をしていたこともあって、映画を観るのは大好き。自宅で楽しめるホームシアターにも憧れていました。ですが、取材でホームシアターのデモを体験することはあっても、実際にプロジェクターを自宅に導入したことは無かったんです。取材先や視聴室とは違う、自宅での初めてのプロジェクターセッティング、果たして上手くいくのか…?
…ということで、さっそく僕が体験する初めての自宅シアターを、前編・後編に分けてレポートしていきます。今回の前編では、「プロジェクターのセッティング〜初めての映像投写まで」をお届けします。まずは、EH-TW5350が自宅に到着したところから。
【1】プロジェクターを箱から出す
念願のフルHDプロジェクターが自宅に到着! さっそく開梱してみます。EH-TW5350を箱から取り出してまず思ったのは、「本当に小さい!」ということでした。それまで僕は本体を写真でしか見たことがなく、もっと大きいものを想像していたので、思っていたより小さくてびっくりでした。そして軽い。「これなら自分でちゃんとセッティングできそうだな」と安心した瞬間です。
【2】プロジェクターの設置場所を決める
では、箱から取り出したプロジェクターの設置場所をどうするかです。できるだけ邪魔にならない場所が良いですが、僕の部屋は賃貸の1Kなので、プロジェクターを設置できそうなスペースがそんなに多いわけではありません。もちろん天吊りも不可能です。
しかしここでポイントなのが、EH-TW5350は正面からの投写だけでなく、ナナメ方向からの投写もできること。EH-TW5350の魅力の一つですね。そこで僕は、ふだんBDプレーヤーやMacなどの置き場になっている棚の上にプロジェクターを置き、スクリーンに対してナナメに投写することにしました。
【3】スクリーンを設置する
さて、次にそのスクリーンの準備です。僕は今回、プロジェクターにスクリーンが付属するモデルを選びました。EH-TW5350に80インチスクリーンが同梱されている製品で、正式な型番は「EH-TW5350S」です(プロジェクター単体製品はEH-TW5350)。
僕のような自宅シアター初心者であればあるほど、最初はどういったスクリーンを買えば良いのかわからないことも多いと思います。なので、プロジェクターにスクリーンも一緒に付いてくるのは手軽でありがたいですよね。実際にこの付属スクリーンは、説明書を読みながら1人で簡単に組み立てられました。
…とはいっても、僕のように1Kの賃貸マンションに住んでいると、そもそもスクリーンすら置く場所が無いという方も多いと思います。また、専用室ではない普通のリビングでプロジェクターを使いたい場合、いちいちスクリーンを設置するのが面倒という方もいるでしょう。そんな場合は、スクリーンを使わずに部屋の白い壁に直接投写しても大丈夫だそうです。ちなみに僕の部屋は、壁がコンクリート打ちっぱなしのデザインで一面グレー色なため、壁への直接投写に適していないのでスクリーンを使いました。
【4】EH-TW5350をBDプレーヤーと接続する
続いては、プロジェクターをBDプレーヤーと繋ぎます。必要なものはHDMIケーブル1本、これだけ。普段使っているソニーのBDプレーヤー「BDP-S1500」のHDMI出力端子と、EH-TW5350のHDMI入力を、HDMIケーブルで接続して終わりです。
こんにちは、編集部の近藤です。今回は、編集部に入って日が浅い僕が、エプソンの最新フルHDプロジェクター「EH-TW5350」を自宅に初導入したレポートをお届けします。もともと映像関係の仕事をしていたこともあって、映画を観るのは大好き。自宅で楽しめるホームシアターにも憧れていました。ですが、取材でホームシアターのデモを体験することはあっても、実際にプロジェクターを自宅に導入したことは無かったんです。取材先や視聴室とは違う、自宅での初めてのプロジェクターセッティング、果たして上手くいくのか…?
…ということで、さっそく僕が体験する初めての自宅シアターを、前編・後編に分けてレポートしていきます。今回の前編では、「プロジェクターのセッティング〜初めての映像投写まで」をお届けします。まずは、EH-TW5350が自宅に到着したところから。
【1】プロジェクターを箱から出す
念願のフルHDプロジェクターが自宅に到着! さっそく開梱してみます。EH-TW5350を箱から取り出してまず思ったのは、「本当に小さい!」ということでした。それまで僕は本体を写真でしか見たことがなく、もっと大きいものを想像していたので、思っていたより小さくてびっくりでした。そして軽い。「これなら自分でちゃんとセッティングできそうだな」と安心した瞬間です。
【2】プロジェクターの設置場所を決める
では、箱から取り出したプロジェクターの設置場所をどうするかです。できるだけ邪魔にならない場所が良いですが、僕の部屋は賃貸の1Kなので、プロジェクターを設置できそうなスペースがそんなに多いわけではありません。もちろん天吊りも不可能です。
しかしここでポイントなのが、EH-TW5350は正面からの投写だけでなく、ナナメ方向からの投写もできること。EH-TW5350の魅力の一つですね。そこで僕は、ふだんBDプレーヤーやMacなどの置き場になっている棚の上にプロジェクターを置き、スクリーンに対してナナメに投写することにしました。
【3】スクリーンを設置する
さて、次にそのスクリーンの準備です。僕は今回、プロジェクターにスクリーンが付属するモデルを選びました。EH-TW5350に80インチスクリーンが同梱されている製品で、正式な型番は「EH-TW5350S」です(プロジェクター単体製品はEH-TW5350)。
僕のような自宅シアター初心者であればあるほど、最初はどういったスクリーンを買えば良いのかわからないことも多いと思います。なので、プロジェクターにスクリーンも一緒に付いてくるのは手軽でありがたいですよね。実際にこの付属スクリーンは、説明書を読みながら1人で簡単に組み立てられました。
…とはいっても、僕のように1Kの賃貸マンションに住んでいると、そもそもスクリーンすら置く場所が無いという方も多いと思います。また、専用室ではない普通のリビングでプロジェクターを使いたい場合、いちいちスクリーンを設置するのが面倒という方もいるでしょう。そんな場合は、スクリーンを使わずに部屋の白い壁に直接投写しても大丈夫だそうです。ちなみに僕の部屋は、壁がコンクリート打ちっぱなしのデザインで一面グレー色なため、壁への直接投写に適していないのでスクリーンを使いました。
【4】EH-TW5350をBDプレーヤーと接続する
続いては、プロジェクターをBDプレーヤーと繋ぎます。必要なものはHDMIケーブル1本、これだけ。普段使っているソニーのBDプレーヤー「BDP-S1500」のHDMI出力端子と、EH-TW5350のHDMI入力を、HDMIケーブルで接続して終わりです。
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