公開日 2022/10/03 06:40
iPhoneの音楽をクルマで高音質再生するなら「CarPlay」一択の理由
【連載】ガジェットTIPS
いまやカーナビ/車載システムはBluetooth対応が当たり前、最近では「Apple CarPlay」と「Android Auto」をサポートする製品も増えてきました。スマートフォンとの接続性・相互運用性はますます向上、切り離せないものとなりつつあります。
クルマでは純粋にドライブを楽しみたい、スマートフォンとはBluetoothでつながればそれでいい、と考える人もいるでしょうが、Apple CarPlayやAndroid Autoのほうが音質で有利、よりよい音で音楽を楽しめると聞いたらどうでしょう? しかもワイヤレス、使い勝手も同等以上だとすれば考えも変わるはずです。
その理由は「Wi-Fi」にあります。ワイヤレス接続時のCarPlayを例に説明すると、最初にスマートフォンとBluetoothで接続したあと、通信は自動的にWi-Fiに切り替わります。
音の情報量を示すデータレートはWi-Fiのほうが圧倒的に有利、CarPlayでは最大48kHz/16bitとCD(44.1kHz/16bit)と同等以上のクオリティです。必ず不可逆圧縮されるBluetoothオーディオより、再生条件として有利なのです。
ロスレス品質でストリーミング再生するとパケット代が...という場合には、あらかじめダウンロードしておいた楽曲を再生すれば良いだけのこと。いい音をBGMにしたほうが、ドライブがより楽しくなりますよ。
クルマでは純粋にドライブを楽しみたい、スマートフォンとはBluetoothでつながればそれでいい、と考える人もいるでしょうが、Apple CarPlayやAndroid Autoのほうが音質で有利、よりよい音で音楽を楽しめると聞いたらどうでしょう? しかもワイヤレス、使い勝手も同等以上だとすれば考えも変わるはずです。
その理由は「Wi-Fi」にあります。ワイヤレス接続時のCarPlayを例に説明すると、最初にスマートフォンとBluetoothで接続したあと、通信は自動的にWi-Fiに切り替わります。
音の情報量を示すデータレートはWi-Fiのほうが圧倒的に有利、CarPlayでは最大48kHz/16bitとCD(44.1kHz/16bit)と同等以上のクオリティです。必ず不可逆圧縮されるBluetoothオーディオより、再生条件として有利なのです。
ロスレス品質でストリーミング再生するとパケット代が...という場合には、あらかじめダウンロードしておいた楽曲を再生すれば良いだけのこと。いい音をBGMにしたほうが、ドライブがより楽しくなりますよ。