公開日 2023/11/14 06:40
混ぜるな危険! マンガン電池とアルカリ電池の併用に要注意
【連載】ガジェットTIPS
乾電池といえば、アルカリかマンガン。繰り返し充電可能なタイプの乾電池(二次電池)もありますが、使い捨てに限定すればアルカリ電池かマンガン電池に二分されます。
そして、アルカリ電池とマンガン電池の違いといえば「パワー」。アルカリ電池のほうがパワーがあり長持ちなため、大きな電流を必要とする機器に利用されます。対するマンガン電池は、アルカリ電池と比べれば小電流で持ちも短めですが、休み休み使うと電圧が回復する特長があるため、リモコンや時計での利用に適しています。
ということは、「アルカリ電池とマンガン電池を混在して使えば両方の長所が生きるかも...」、それは誤り、禁じ手です。
マンガン乾電池とアルカリ乾電池を混在させると、マンガン電池はよりパワーのあるアルカリ電池によって強制的に放電させられる状態となるため、アルカリ乾電池が速いペースで消耗します。アルカリ電池のみで使うときより早く電池切れになるため不経済で、しかも液漏れなどの事故を引き起こしかねず、危険です。
混ぜるな危険、マンガン電池とアルカリ電池はそれぞれの組み合わせでのみ使用しましょう。
そして、アルカリ電池とマンガン電池の違いといえば「パワー」。アルカリ電池のほうがパワーがあり長持ちなため、大きな電流を必要とする機器に利用されます。対するマンガン電池は、アルカリ電池と比べれば小電流で持ちも短めですが、休み休み使うと電圧が回復する特長があるため、リモコンや時計での利用に適しています。
ということは、「アルカリ電池とマンガン電池を混在して使えば両方の長所が生きるかも...」、それは誤り、禁じ手です。
マンガン乾電池とアルカリ乾電池を混在させると、マンガン電池はよりパワーのあるアルカリ電池によって強制的に放電させられる状態となるため、アルカリ乾電池が速いペースで消耗します。アルカリ電池のみで使うときより早く電池切れになるため不経済で、しかも液漏れなどの事故を引き起こしかねず、危険です。
混ぜるな危険、マンガン電池とアルカリ電池はそれぞれの組み合わせでのみ使用しましょう。