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公開日 2016/08/29 17:48
HDCP2.2やSDI入力をさらに追加
ソニー、30型4K有機ELマスターモニター「BVM-X300」にHDR対応の第2世代モデル
編集部:伊藤 麻衣
ソニービジネスソリューション(株)は、30型4K有機ELマスターモニター「BVM-X300」(関連ニュース)をリニューアル。HDR対応や操作性などを向上させた第2世代モデルとして10月1日に発売する。価格は428万円(税抜)。
従来モデルの4Kの高解像度と、有機ELの自発光方式ならではの黒の再現性、100万:1の高コントラスト、動画ブレや残像が少ない優れた応答性などはそのままに、インターフェースにHDMI(HDCP2.2)を1系統、SDI(3G/HD-SDI×4)を1系統を追加。これにより、カメラやBlu-rayなどのHDMI出力を直接入力することが可能になったほか、よりシンプルで柔軟なオペレーションを実現したとする。
また、ソフトウェアがVersion 2.0となり、S-Log3(Live HDR)のEOTF対応やコントラストをワンタッチで切り替えることができる「Relative Contrast機能」を搭載。今後広がるとされるHDR制作をサポートするという。
そのほかにも、ステータスメニュー表示が改善され、最後に表示していたステータスメニューの状態を保持できるようになった。
なお、第1世代モデルにおいても、ソフトウェアのアップデートおよびインターフェースの追加は有償にて対応する。アップデートおよび新機能などの詳細については、業務用商品相談窓口への問い合わせを呼びかけている。
【問い合わせ】
ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品相談窓口
TEL/0120-788-333
TEL/050-3754-9550
従来モデルの4Kの高解像度と、有機ELの自発光方式ならではの黒の再現性、100万:1の高コントラスト、動画ブレや残像が少ない優れた応答性などはそのままに、インターフェースにHDMI(HDCP2.2)を1系統、SDI(3G/HD-SDI×4)を1系統を追加。これにより、カメラやBlu-rayなどのHDMI出力を直接入力することが可能になったほか、よりシンプルで柔軟なオペレーションを実現したとする。
また、ソフトウェアがVersion 2.0となり、S-Log3(Live HDR)のEOTF対応やコントラストをワンタッチで切り替えることができる「Relative Contrast機能」を搭載。今後広がるとされるHDR制作をサポートするという。
そのほかにも、ステータスメニュー表示が改善され、最後に表示していたステータスメニューの状態を保持できるようになった。
なお、第1世代モデルにおいても、ソフトウェアのアップデートおよびインターフェースの追加は有償にて対応する。アップデートおよび新機能などの詳細については、業務用商品相談窓口への問い合わせを呼びかけている。
【問い合わせ】
ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品相談窓口
TEL/0120-788-333
TEL/050-3754-9550
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番BVM-X300(第2世代モデル)
- 発売日2016年10月1日
- 価格¥4,280,000(税抜)
【SPEC】●サイズ:29.5型 ●アスペクト比:17:9 ●解像度:4,096×2,160 ●入出力端子:SDI入力…BNC×4(3G/HD)、リモート入力…シリアルリモート:RJ-45(10BASE-T/100BASE-TX)×1、オプションスロット…2スロット(将来拡張機能)、SDI出力…BNC×4(3G/HD)、音声モニター出力…ステレオミニジャック×1、ヘッドホン出力…ステレオミニジャック×1 ●消費電力:最大 約280W、平均 約150W ●外形寸法:742.4W×463.5H×136.5Dmm(突起部含まず) ●質量:約16kg