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公開日 2019/10/30 15:15
昇圧トランスを組み込み
FitEar、静電型トゥイーターとダイナミック型2基のハイブリッドIEM「FitEar DC」
編集部:平山洸太
須山歯研は、FitEarブランドのハイブリッド型カスタムIEM「FitEar DC」を11月2日から受注開始する。価格はオープンだが、24万円台での実売が予想される。
今年7月開催のポタ研において、先行テスト販売が行われたモデル。そこからのフィードバックを反映した上で、ついに正式に販売する格好だ。
高域側には、完全密閉空間でも動作できる静電型トゥイーターユニットを採用。ユニットには昇圧トランスが組み込まれており、静電型でありながら一般的なイヤホンと同様の使い勝手を追求した。「静電型ならではの優れたリニアリティとピークレスな特性により、音抜けがよくスムースで透明感の高い表現」が可能としている。
これに加えて、フルレンジとしてフォスター電機製の9mmダイナミックドライバーを2基直列に配置する。前面ドライバーの動きを背面ドライバーがサポートすることで追従性を高める「インライン・デュアルダイナミック・ドライバー」を導入することで、ダイナミック型ながらも静電型トゥイーター同等のリニアリティを目指したという。
本体は着脱しやすいショートレッグシェルとなっており、3Dプリンターで作り出される。耳穴内の空気容積を広げることで、気圧変化を最小限に抑える独自デザインを採用。気圧を外に逃がすベントが不要なため、ダイナミック型であってもカスタムならではの高い気密性が可能とのこと。
シェルカラーは黒で、フェイスプレートは黒シボ付き。付属ケーブルには、「FitEar cable 013」(ケーブル長約1,250mm/3.5mmステレオミニプラグ)を用意する。また付属品として、ペリカンケース、メッシュポーチ、クリーニングブラシを同梱する。
今年7月開催のポタ研において、先行テスト販売が行われたモデル。そこからのフィードバックを反映した上で、ついに正式に販売する格好だ。
高域側には、完全密閉空間でも動作できる静電型トゥイーターユニットを採用。ユニットには昇圧トランスが組み込まれており、静電型でありながら一般的なイヤホンと同様の使い勝手を追求した。「静電型ならではの優れたリニアリティとピークレスな特性により、音抜けがよくスムースで透明感の高い表現」が可能としている。
これに加えて、フルレンジとしてフォスター電機製の9mmダイナミックドライバーを2基直列に配置する。前面ドライバーの動きを背面ドライバーがサポートすることで追従性を高める「インライン・デュアルダイナミック・ドライバー」を導入することで、ダイナミック型ながらも静電型トゥイーター同等のリニアリティを目指したという。
本体は着脱しやすいショートレッグシェルとなっており、3Dプリンターで作り出される。耳穴内の空気容積を広げることで、気圧変化を最小限に抑える独自デザインを採用。気圧を外に逃がすベントが不要なため、ダイナミック型であってもカスタムならではの高い気密性が可能とのこと。
シェルカラーは黒で、フェイスプレートは黒シボ付き。付属ケーブルには、「FitEar cable 013」(ケーブル長約1,250mm/3.5mmステレオミニプラグ)を用意する。また付属品として、ペリカンケース、メッシュポーチ、クリーニングブラシを同梱する。