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公開日 2022/11/07 18:53
香港のミュージシャンがチューニングに参加

AROMA AUDIO、新開発ダイナミックドライバー搭載のモニターイヤホン「JAM」「NEO」

編集部:伴 修二郎
(株)デッラルテは、AROMA AUDIOの新開発ダイナミックドラバーを採用したモニター用イヤホン「AROMA Audio JAM」「AROMA Audio NEO」を11月11日(金)10:30よりフジヤエービックで発売する。価格はJAMが148,500円、NEOが82,500円(表記いずれも税込)。

「AROMA Audio JAM」

「AROMA Audio NEO」

新開発の9.2mmダイナミック型ドライバーを搭載して音質向上を実現したモニター用イヤホン。音楽イベントプロディースやソーシャル音楽プラットフォームの開発を手掛ける「Jam In the Room」とのコラボモデル。チューニングには香港のミュージシャンが参加。香港のオーディオ技術と合わせて、よりミュージシャンに適したモニターイヤホンを開発したとアピールする。

「JAM」は主にステージモニター用として設計。低域に上述のダイナミック型×1基、中域と高域にバランスド・アーマチュア型ドライバーを1基ずつ搭載する3ユニット/3ウェイ構成のイヤホン。ステージ上のディテールを正確に表現しながら、あらゆるダイナミクスを捉えると説明する。周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16.5Ω@1kHz、感度は103db SPL@100m V RMS。

ミュージシャンからの使用レビュー/バンド・スーパーウェザー ベースギター・Scottie Chantelle氏「JAMはクリアで広がりのある目立つ低音を聴かせてくれる」/シンガーソングライター・Yukilovey氏「声は正確でクリア、歪みのないEQで細部まで復元される」

Scottie Chantelle氏などミュージシャンも使用

「NEO」は、同じく低域に上述のダイナミック型×1基、中高域にバランスド・アーマチュア型ドライバーを1基搭載する2ユニット/2ウェイ構成のイヤホン。ボーカルや楽器をより正確かつストレートでクリアに再現するとアピールする。

筐体はカスタムIEMのようなデザインで装着時の快適さと安定性を確保する。周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは13.5Ω@1kHz、感度は102.5db SPL@100m V RMS。

カスタムIEMのような筐体デザイン

ミュージシャン使用レビュー/ギタリスト・Adam Tam氏「異なる周波数でクリアな音色が得られ、演奏やミキシングをする際でも長時間使用できた」/スタジオドラマー・Ande Chan氏「ドライでフラットなEQとクリアなトーンがとても気に入っている」

Ande Chan氏などから使用コメントも

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